悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

カブトムシギネス更新&2014年度羽化報告その1

2015年06月20日 21時52分35秒 | 2015年度・オオクワガタ飼育

 

  

2週間振りの休日。

決算明けですが、新年度ということもあり

気合いの仕事モード。

先日はあるアーティストのLIVEで販売する

ためオリジナルラグを発注したい。

そんな珍しい案件がありました。

 

また少しずつですが、ブリーダー仲間に

色々と協力をいただき、9月26日(土)

開催のオフ会詳細が決まりつつあります。

 

今回は協賛品も大変豪華となりそうです。

7月半ばに協賛品も含めオフ会の全容を

発表します。

楽しみにしていてくださいね

 

そういえば昆虫ショップ「むし社」が

先日マスコミに注目される出来事が

哀川翔さんが、従来の記録を3年ぶりに

0.7mm更新する88mmの国産カブトムシ

最大サイズを作出されました。

飼育数も5,000頭とこれまた凄い

ゆかりちゃんも仕事が増える?

 

この流れに乗って、きっとオオクワガタも

今年ギネス更新の吉報が届くことでしょう。

 

 

 

 

昨日は5月にオープンしたBAR FLATへ。

 

 

 

 

ゆるっとはじめたお店にふらっと寄りました。

 

このお店のオーナーですが、これまで本業の

搬入作業でお世話になっていた、平田さんが

念願叶って新宿にオープンさせたBAR。

職業柄、お店の内装は全て自ら手掛けたようで。

 

5月のオープンから一度も休みは無し。

理由を訊ねると

「今度行くからと言ってくれた方がまだ来てないんですよ。」

これが夢を叶え初めて独立した「想い」なのでしょう。

 

 

ワイルドターキー12年 

 

 

 

 

 

 

 

さて我が家の2014年ブリードも羽化ステージへ。

今週が羽化のピークのようです。

大凡6割が羽化してきました。

どうでしょうか。

♂の1割程度は蛹化、羽化不全のようですね。

残念ながら37g2頭が黒神様の到来。

 

ボトル越しにではありますが、昨年との羽化

個体の比較でみると羽パカ個体の割合が、

かなり少ないように感ます。

特大は今のところ・・・

 

 

 

さてそんな中、今期最初に羽化したであろう

2014年1番KU-106が羽化後

3週間程経過したので掘り出してみることに。

 

2014年OOKUWA BLOOD(♂83mm×♀53mm)

KU1-106 6月29日:G+T.800へ

10月18日:32.1g→G+T.1400へ

1月25日:35.3g→T+GT866.1400(ガラスボトル)

6月上旬:羽化 84.1mm

 

 

 

 

 

 

こちらは2012年にマツノインセクトから

購入した幼虫(2012年37番)を我が家で

2013年に羽化させた♂個体に、やはり

マツノインセクトで2013年夏に購入した

2012年2番♀53mmを掛け合わせた

我が家マツノインセクト累代個体。

ご覧のように♂親に似ていますね。

1番はもう一頭84mm前後が羽化しています。

 

我が家の2014年当初の目的であった、

主軸であるメルリン血統以外の系統となる

貴重なマツノインセクト累代ライン。

次世代に繋げられる種親候補を作出出来たこと

は素直に嬉しいですね。

 

そうそう、おかあさんといっしょ

先日次女が出演しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする