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認知症を予防する  認知症を知るパート1おわり

2017-12-17 09:28:25 | 認知症

ここまでが認知症についてネットや本で調べた内容です。認知症について必要な記事をコピペで貼り付けて作成しました。認知症は物を忘れボケるぐらいの知識しかない人が多いのが現実です。それらの実情も問題点として述べてきました。内容を理解し認知症を予防する食生活、予防の訓練を続けていけば認知症が予防できるでしょう。しかし、社会の状況を見ていると認知症患者の予測推移を上回るのではないかと心配しています。

ネット検索でバカになる テレビ番組の「林先生が驚く初耳学」です。
東大生のネット検索をしている学生と、本をよく読む学生に分けて論文を書かせると、ネット検索をしている学生は評価にも値しないコピペだらけの論文だった。林先生は番組の中で断言した、『ネット検索でバカになる。』
私も言いたい、ネット検索で認知症になる可能性が高まるのではないか!
ネット検索で多くの情報を見ているので、脳に刺激を与えていると思っているのだろうが何の効果もない、逆に脳の機能を低下させている。普通は、情報を見ると脳は必要の有無を確認する。必要であればそれは自分の生活、仕事、遊びなどに仕分けして、どう使えるか、効果はどうだろうかと考える。必要と判断すれば記憶として残す。それがネット検索で多量の情報に慣れて脳に記憶せず垂れ流し状態となり、仕分け機能、思考力、判断力、記憶力が低下して脳の機能が働かなくなって認知症の発症となる。

ひとり暮らしの日常生活も何の不自由もない、食事は栄養を考えた宅食を食べられる、欲しい物があればネットで注文すれば届けてくれる。考えなくても良い、出歩かなくても良い、この便利さが認知症の発症要因になります。
昔は井戸端会議といって近所の人が集まり色々と話し合っていた。今は、マンション、アパートでは隣に誰が住んでいるかも知らない時代になっている。
社会をリタイアすると、もう話し相手は誰もいない、これからは、ひとり部屋で黙ってスマホを弄っている人が増えるだろう。
昔は不便だったから考え工夫して便利にする生活を営んでいた。生活の知恵とも呼ばれ、考えている様子が伺われる事例が多いが、これからは人間が考えることを代用してくれるAIの時代になってくる。考えなくて良いのは便利なのか、文明の発展は人を認知症に導いているのかも知れない。

※2025年には認知症患者は720万人になる。国は対策としてオレンジプランを掲げています。しかし内容は、認知症ライフサポートモデル(認知症ケアモデル)の策定、認知症介護リーダー研修、認知症介護指導者養成研修など、認知症発症を前提に施策を進めています。認知症予防の食事、コグニサイズは、認知症予防に効果があると思われます。国は何故もっと積極的に推進しないのでしょうか。悲劇に繋がる認知症から家族を守るのは正しい知識です。

※ネット検索で認知症になる。この対策は入ってきた情報をアウトプットするのです。家族、友達、誰でも良いのですが。その情報について感想、参考になるなど話し合うのです。

認知症を考える! アルツハイマー型認知症を調べる パート1 おわり
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