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網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

neoの魔法陣のルーン文字を読んでみた

2009-10-30 19:53:26 | UQ HOLDER!
今更ながら・・・
時間はかかったけど、やっとそれらしき単語が読み取れました。
(10/31:ルーン文が見やすくなるように訂正)



第7巻限定版のネギ・明日菜のパクティオーカードの裏の魔法陣から。
一番上から時計回りに読み出して見ます。

magistael negi magi magistael naegimagi magistel naegi magi
MAGISTER NEGI MAGIを3回繰り返したものを変形したもののようです。

Wikipediaの「ルーン文字」の項目にあるものと形が違うものもありますが、
こう読むと意味がありそうな文字列になりました。
以下そのようなものの解説になります。

:フェフ(F)、の左右逆のような文字が6個出てきますが、どうやら
:アンスズ(A)、の逆に突き出た変形と考えた方が良さそうです。

:ソーウィロー(S)、はそれぞれ2つと1つ、どちらも左右逆のパターンで。

:エイフワズ、は4つ。「ae」と書き出しました。
イとエの中間音とする場合もありeの代わりに置かれているような感じですが、
「naegi」になる部分がこちらの方がネギとナギの間っぽいのでこちらにしました。

:ラグズ(L)、は3つ。
:ライドー(R)、の代わりに置かれているようです。

第268時間目特記事項

2009-10-28 20:22:55 | UQ HOLDER!
生贄の子羊・・・それはよくある政治利用の一手。



崩壊するオスティアと逃げ惑う民衆。そこにMM兵。
もうこの時点で「メガロメセンブリア」の名前で救援活動をやってる様子。
まあ、「救援」と称して軍を入れている時点で、ではあるが
属領化の名分作りはきっちりやっているようです。

そしてバルガスの台詞「~わけがない」からして
オスティアの王族と庶民との接点は少なかった様子。
離間されていたという可能性もあるが・・・



国王の処刑、それはガーナビルマ、最近ではイラクの例のように
一つの王国を完全制圧した象徴として行われること。
革命などの内戦によるものもまた同様。「旧体制の制圧」のモニュメントである。
これによってMMはオスティアを名実共に完全に掌握した模様。

賢王といわれるものが後に堕ちる例は、有名なのは呉の孫権唐の玄宗など、
探せばかなりの数出てきます。人は変わり行くものですから・・・
近代ではハイレ・セラシエや・・・実はヒトラーですら類例といえる。
そして気をつけなければいけないのは、これがMM元老院からの評判である事。
傀儡としてよく従ってくれるからこその評判という可能性が・・・



意見の食い違う主従。「自らの選択を悔いている」とはもちろんクルトの主観。
しかしその選択とは実は、「可能な限り『多くの命』を救う」という方針。
一方、クルトのは「国王アリカを救う」であった模様。
そして現在クルトは・・・実は隠れ王党派?

しかし周辺諸国にとって都合が良かったのは「最大多数の生活の保護(か死か)」、
つまりは崩壊が不可避なら難民を生み出さない形での崩壊である。
プロスペクト理論の話と重なるが、人間、ジリジリとマイナスになるよりは
生きるか死ぬかという状況の方を好ましいと感じる傾向があるらしい。まあ、
そちらを選べば断罪の理由が「救済措置を怠った」になっていただけでしょうが。

古菲と葉加瀬(neo)の似てるとこ

2009-10-26 21:33:21 | UQ HOLDER!
同じタイプと出てきている古菲葉加瀬(neo)
葉加瀬は本家の方も同タイプですが、こちらは描写上比較出来ずneoの古菲は
恐らく判別不能なのでこんな形の比較になりました。


・恋のきっかけ?




形はだいぶ違いますが、自分の領分でネギに助けられたことがきっかけ。
しかしそれでも恋心の自覚には遠く・・・

そもそもそれまで恋に関心を持っていなかったし。


・コレクション




どちらかというとこれはコレットと比べた方がいいのかも。
憧れの人のグッズの収集癖が。

古菲のは実は「ブルース・リー」なのかも。


・マッドなんとか




目的のためなら何かやりすぎる傾向が。
それも方向性に問題があったりしたり・・・映画とかで見たやり方だったり。

そして事後のフォローは放置方向。


とりあえず出番の関係上こんなものか・・・

そして実は、日々 暗中模索さんの記事、
3-Aの席が一緒の二人の関係がきっかけの比較だったりしますが
あまり「そんな感じ」の共通点にはならず・・・

ネギまでチラリズム・その3

2009-10-24 21:55:26 | UQ HOLDER!
「崖の上のネギま?」に書かれていた
「コアなターゲットに向けて書いてはいけない」ということを、
チラリズムの心理学。3つの心理学理論を参考に解説してみます。

その2はこちら
続いては「不定率強化」又は「間欠強化」から。
(10/25:ご指摘により題名訂正)



人間は案外、定常的なものより浮き沈みが激しいものに心を奪われる。
そのそも漫画などのフィクション自体、
非日常的な不安定な環境・状況を描くことが多い。

他の心理効果としてはリスク回避の優先度が高いが、
ランダムに得られる報酬による興奮は損失のリスクを覆い隠してしまう。
ギャンブル依存症等を引き起こしてしまうくらいに・・・



つまりお色気描写にしても安定的に描かれ続けるよりは
たまにそういう描写が入ったほうが興奮度が高くなる。

バトル展開では該当する展開は・・・
主力到着までの間の「切り札が決まってちょっと押す」辺りが該当するかも。
そういうもので「カタルシス」を起こせる展開まで引っ張り続ける?

それでも「出ない」と言う展開が長くなると
イライラの方が大きくなってしまうものですが・・・



つまりここでも「コアな読者向け」の描写は小出しに、ということになるが、
どちらかというと「たまにぼちぼち挿入する」位の感じになるかも。
でもあんまり出ない展開が続くとダメ、と言う感じかな。

しかしそれに頼りすぎるとだんだんエスカレートしてきて、
漫画の方向性自体に影響を与えてしまうと言う。
これの調整はかなり難しいことなのかもしれない。

続くかも・・・

ネギまでチラリズム・その2

2009-10-18 20:59:23 | UQ HOLDER!
「崖の上のネギま?」に書かれていた
「コアなターゲットに向けて書いてはいけない」ということを、
チラリズムの心理学。3つの心理学理論を参考に解説してみます。

その1はこちら
続いては「心理的リアクタンス」から。



人間、自由が脅かされると考えれるほど、それに対する抵抗感も高くなる。そして
人は何かを隠される(見る自由に対する抑止力が働く)ほど見たくなる。
はじめから見せる気のものを見てもさしたる感慨も沸かない。
「明らか過ぎるシーンがあると妄想が働かず逆に萎えてしまう」というのも
そのような現象から生じることなのかも。

そのため「チラリ」と見えることによって、
「相手が隠しているものを見てやった!」という、快感の増加が起こります。
それは「見るのを許されている状態」では起こりえない反応です。

また、抑止力が社会的制約であるときの感覚が、
「背徳感」と呼ばれるものなのかも。



つまりエロ描写などに関してはパンチラ等に見られるように、
「見えることより見えてしまうこと」又は
「見られて恥ずかしがるところがいい」という感じになる。

そして謎や伏線、または閉塞感が解けていく方向性。
引っ張りすぎたら熱も冷めていくが、
全て解決すればストーリーも終了方向・・・



つまりエロ描写に関しては、本来そのような描写が出るような場所でない、
エロとは別のコンセプトの作品中で、本筋から外れた部分で
(あるいは微妙に絡むかどうかというラインで)
「それらしきことが起きてしまう」ように描くという感じ。
コアな描写を求める人は自前で、・・・自ら裾野を切り開いていく状態に?

そして謎や伏線は少しづつ解けて、しかしあるいは謎が謎を呼ぶ、
そんな感じになるのではないかと。
それらが全て解決したときにはストーリーも解決、となるので
引っ張れないと連載は長続きしないんだろうな、と。

neo第7巻より

2009-10-17 12:15:02 | UQ HOLDER!
なんとか限定版を入手できました。
(10/18:誤字訂正)



なにかやっぱり話がこの第7巻で急展開しているような。
「作者からひとこと」から見る限り、
もともと全5巻くらいの「アニメコミカライズ」、というより改良版として
始めたつもりが、ボンボンの休刊により書ききれなかった話が出来てしまい、
第3巻の「アーニャ編」終了後に続けてみたものの終わらせ方が・・・
という感じなのかもと。

シールにあささよ・ザジ・五月・夏コタ・千鶴・ハカセ
・・・ともう一人の姿が見えず。
運動部の中でも一箇所、亜子の代わりにチャチャゼロがとか。



後ろに見えるのはケルト十字
ちょっと真ん中の円が小さ目か。

フェイトの呪文は英仏混成・フラングレのまま。
まあ、訳してみるとあまりなじみのない字面になりましたが。
ギリシャ語の「薔薇」とか特に。



魔法陣の周りのルーン文字は意味のある単語になるかどうか・・・
そしてこちらも裏の色は契約主によって違うらしい。

表記はラテン語。
書体いずれ調べる予定・・・

第267時間目特記事項

2009-10-15 18:47:47 | UQ HOLDER!
やっぱり再現映像には主観が入る様子。



やはりクーデターでしたか。
傀儡であった父からの簒奪・・・
王国における王族は、えてして各勢力の代表者だったりもする。
そしてその結婚は勢力同士の緩衝になったり。

ネギが生まれるまでには未だだいぶある。
何しろこの時点で、2人は未成年。
そして幾多の紆余曲折を経て・・・が王道ではあるが・・・



2600年前から・・・というゼクト。
紀元前6世紀からとした方が推測材料には困らないか。
ひょっとすると、魔法世界の始まったとき?

フィリウス(息子)とは「始まりの魔法使い」の息子だったりするのか、
実は壮大な親子喧嘩だったり。
人間の何に対する「絶望」なのか、で話は変わってくるが。



20年前の終戦は、正確なものではなく正式なものであった様子。
帝国連合も、やはり押さえは利いていなかったということか。
トップの意思で起こせる戦争など、まだ扱いが楽ということではある。
案外と人間は戦いは好きなのだ。

「武の英雄に未来は作れない」・・・作れるのは(一時の)平和だけ。
武の英雄が作れるものは機会だけである。未来を作るの者はその後で働く。
ジンギスカンに対する耶律阿海耶律楚材
キュロスに対するクロイソス
ガイウス・ユリウス・カエサルは・・・アウグストゥスがうまく継げた形。
ナギに対しては誰が・・・?ゲーデルがなろうとしたのかも。

ネギまでチラリズム・その1

2009-10-11 21:43:52 | UQ HOLDER!
「崖の上のネギま?」に書かれていた
「コアなターゲットに向けて書いてはいけない」ということを、
チラリズムの心理学。3つの心理学理論を参考に解説してみます。

まずは「プロスペクト理論」から。



上二つのリンク先で解説している内容が違いますが、要するに
「人間の行動性向と期待値はあまり関連しない」ということ。
つまり「モロの描写」と「それらしき描写」を見た時の興奮度は、
実はそこまでの差はない。(他の心理効果の影響は除くと)

また「マイナス描写」の回避を求める傾向があり、
マイナスを目の前にするとマイナス状態そのものの回避を求める。
(少年漫画のカタルシスとも関係する)



つまり、興奮を誘う描写やプラスの描写に関しては、
行くところまで行っちゃったらその先を描けないので、そこで終わり。
確かに長期連載のアダルト漫画って見かけない。

また「少しづつマイナス」という描写は好まず、
むしろ「一気に大きくマイナス」という描写の方が好ましいことも導かれる。
そして全体の流れとしては、そこから復旧までは求めることも。
作者から見た読者数もまたかくの如し・・・



つまり長期にわたり連載を続けようとすれば、
「少しづつどんどん行って、大きな障害に突き当たりながらも
全体的には確実に進んで戻りはしない」
という感じになる。

そして「コアなターゲット」に向けては・・・
「求めるものを小出しにし続けろ」という感じになるのかも。
さもなくばすぐに描けることが尽きる、というより歯止めが利かなくなるから。

その2に続きます

第266時間目特記事項

2009-10-08 21:10:07 | UQ HOLDER!
ナギの立場はどうだった?



はじめて見るヘラスの風景。やっぱりアリアドネーと似てる。
水の上の散開集落?まあこれなら「人口密度」は低いか。

総督の発言では元老院と完全なる世界は「これ」。
亜人達には「彼ら」。そして救うのは「同胞」と。
・・・つまり、「同胞」とは亜人を除く人間?



「破壊されるのもまた一興か・・・」

近代西洋魔術っぽい魔法円が乱舞しています。
エノク文字ぽいのを使ったものまで。ルーン文字の方が目立ちますが。
見覚えがあるものもあるが、出展はすぐには出てこず。

「永遠」が全ての「魂」を救う・・・永劫回帰っぽい・・・
これはやっぱり、体の方は救えないってことだろうなと。
そして孤立主義で目指すものは、滅びの引き伸ばしか?



赤毛の魔法使いはデリカシーなし 特徴:鈍感

やはりここは、アリカが捕まえたというパターン。
ネギが生まれるまでが非常に長そうなのですが。

ゼクトは死んだともとれるが、とりあえず保留が吉かも。
そもそも、正体何?

古菲とコレットの似てるとこ

2009-10-06 23:42:10 | UQ HOLDER!
コレットのタイプは実はまき絵と似ているところで割り出しましたが、
やっぱり同じタイプの古菲とも比べてみました。


・見た目



いきなり性格外の話。そういえばどちらも色黒金髪ですが、
内股になっているシーンが目立つような。

まあ、似てないところもまた目立つのですが。


・コレクション




どちらも趣味?の分野ではやたらとアイテムを揃えています。
またかなりミーハーな部分も。


・求めるは強者




動機は違うようですが、どちらも強いものを求める性向があります。
そしてどちらもその方面には詳しい。コレットはミリタリーマニアですし。


同タイプとはいえ傾向の違う2人ですが、
他にもあるかな・・・?

木乃香の祝詞はどうできた?

2009-10-05 23:55:10 | UQ HOLDER!
OADで「長い」と評判の木乃香の祝詞。



確かに「正式な唱え方」を考えるとああなるしかないのですが、
もう少し何とかならなかったのかと言う意見も多く出ていました。
「制限時間」過ぎちゃいますし。

設定上、木乃香は実家が神社で「祝詞」には触れていると思われますし、
唱え方自体には不自然な部分はなさそうです。
本来は専門の神職さん等の手ほどきが必要になるようですし。



ただし実際は神社での説明によると、
「今は自己流でもかまいません」とあります。
本来はゆっくり目に唱えるものですし、古語なわけですし、
能の台詞と同様に、音楽的な問題の方が大きそうなので。

実際神道系の呪文も唱え方を指定されていることは余りありません。
作中の場合でも急を要する場面での詠唱でもあり、
「形式」にこだわる必要性は薄いとも思われます。
木乃香本人の「癖・習性」としてのものを除いては。



つまり結局、現代京都弁式でよかったのではないか、ということになるかも。
主にスピード的に。古語はやはりゆっくり目になりますし。

ちなみにこの祝詞でも題名を唱えているのは
般若心経等でも見られるもので、風習と見てよいようです。

ゆーなとアキラの称号を作ってみた

2009-10-03 22:14:19 | UQ HOLDER!
運動部でまだ称号をもらっていない2人のラテン語称号を作ってみました。
とはいっても薬局タダミサトシさんのところの英語の称号のラテン語訳になりますが。
(10/4:ご指摘を受けて訂正)



sagittaria festinus

festinus:急ぐ・あわてる
sagittaria:sagittarus(射手)の女性型

タダミサトシさんのところでは「goofy shooter」だったので、
goofy:とんまな に近い
asinus:驢馬、愚か者 を使う手もありましたが、
なんとなくドネットに言われた「あわてんぼう」を使ってみました。
とはいえここら辺は良いラテン語表現が見つからず・・・

そして時代的にラテン語には銃に関する単語が元々ないので、
星座でおなじみ「射手」を使用。
日本語にすれば「あわてん坊の射手」かな。



natator valida

タダミサトシさんのところでは「powerful swimmer」だったので、
natator:泳ぎ手 はすぐ出てきました。

powerfulの方は、
valida:健康な、逞しい・・・等
「力強い」というニュアンスの単語を当ててみました。
日本語にすると「屈強の泳ぎ手」辺りかな。

・・・かなり手間取りましたがやっぱりこの訳は不安なので、
ご指摘等は歓迎いたします。

アリアドネー編の危機

2009-10-02 21:37:54 | UQ HOLDER!
第2期OADシリーズのストーリーは今のところ大体、以前の予想通り



違ったのはどうやら劇場版は拳闘大会っぽいところ。
・・・そりゃ、アリアドネーの話の入るところはなさそうだなと。
夕映のストーリーはおおよそ4話分と少し(トイレが近い話含む)。
今までの例で考えるとおおよそ1時間分の尺です。

単独主人公も張れる夕映のこと。
「ネギのストーリー」から一時分岐する形になるし、
扱いの難しいところではある。



しかしこれだけ外してしまうのもさすがに惜しい。
赤松先生曰く「画期的なアイデア」の内容も気になるが・・・

そしてやっぱり問題になるのは「財源」ときた。
アニメはやっぱりお金がかかるんです。「動かす」ために沢山絵が要るし。

ではどうすれば・・・?



そうだ、手書きはどうだろう?
絵を描ける人の力を合わせてMAD仕立てで動かしてしまえば・・・

デ、絵モ描ケナイイイダシッペノオ前ニ何カ出来ルノカ?

すいいません、何も出来ませんです。ハイ・・・

とりあえず今のところいい案もなく考え中です。スイマセン。

第265時間目特記事項

2009-09-30 21:34:39 | UQ HOLDER!
皆は甘く見ていた。その深さを。



抜き出してみた
「許せない 何故 倒す スタンさん
アリカの顛末を考え・・・
・・なきまでに屈服させて 
・・・させてやるテレビの・・・みたいにイチからジュウまで・・・
・・・真相を明らかにして・・・の前まで引きずって・・・謝らせて・・・」
弾幕ウゼ!

見事に高速ムダ思考になっています。
精神だけではなく、頭脳も暴走中。
そして最後の白い字は、上書きされた証?



この場面を細かく想像すると、

・ナギの姿を見てネギ一時停止
→ここぞとばかりにのどか駆け寄る
→それを見て和美驚きながらも合わせる
→「チィッ」と叫びながら千雨回り込む

それでもネギが止まらなければ下手すりゃ命の危機ですが、
それでも止めに入るのはさすがは結構無謀なのどか(と千雨)。
そしてやり取りからは、和美はまだネギの心を揺るがすには至らず。
そして決め手になったのは、当時見えていなかったモノ、ナギの涙。



未だいまいち目的不明の総督ですが、今回はキーワード満載。
和美は回りくどいと指摘するが、実はこれでもストレートなのかも。
闇の暴走から、「堕として」精神を「乗っ取る」とか(あるいは憑依?)。

そして標的になったのは「女王の息子」。
王国復興を警戒していたとも考えられるが、
「将来どの程度の脅威になるのか」・・・拉致でも良かったりしたのかな?

トサカが読んでいた本の全て

2009-09-28 21:04:27 | UQ HOLDER!
何度か試みていた解析の結果です。



川俣 晶 さんが読み出してくれました。
詳しくは↑リンク先にどうぞ。
以前読み出したものから、やはり「suhrkamp」の部分は間違えていました。

どうやら実在する本だったようです。内容はこちらからどうぞ
やっぱり意外とロマンチストなような・・・



そして残るこの単語「suhrkamp」が何か、と言うと、
「社名」でした。読みは「ズーアカンプ」。
設立者の苗字で、その元々の意味は結局分からず。

Suhrkamp Verlag(ズーアカンプ・フェルラーク)といい、
欧州では有名な出版社のようです。



ちなみにボードレールの著作に関しては、
ボードレール研究サイト等に日本語訳があったりします。

で、本自体の内容は「ベニヤミンによるボードレール研究」で、
さらにこんな本が存在していた。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32254101
・・・何か伏線あったりする?
ちょっと今のところその線の解析は手に余ります。あしからず・・・