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本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

人材採用、育成のポイント

2014-01-03 22:28:26 | 進化。2013。2014。脱皮。
マクドナルドが大切にしてきた「マニュアルを超える」31の方法
クリエーター情報なし
中経出版

<みなさんがマクドナルドから見習うべきは、マクドナルドのマニュアルをそのまま真似することではありません。自社の企業理念や価値観を伝えるツールをつくることです。>39㌻

マクドナルドには、「マニュアルに従って機械的に動く人をつくる」のではなく、「共通の価値観の基にマニュアルを使いこなす人を育てる」しくみが確立されている。15㌻

常に完全である。これがマクドナルドの共通の価値観。30㌻


<マクドナルドのフィロソフィ>
●マクドナルドは、文章化されていない共通の価値観が社員からアルバイトへ、先輩から後輩へと、具体的な行動として伝わっていくのが最大の強みです。31㌻
マクドナルド・コーポレーションは創業して約60年になりますが、「ベストの状態のQSC&Vをお客さまに提供する」という企業理念は、微塵のブレもなく今日まで継承されています。33㌻

●マクドナルドは、「ピープルビジネス」という言葉を企業の大切な理念の一つとして掲げています。
企業の成長を支えるのは「人」だと考え、お客さまに提供する商品の品質とお同じくらい、「人」の教育にこだわり続けている。


Q(クオリティー)ー品質の高い新鮮な商品
S(サービス)ーお客様を待たせない、正確で親しみのある応対
C(クレンリネス)ー清潔勝つ衛生的な店舗
V(バリュー)ー店舗体験による顧客満足

マクドナルドでマニュアルに記載されているのは、お客さまに著k素悦影響を与えるQSCに関することが中心 50㌻
→価値観を具体的な行動にまで落とし込んでいくことで、はじめて職場に浸透する。

●マクドナルドにはファミリーの一員と実感させる具体的な仕組みがある
マックベテラン=20年以上努めた従業員はマックベテランとし、退社後でも2年に一度アメリカのマクドナルドで開かれるイベントに参加できる

●マクドナルドを支える「三本脚の椅子」
:従業員、加盟店、サプライヤーがマクドナルドを支える三本の椅子の脚で、均等にそれぞれを強くすることが顧客満足に繋がるという考え 73㌻
マクドナルドは3本の脚を内部のお客さまと定義し、均等に強くしていくことを理念としています。98㌻

●採用にも一定の採用基準を作ること
マクドナルドの採用では「適性検査」と「行動インタビュー」がある。
行動インタビューでは受験者のコンピテンシー面接を行っているようである。インタビューにより受験者の行動特性をあぶり出すということである。
:コンピテンシーで見られるポイントは、
「能動的に仕事に取り組めるか」
「チームワークを大切にできるか」
「イニシアティブを発揮できるか」
「顧客志向性があるか」
ということ

マクドナルドでは入社後のオリエンテーションも大切にしている
3日間にわたったオリエンテーションが行われ、最初の一日は店長が行う
内容としてはディスカッション形式でマクドナルドの価値観を伝えていくという方法をとっている

採用後30日後にも再度オリエンテーションがあり、悩みを調整する

●マクドナルドはアルバイトであってもキャリアップ、時給アップのステップが明確でそれが、モチベーションアップに繋がっている

●フロー状態に導く5つのモチベーター
フロー状態に入るには、日頃の周りの声がけやコミュニケーションも重要になってきます。職場の上司やリーダーが、適切な声がけをすることで部下をフロー状態に導けます。
①意味
影響を及ぼしている
違いを作り出している
②結果
自分の努力が客観的にわかった
目標を達成した
③挑戦
課題に挑戦している
知識、スキルを身につけている
④承認
自分の考えが尊重された
仕事のプロセスが認められた
⑤コントロール
組織、チームの中心的存在である
組織、チームを動かしている

●マクドナルでリーダーに求められる3つのコンセプト
①今に集中する
②リーダーの影
自分の行動が無意識に周囲に悪影響を与えていないかということを確認する
③相手に悪意がないことを前提に伝える


マクドナルドのマニュアルは定量化されている/肉は1分30秒後にひっくり返す

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1月2日(木)のつぶやき

2014-01-03 06:12:49 | 進化。2013。2014。脱皮。

稼ぐコンサルタントになるためのキラーコンテンツとは goo.gl/OQ297b


負け組から今年こそ脱出する!!


新年2日の滑り出しとしてはなかなかいい。後はまず親との関係、感情のコントロールをうまくできるように。


全ての学びは繋がっているんだ。愛すべきひとをきちんと愛しよう。


まじめくさって、しかつめらしく、理屈がどうだ、確立がどうだ、PDCAがどうだとほざいてみても仕方がない。そんなのは行動に移せない人間のいいわけに過ぎない。
一生かかっても知り得ない 年収1億円手帳 江上 治 amazon.co.jp/dp/476678555X/… @AmazonJPさんから


今年の僕には一瞬一瞬を一生懸命生きることが出来るスキルがある。仕事と愛する人を両立して全力投球するスキルがある。すべては成功に向けて変わったんだ。今の僕にはすべてをうまくできるスキルがあるんだ!!


もちろんチャンスは自らつかみにいく。ただチャンスがくるまではどんよくに学び、いつでもチャンスをつかめるように構えておく。今年の自分は違うんだ!!


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年収1億円手帳/人生を楽しくプランニングする技術

2014-01-03 00:01:04 | 進化。2013。2014。脱皮。
一生かかっても知り得ない 年収1億円手帳
クリエーター情報なし
経済界

★手帳とは?
自分の目的を達成するために行動のフィードバックと、改善を故なうための手段であり、
自分ブランドをつくるためのツールである。
「大いに稼ぐためには、自分ブランドの形成がかかせない。そのためには人はやっていないことをやるに限る。前人未到のことをするから、それがブランドとなり、他人から高い評価を受けるのだ」(166㌻)
▶そのブランド形成のためには下記にも記述するように、自分の映画をともに作る共演者と一緒に夢を描いていくことが必要になるということである。

1億稼ぐ人の手帳に対する考え方:
稼ぐ仕組みを知っていること、
稼ぐための行動を習慣化している
→とてつもなく稼ぐ人たちは、徹底的に手帳を活用して考え、脳に、身体にしみこませている。
▶手帳と目的思考

稼ぐということに書かせない条件:
「他と異なることをやる」
「必ず稼ぐ人間になる。必ず他とは全く異なる道を探してみせる」と決めた人間にとってのみ、「稼ぐ人たち」の仲間入りが可能になるのだ。

横並びになる意識をすてる

<すべてに成功を望むのが、稼ぐ人たち>

●成功者にとっての手帳
自分史を記録して勝てる自分に変化させる武器
手帳の1㌻目には、自分の目指すべき1年後の姿、自分を鼓舞させる言葉を書く
▶経営理念/自分が目指したい将来のビジュアル/欲しいものの写真でもいい。

●手帳をスケジュール管理だけに使うのは、もったいないし、稼げない人のすること
▶たくさんの人に会うことが目的ではなく、何のために合うかという目的志向が必要
→びっしり予定を埋めるのではなく、一日のアポイントは2件まで。
その2件のために資料を創り、徹底的に調べ尽くす。「成果、収益に直結する2割を残して、8割を潔く捨ててしまわなくてはならない」30㌻

▶手帳は目的の進捗を確認するためのもの

▶望む結果に対して、常に自分が原因となるようでなくてはならない。自分原因の成果を積み重ねていくことこそ意味がある。
→手帳は過去を振り返り、勝ちパターン、負けパターンを明確にし分析していくことに妙がある。

▶夢を持てばそれがモチベーションになる。頑張る起爆剤になる。そういう夢、ロマン、必ず為し遂げたい目的。ワクワクと、心躍る何かが、いつも自分の近くにある手帳に入っていれば、楽しいではないか。

▶「他者思考」を持って記録する。今の自分を変える手帳に改めよ。
→他者思考は比べるのでの出はなく、他者に一つのテーマを持って注目することである。マーケティングであり、関係性の追求である。他者と自分の関係を明らかにしていく作業。
→他者が自分の発言に対してどのような反応をしたか?どういうところを改善していくべきか?

●目的志向ということ
とてつもなく稼ぐビジネス活動にするか、全く稼げないビジネス活動にするか、この両社の分岐点が、ただ一つ、達成すべき目的を考え抜き、そのために戦略を立てることが出来たかどうかにある。

目的から逆算して、それに到達するに必要な目標、手段、期限を設定し、日々の行動に具体的に落とし込む。

手帳はまさにこれらを実現する武器、ツールとして存在している。

●目的志向による稼ぐ5ステップを手帳と関連づけて着実に身につける。
①何のためにやるか(目的)
②なぜ、それをやるか(理由、動機)
③いつまでに、それをやるか(機嫌)
④どのようにやるか(方法)
⑤いかに継続するか(習慣化)
72㌻

▶常に人生の目的を手帳に書き留め、確認し、意識の底に刻み込む。
それだけではなく、現状の課題はもとより、観察したことや分析結果も手帳に書き入れることで、考えを整理する。(174㌻)ということを日々繰り返す。

●美容グループ アースのナンバー2のことば
「10年以内に年収1億円になるには?」との質問に、
・朝一番に、誰よりも早く出勤する
・10年間、休みなしに仕事をする
・10年計画をつくる(年収、売上、利益、スタッフ数、店舗数、経営者輩出数)
とこたえている。97㌻

●映画思考と共演者
手帳で管理する目的を描く際にも映画の主人公になったように描くといい。その際「共演者」の存在が大切になる。「主人公と思いを共有し、あなたが望むラストシーンに導いてくれる、つまり『目的』の実現に力を貸してくれる共演者である。私はこれを『人生の協力者』と呼んでいる」(140㌻)
▶共演者の見極めのため、手帳には人間関係相関図を書く
▶理想的なのは、価値観は共有するが、キャラクターはまったく異なるという関係である。

●異質なものから学び取る力
自分の目的、夢が明確だから、異質なものを取り込む「導入力」、それを自分たちが利用し易い形に変える「変換力」に優れている。
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