団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

♪ 妹よ お前は器量が悪いのだから♪ これはないよ!

2012-04-18 11:00:33 | 日記
最近 南こうせつさんが「妹」を歌われるのを聴くことがありますが、どうも上から目線の歌詞が気になります。
私が20代の頃 流行った歌ですが、その当時は気にもなりませんでしたが。

まずは 
♪ 妹よ お前は器量が悪いのだから(苦笑)
  俺はずい分心配していたんだ♪

自分はさておき、こんな言葉を妹に思っても言えないです。
私も妹がいますので、これはないよ!と思ってしまいます。

次に
♪あいつはとってもいい奴だから
  どんなことがあっても我慢しなさい
  そしてどうしても どうしても どうしても
  だめだったら帰っておいで 妹よ…♪

とってもいい奴だから我慢しろと言っておきながら、
どうしてもだめだったら帰っておいで

これっておかしくないですか!
この歌のせいではないでしょうが、最近はすぐに帰ってきてしまう女性が
多いように思いますが。

作詞の喜多条忠さんって「神田川」を作詞された方ですが、
妹さんがみえるんですかね。
「妹」の歌詞を聴くたびに、自分の妹を♪お前は器量が悪いのだから♪
こんな言動、兄貴というだけの分際でよく言うよ!と思ってしまいます。
これを言っても許されるのは、ご両親だけです。
 

作詞 喜多条忠
作曲 南こうせつ

妹よ
  ふすま一枚隔てて今
  小さな寝息をたててる妹よ
  お前は夜が夜が明けると
  雪のような花嫁衣裳を着るのか

  妹よ
  お前は器量が悪いのだから
  俺はずい分心配していたんだ
  あいつは俺の友達だから
  たまには三人で酒でも飲もうや

  妹よ
  父が死に母が死にお前ひとり
  お前ひとりだけが心の気がかり
  明朝(アシタ)お前が出ていく前に
  あの味噌汁の作り方を書いてゆけ

  妹よ
  あいつはとってもいい奴だから
  どんなことがあっても我慢しなさい
  そしてどうしても どうしても どうしても
  だめだったら帰っておいで 妹よ…



かぐや姫 妹  Live 1975
コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 谷間が見える服は、いくらフ... | トップ | 新人の宿直さんに、仕事の手... »
最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うちの兄も・・・ (ミッチ)
2012-04-18 18:05:51
私の結婚式で兄が歌ってくれましたよ

確かに私の器量は…
もう30年以上前のことですね
末の弟は打掛姿姫ダルマと言っていました
私は小さいから(笑い)
でも良い時代です、今はこんな話も出来ません
以前の様になりたいです
返信する
私は当時から思っていました (のりまき)
2012-04-18 18:16:50

加山雄三の『ぼくの妹に』は同じシチュエーションですがとても好きな歌でした

かぐや姫の『妹』は嫌いでした

小学生だったです

返信する
いつの日か仲良くできると良いですね! (masamikeitas)
2012-04-18 19:04:11
ミッチさん、こんばんわ。

>末の弟は打掛姿姫ダルマと言っていました
私は小さいから(笑い)

ミッチさんに失礼ですが、想像してしまいました!(微笑)

>でも良い時代です、今はこんな話も出来ません

大人になると嫁さんを貰われたりして、子供の頃のように素直に話せないですね!
同じ親から生まれてきたのだから、いつの日か仲良くできると良いですね!
返信する
こんばんは (チコ)
2012-04-18 19:05:45
確かに・・・兄弟でもいってはいけない事ってありますね。
返信する
私よりだいぶお若いですね。 (masamikeitas)
2012-04-18 19:09:19
のりまきさん、コメントありがとうございます。
かぐや姫の『妹』の頃に小学生ですか!
私よりだいぶお若いですね。
私も加山雄三さんの『ぼくの妹に』の方が好きです。
この歌をモチーフにして、加山雄三さんと中田喜子さんがテレビで共演されていましたね。
返信する
言ってはいけないことがあるように思います。 (masamikeitas)
2012-04-18 19:13:43
チコさん、こんばんわ。
いくら兄妹でも,言ってはいけないことがあるように思います。
同じ親から生まれてきて、♪お前は器量が悪いのだから♪
これはないですよね!(笑)
返信する
ひどい (fujiko41)
2012-04-18 19:55:03
私は兄は居ないですが、もしいて

こんな言い方されたら絶交だな、と

聞いていました。
返信する
当然ですよね! (masamikeitas)
2012-04-18 20:39:38
fujikoさん、こんばんわ。

>こんな言い方されたら絶交だな

当然ですよね!
よくこの時代に女性の反感をかわなかったのが不思議に思います。
メロディーが哀愁をおびていたので、女性達が気付かなかったのかな?
返信する
はじめまして (のりまき)
2012-04-18 20:44:07
兄がいないので子供ながらに、ああいう(加山さん)兄がいいな♪あんな兄はいやだな、と思っていました

家が喫茶スナックだったので、GSからムード歌謡まで覚えました、当時は大人の歌は叱られました

歌ってもよかったのは『老人と子供の歌』と『あまちまり』

『レターメン』が好きだったはずなんですが、曲なのかグループ名なのかわかりません

団塊さんのお話、解ることがあると忘れていた記憶が呼び戻せてとても嬉しく楽しく拝見しています

イトコの最年長がタモリさん世代でイトコは団塊さんも多く、私は最強の耳年増でした
イトコの皆さんはどうしているかなと懐かしく思います

ありがとうございました



返信する
のりまきさん、コメントありがとうございました。 (masamikeitas)
2012-04-18 21:27:58
のりまきさん、コメントありがとうございました。

>歌ってもよかったのは『老人と子供の歌』と『あまちまり』

『レターメン』が好きだったはずなんですが、曲なのかグループ名なのかわかりません

『老人と子供の歌』ではなく、「老人と子供のポルカ」では、ひげの老人 左卜全さんが歌われていました。

『あまちまり』は、天地真理さんと云うアイドル歌手で白雪姫のようにかわいいと人気がありました。
『レターメン』は、グループ名で「ミスターロンリー」など素晴らしい歌を聴かせてくれました。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事