時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症を予防する  若年性認知症

2017-12-02 10:24:36 | 認知症


認知症全体の原因疾患の割合では表示されていませんが、社会問題にもなっている若年性認知症があります。18歳から64歳までに発症した認知症性疾患を総称して言いますが、65歳以上で発症する認知症と変わりません。
患者数は全国で約4万人。認知症全体の1%に該当する。
推定発症年齢は平均で51歳ですが若年性認知症は高齢者の認知症よりも進行が早いと言われています。女性よりも働き盛りの男性に多いとなっています。

『ガンならよかった、恥ずかしくないから』 映画「アリスのままで」より
著名な言語学者のアリスが医者から若年性アルツハイマー症と宣告された時のセリフで『ガンならよかった、恥ずかしくないから』死のイメージが強いガンを超える病なのか、強烈に胸に突き刺さる言葉です。
未来のアリスに手紙を残す。自分から自分への手紙には、ものごとの判断ができなくなったアリスに薬の置き場所と薬の全てを飲みなさいと書かれてあった。

※この事例は薦められないが正常な時に意思表示は必要かも、でも自分自身に置き換えても良い策は思いつかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする