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網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

2人の刹那の比較

2009-12-08 20:44:31 | UQ HOLDER!
違うタイプと出て来た本家neoの刹那。
似ているようでやっぱり来歴から違う2人を比べてみます。


・リアクション派




どちらも不安定型でもあり、リアクションが大きいことが多い。
ただし本家は自分や木乃香に関わることにほぼ限られるか。
それ以外は軽く流している?

neoの方は他人のことに関してもリアクションを見せる。
対人関心は高め、また結構人に混ざる行動もとります。


・うっかり侍




プロの仕事人だがミスもしょっちゅう。
本家は他のことに気を取られている間にうっかり、という感じ。

neoの方は考えこみすぎ?
またその後じたばたする傾向も強い。


・ネギとは似たもの同士




比較的ずっと近くにいて、共感し信頼し合うが男女の仲には遠い様子。
neoの方ではネギとの間にそんな感じの会話があります。
まあ、比較的似たところも多いタイプ同士ではあります。

本家の方はネギとそのような描写があったわけではありませんが、
思いっきり同じタイプと出ています。そしてどちらも(性質は違うが)
強いトラウマを抱えています。


それにしてもやはり一番違うのは「木乃香との関係」になるか。
(特に当初)そちらは別枠で。

やっとクラスメイト完了

2009-12-07 20:09:35 | UQ HOLDER!
昨日判別した鳴滝姉妹で、やっとクラスメイトのエニアタイプが出揃いました。
最初の明日菜から2年以上かかったわけか・・・



というわけでこの3-A,各タイプはこのような配分になりました。

type 1:0人
type 2:7人 さよ茶々丸木乃香千鶴風香、史伽
type 3:5人 和美美砂美空ハルナエヴァ
type 4:6人 夕映亜子刹那超鈴音夏美あやか
type 5:3人 真名千雨のどか
type 6:0人
type 7:4人 古菲まき絵桜子聡美
type 8:2人 裕奈明日菜
type 9:4人 アキラ五月ザジ

とりあえず、かなり偏りました。
感情型多い!2・3・4あわせて18人とおよそ6割を占めます。
その上にネギが4。そして本能型は少ない。タカミチも7だし。



そして規律に従うタイプの1・6がいない。
その代わりを4が担っている感じです。
そりゃあ止めきれるものではなさそうです。

そして3・8辺りも少ないことにより派閥争いも起きづらい模様。
というか、そのような辺りがまるで別の方向を向いているっぽい。
金力のあるいいんちょにそこらへんは一任とかになりやすいようです。



そんなわけで見えてきたのは、自由奔放の度が高く
まとまり辛そうに見えて案外と付和雷同っぽくまとまるクラスの姿。

このような構成では、先生の存在は凄く重要になるっぽい。
そしてやっぱり魔法との相性は良さそうな、そんなクラスのようです。

推測・魔法世界崩壊の原因

2009-12-05 14:12:34 | UQ HOLDER!
崩壊の危機にあるという魔法世界。果たしてその原因は何なのか?



まず、崩壊まで後どれ位の時間なのか、今のところ明示されていない。
なにより崩壊の前兆となる現象が確認できない。造物主などの動き以外には。
そういう立場のものの動きからして「支える魔力の減衰」とは違うようである。
ここから、まだだいぶ時間がある、とも思えるが、

その一方では「完全なる世界」などはかなり間近に迫ったこととして
捉えている様子がある。正確な日時は不明なのかもしれない。
そのような崩壊の仕方をするような原因とは何か。



考えやすいのは何らかの自然現象によるものだが、
それでも魔法世界は少なくとも2千年以上は保っているらしいことを考えると、
実は近い周期の自然現象で当てはまりそうなものが見当たらない。
ハルシュタット周期が近そうだが、それでも2600年よりはかなり短い。

それにこれだけの長周期の自然現象に拠ったものだと、
前兆現象が見当たらないのは不自然ではある。また「孤立主義」などの
行動原則を説明することが出来ない。そうすると、実は
「危機はごく最近、想定外の事態として発生した。」とも考えられる。



となるとやはり考えられるのは、1960年代より始まった火星探査
そう、2千年以上前には考えられる事態ではなかったし。

「人造異界の存在限界」とは、元となった土地にそれなり以上の
人の手が入ったときの事を言うのではないかと。
・・・ただしそこに至る「仕組み」はまだ分かりませんが。

実際、火星探査でも相当数の探査機が行方不明になっています。
その原因は案外・・・

第272時間目特記事項

2009-12-02 18:27:31 | UQ HOLDER!
もう戻り橋にも戻れない、一方通行の丑三つ時。



さて、エヴァのいう「」の意味は何か?
恐らく包容力のことを言っているのではないかと。
「多少のことでは動じない人」が好みだったか。
クウネルのは恐らく物理的な・・・

ネギは政治利用され引き回されると精神を病みかねない性質だが、
あるいはクルトが辿った道だったりするのかも。
しかクウネルがここまで知りうる理由は何?
やっぱり元々造物主に近い存在だったりするのか・・・



未来人からの情報・・・ほぼ「カンニング」である。
尤もそこに至るまでのヒントは揃っていたようだが、
超の件がなければ押しが足りなかった様子。
今「未来の改変」が成る?

「世界の滅亡の危機」を隠すのは、それ自体はよくあること。
実際アリカもオスティア滅亡の危機を隠したし。
「理解」の意味はずれている。ネギは「今理解しない」だけではあるのだが。
クルトが衝かれて動揺するのは罪の意識のためか?



バグは出ない事しか分からない」
システム的には、旧世界の存在はそのものがセキュリティーホール。
孤立主義の台頭と関係があったりするのか。

そしてこの様子だと致命傷は与えられなかったりするのか、
あるいはただラカンを殺したくはないだけか。
このへんのしくみに関わる話はまだ先か・・・

ネギま!で事業仕分け・補足

2009-11-30 18:09:03 | UQ HOLDER!
昨日の記事についてちょっと補足を。



昨日の記事は「ストーリー展開」を主軸に語ったので、あの通りにやっちゃうと
結末は萌えの絶滅どころか「ネギま!」の早期終了なわけで。
1話ごとの瞬間最大一般向け売り上げを高めるための方策になるので、
連載期間における売り上げの総和にはマイナスでしょう。

京速計算機の事業仕分けの話等を参考にしながら書き出してみると、
ここは「連載の目的」をベースにしなければいけないところではある。
第28巻の「なぜなにネギま!拡大版」によると、作者側の認識、というか野望は
「きれいに終わらせること」にある。



そうなると「萌え派」が語るべきはその必要性、
「燃えと萌えの融合」という掲げられた目的や伏線未消化のクラスメイト、
サブストーリーの持つ効果といった話になりそうです。

逆に現状出番に恵まれた「ネギま部」の面々に関しては
むしろ見直しの方向になる可能性もあります。
例えば文化祭で見せ場を持った夕映のストーリー等は
民間転用、もとい本筋からの独立化とか、魔法世界終了後には次は千雨を、とか。
現状における副主人公、明日菜の扱いのように・・・



そう、組織の壁にも引っかかる31人というクラスメイトの存在は
効果の保障できない投資でもあるはずです。
それならば、その投資に対する期待される効果の話をすべきでしょう。
安易はいけません。切り分ける方も、守る側も。

そう、科学分野のことに関しても既得利権の腐敗は投資自体とは
きっちり仕分けて語られるべきでしょう。それを語る当人達も含めて。

ネギま!で事業仕分け

2009-11-29 19:56:53 | UQ HOLDER!
ネギま!で学ぶ?事業仕分けに関連して私もちょっと考えた。

Wikipediaから事業仕分けを引用して、「ネギま!」において
予算に当たるリソースを、とりあえずは「出番」と置いて考えて見ます。



すると仕分けの目的は、一例としてはこのようにまとまるかなと。
1. 既存キャラの出番であっても、そもそも必要な出番なのかゼロベースで見直す
2. 極力舞台設定上の目線での実態を踏まえる
3. 出番編成の透明性を徹底する
4. 全舞台の一体化 ― ストーリー主導の実現
5. 「基本設定」から出番確保作業を解き放ち、読者みんなの力を結集する

この場合、中軸となるストーリーとして「父親探し」を軸に考えると、
そのストーリー進行の効率化(高速化)が目的になります。
1話で描き込むキャラ数の絞り込みによる
作者の作業能率の引き上げも含まれるかもしれません。



基本設定であるクラスメイト達という「聖域」はもちろんのこと、
設定された諸勢力の統廃合も検討されることになります。
それに対して基本設定の側からは「伏線の回収」等を理由に
出番の必要性を訴えていくことになります。

また現在進行形の話としては、入れる場所がないといわれる
「OAD~劇場版における夕映などアリアドネー組のストーリー」
の取り扱いに関する話もその一種として挙がりそうです。



このサブストーリーに対して「与えられた枠に収めるため」の効率化の一環として
「アニメ版ではなかったことにする」という意見があり、
そうすると当然、アリアドネーという舞台の抹消や付随する夕映の出番、
エミリィ達の存在自体の切捨てが検討されることになるわけです。

そして留守番組や闇の魔法、亜子のストーリなどの各サブストーリーに関しても
各々の出番配分や必要性などについて検討されることになります。
それに対して読者から寄せられる声を反映しながらそれらに対する
「仕分け」をしてゆく形になる、という感じではないかと・・・

2人のアーニャの比較

2009-11-27 17:53:00 | UQ HOLDER!
一昨日が誕生日だったアーニャ。分析が間に合いませんでした。

本家neoのアーニャは違うタイプと出てきていますが、
やっぱり比較してみました。


・胸にコンプレックス




本家の方は男(ネギ)をとられそうなのが問題の様子。
大抵はむしろネギを問題にしているような。

neoの方はその辺が明確ではなく、むしろ強く自分と対比している。


・元気爆裂娘




本家の方は緩急の切り替えも忙しい感じ。動けるときにはとりあえず突き進む。
麻帆良にいなかったネギの居場所もきっちり探し当ててます。

neoの方は切り替えの周期も長く虚勢の要素が強いか。
突き進んでは折れて落ち込むそんな感じ。


・ネギの面倒は私がみます




本家の方は内に籠りがちなネギをぶっ叩いてでも進ませる、
おおよそ明日菜千雨のポジション・・・の、前任者という感じ。

neoの方はどうも規律型っぽい。しかしどうやら具体例には乏しいようで。


とこんな感じで本家のアーニャが指摘した
「自分のことばかり考えているボケボケなとこ」は、本家のネギと同タイプの
neoのアーニャ自身に当てはまっているようです。

・・・まあ、そうでもなければスタークリスタルに飲み込まれることもなかった
ような感じはします。闇の魔法に呑まれるネギのように・・・

2人の木乃香の比較

2009-11-26 17:56:55 | UQ HOLDER!
違うタイプと出て来た本家neoの木乃香。
タイプの組み合わせが同じ千鶴とマリアさんと似た感じになるかと思ったらだいぶ違ったり。

さすがにだいぶ近い描写になっていますが、よく見ると結構違ったり。


・守られてるばかりじゃ嫌




どちらも人を助けたいという気持ちは強い。

しかし実際に助けられる力を得るのを待っていたneoに対し、
本家はなくてもまず行動。だいぶ無謀です。
積極性自体がだいぶ違ったりもします。


・ブラックな発言




スプラッタな感じのが多い本家に対し、
neoでは皮肉っぽくえぐる発言が多い?

人の恋を煽るのは本家ならでは。


・感情表現の幅




本家の方も少ない感じですが、「いややわ~」は結構言っています。

また好意を求める本家に対してneoは出来ることを探す感じ。
「呆れる」表現はneoならではです。


あとは地味に身体的接触がneoの方はほぼ刹那相手に限られていたり、
何かと本家の方が活動的です。

neoの亜子は出番が少ない!

2009-11-21 16:02:38 | UQ HOLDER!
今日が誕生日の亜子。


(アーニャを介抱しようとする亜子)

neo版のタイプ判別をやろうとしたが・・・無理でした。
すると本家準拠の4かもと思われますが、要所要所でのツッコミなども
ないところから、2・7・9(・6)辺りの可能性も。
ネギいいんちょが2になってるし。

というわけで、何でこうなるのか、ということを分析してみます。
おおよそ「主人公グループ」、特にネギとの関係の話になりますが。


(「運動部」とかまき絵と一緒のことは多いのだが・・・)

本家での亜子とネギとの接点は元々この辺り。
・ネギ好きなまき絵を通じて
・ナギ(偽)を好きになって
明日菜・このかな度との接点は元々余りありません。

他にでこぴんロケットを通じてのものもありましたが、
neoでのまき絵はネギ相手にたいした感情を抱いていないところからも、
他に接点らしい接点が作れなかったようです。ナギ(偽)のエピソードも
なかったし、まき絵が出た回も他の人と一緒でした。


(この構図に亜子がいない、だと!?)

また亜子と同タイプのタイプ4にアーニャとかが来てしまったせいもあるかも。
他にこのタイプには夕映や、千雨までいます。千雨ですらあまり出番がなかったように、
結果的にアーニャに押し出された形になったのかも。

そんな感じで結局のところ「32人ものクラスメイトをうまく使うのは難しい」
というところに落ち着くような感じです。
なにしろ本家ではアーニャの出番が・・・

第271時間目造物主の掟特集

2009-11-20 18:43:53 | UQ HOLDER!
登場人物は6(+1)人。ギャラリーも回想もなし。
よって主人公っぽいこのアーティファクト?に的を絞って。



火星儀?むしろ魔法世界儀というべきか。
両極を貫いて剣か何かが刺さったようにも見える。
鍵部分は天の国の鍵にも造形が似ている。
とすると、魔法世界をつかさどる鍵?

「Code of the Lifemaker」をラテン語訳してみました。
ordinatio demiourgi:オルディナティオ・デミウルギ
LifeMakerは英語からの「VitaPlasmator」を使わず、語感的に
日本語の「造物主」からデミウルゴスを使用。
rewriteは「rescribo」でいいのかなあ。



弾幕を張るフェイト。この動作は必要だったのか?
ラカンが違和感を感じ出したのも本体が作動したと見えるのも
ラカンに1つきっちり刺さった後です。

となるとこの棘が刺さった分だけが有効範囲だったりする?
庭園に環が来ていないのは避けちゃったからか、
アーティファクトを発動したままだからか。



で、この庭園は空間的にどこに造っているのか。
棘を撒いた範囲の無限抱擁の中、というのもありそうだが。

ラカンの台詞からして過去に関係がある光景らしい。
すると記憶などの読み出し機能も備えていたりするのか。

有効範囲によっては、「なぜ大戦時にはじめから使わなかったのか」
という話にもなるが・・・

第28巻よりいろいろ

2009-11-19 17:48:12 | UQ HOLDER!
発売日に入手していた限定版。



語彙集がない!・・・まあ要らないっぽいけど。
代わりの「なぜなにネギま!拡大版」には知ってる名前が山ほど。
・・・まあ私は質問が思いつかず、送ってないのですが。

「限定版の表紙ではひどい目にあいましたわ」というエミリィ。

背表紙の茶々丸の解説からちょっと考えた。人間の目からはより裸っぽい
人工皮膚は、実は茶々丸にとっては「服」という認識だったんだ!



やっぱり注目はこのパクティオーカード。
色調のところは金色塗装。やっぱり金の変色

そしてテオドラのフルネーム。きっちりファーストネームのところに
「TEODORA」と。掲載時から変更されてる?
そんなわけで続く部分を読み取ってみました。



BASILEIA HELLADIS DE VESPERISSZIMIA

「VESPERI」の部分がなんかオスティアの王族と同じ?
「DE」がギリシャ語ラテン語などかでも違ってきますが。

BASILEIAはギリシャ語。「神の国」という意味でwikipedia英語版によると、
ビザンチン帝国のギリシャ語名にあたるそう。

さて、もう少し解析しないと・・・

第270時間目特記事項

2009-11-14 13:34:04 | UQ HOLDER!




やっぱりアリカラブだったクルト。のどかが引くその内容とは?
クルトと同タイプで憧れのような恋愛対象を持つキャラは・・・
桂木桂馬だ。かなりイタイ内容だったんじゃないかと。

クルト「それ以上覗くとイタイ目に遭いますよ?」
のどか「モウ十分イタイので結構です。」

ネギが迫られる決断の方は、・・・第266時間では内容の見当は付いていたようで、
超戦が絡んでくるかな?未来が変わる前はここで「はい」と答えてたりとか。
そう、百年という時間はテラフォーミングには短い・・・



「分からない」という古菲まき絵は思考型。恐らく最初の時間軸が前後するところで
置いていかれて話が繋がらなくなったのではないかと。
恐らく、数回見ればおおよそ把握できるのでは。「全体的に何がなんだか」だし。
夏美は「話が大きすぎて」という不慣れによるタイプ。
今まで「身近な人間関係」しか扱ってこなかったな、演劇部で。
他の人たちも案外、はじめの方は頭に入っていないのではと。

「敵」なのは元老院・・・ではなく正確には「その一部勢力(クウネル曰く)」。
だから一緒くたに敵に廻すのはまずかろうと。
そして実はエミリィもクルトと同タイプだったり。対象がナギなだけで。
(ネギも対象になった様子。第254時間目とか見ると。)



昔話がいつの間にか好きな人の結婚式の話になっていたエヴァ。
三十路は過ぎているどころかその一桁は上。
そしてその婚姻のことを一言も言っていないナギ
何か話してはまずい理由が?ロリコンではなかったらしいが・・・

ラカンvsフェイトは終盤。フェイトの言う「僕」の指すものが違うのか。
もうquartum(4番目)もいるとか、あるいはやはり造物主絡み?

ネギまでチラリズム・その4

2009-11-09 22:20:12 | UQ HOLDER!
「崖の上のネギま?」に書かれていた
「コアなターゲットに向けて書いてはいけない」ということを、
チラリズムの心理学。3つの心理学理論を参考に解説してみます。

その1:プロスペクト理論
その2:心理的リアクタンス
その3:不定率強化
・・・と見てみた訳ですが、



とりあえず「コアな読者って何?」という話にもなる。
それは恐らく、テニプリの話などから察する限りは、
「作品に求めるものが明確な固定客」になるのではないかと。
(つまり、「百見さま」?)

そしてそういう人たちが求めるものとは・・・
案外と、人によって違ったりもする。「燃えvs萌え」にも見られるように、
どちらかに集中する展開になれば、他方は離れるだけである。



さてそれでは、両方を狙うとしたら・・・?
両方描かなきゃいけないのはもちろんのこと、バランスを大事に、
というわけにはいかないらしい。実はそれよりも大事になるのは
「展開に乗せて描くこと」だったりする。

実は人の心にも慣性というものが存在する。
えてしてある漫画から読者が離れるのは、展開が(特に急に)変わったとき。
雑誌自体でも読む漫画が終わってしまったときのように、
大きな変化についていけなくなったときにこそ読者は離れる。



そして逆に見たいものが長期にわたり出てこなくなると、
それはそれで「少しづつ離れる」という慣性が出てくる。
いずれにせよ離れた者が戻ってくる保障は、なかったりする。

つまり纏めると「展開をあまり崩さずにうまいことどっちも差し込め」
という感じになるのではないかと。それらがたとえ水と油だとしても。
描く難易度は上がるのだが、両立を狙う限りは、同時に描く以外には。

続くかも・・・

第269時間目特記事項

2009-11-05 17:58:31 | UQ HOLDER!
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢 」
(豊臣秀吉の辞世の句)




「全てを救う解などない」
結局クルトが救って欲しかったのはアリカの社会的生命のよう。
対して他のメンバーは生物学的生命の方を救おうとした。

・・・そう、クルトの言うようにやればそれは元老院との対決、
つまり下手すりゃオスティア残党vs元老院派の戦争(もしくは内戦)に。
せっかく戦争が収まったところにそりゃないだろうと。
しかし二つの世界大戦の間も丁度20年だったりするのであるいは?



吸血鬼の真祖・・・エヴァ(偽)死亡フラグ?
二個艦隊に精鋭兵三千。現オスティアの総戦力と同等近いか。
闇の福音や、あるいは竜樹とすら互角近く戦えるかもという戦力。
しかしそういうクラス×4が相手では・・・賭けの対象は全滅までの時間。
でもどうやら艦隊の大半は逃げたらしい。まあ、どう撃っても味方に当たるし。

アリカの方はこのタイプの悪癖が出ています。
自分が助けるのに理由は要らないが、助けられるには理由が必要、という。
ナギの方にはリスクを避ける理由にならんのですが。
「結婚すっか」・・・悟空と同じ
だ!
胸の方は似てないとこ



◀紅の翼戦記▶
ALA RUBRA SAGA
EP2「災厄の魔女」
日本語字幕 繰人 芸輝


・・・え、旅立ちのラカンの続きだったの?
ラカンフィルムの次回作にご期待ください。

そしてネギの誕生まではまだ8年。
アスナの救出もあるし、まだまだ先は長そうだが・・・

茶々丸とアリカの似てるとこ

2009-11-03 23:51:17 | UQ HOLDER!
同じタイプと出て来た茶々丸アリカ
ポジション的にも沢山の人の上に立つところは同じです。
そしてやっぱりそんな2人の似ているところを挙げてみます。


・見た目




関連性が出てきたらやはり目に付くこういうところ。
流れるような長髪に無表情、感情は態度で示す。

「そう、つまり茶々丸のモデルはアリカだったんだよ!」
Ω<な、なんだってー!


・最期に想うこと




こういう場面に及んでまで他人視点、まずは「残された者」を案じています。
そこには後悔すら微塵もなく、案外とあっさり受け入れてしまっています。

そう、瀬戸際になっても助けを求めることすらなく。


・上下関係




仕える者と上に立つ者、立場こそまるで違いますが、
目上に対するぞんざいな扱いと目下へ注ぐ優しさは同じ。

そして同等の立場の者はかなり少ないのだが、
本当は強く求めていた様子。


しかし結局、比べられるところはこのくらいか・・・
特にアリカの描写が少なすぎるし。