団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「自由研究」もう残りの日数もないのに、これは何にしようか悩みます。

2024-06-20 02:51:54 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「自由研究 人生に有意義」というタイトルで、16歳の女子高校生さんが投稿されていました。

 子どもの夏休みの宿題の定番といえば自由研究だろう。

 昔も今も賛否両論あるだろうが、私は自由研究はこの先もずっとあった方がいいと考えている。

 自由研究は日ごろの宿題と違って、自らテーマを決めなければならない。

 そして何かと多くの時間がかかる。

 このことから嫌がる子どもが多いのはよく分かる。

 しかしながら自分が好きなことを見つけて自ら理解しようとする作業は、その人の今後の人生にとってとても大切となる気がする。

 自由研究から、きっかけや気付きを得られることも少ないからだ。

 場合によって自由研究を基に将来の夢や目標が定まることだってあるだろう。

 そう、自分と向き合う場にもなるのだ。

 夏休みという長い時間、思い思いに好きなテーマについて学ぶ自由研究には真剣に取り組んだ方がいい。

 以上です。

 この文章をタイピングしている途中、だんだん腹が立ってきました。

>しかしながら自分が好きなことを見つけて自ら理解しようとする作業は、その人の今後の人生にとってとても大切となる気がする。
 自由研究から、きっかけや気付きを得られることも少ないからだ。
 場合によって自由研究を基に将来の夢や目標が定まることだってあるだろう。

 自由研究で、その人の今後の人生にとってとても大切になるなんて起こりうるだろうか? 
 場合によって自由研究を基に将来の夢や目標が定まることだってあるだろうか?
 私は、疑問に思います。

 高校の夏休みの宿題に「自由研究」という曖昧模糊の宿題はありませんでした。

 私は小学校の時「自由研究」なる曖昧模糊の宿題に悩まされていました。

 夏休みの宿題に取り掛かるのが、あと10日ぐらいしかない頃にイヤイヤやり始めます。
 夏休みの友では、その日の天気に悩まされました。

 8月の天気がさっぱり分かりません、今ならスマホで調べれば分かることですが。

 父親や母親に「8月の〇〇の天気は、なんだった?」と聞いて、適当な天気を書きました。
 晴れのち曇りとかいた事が多かったように思います。苦笑

 「自由研究」もう残りの日数もないのに、これは何にしようか悩みます。

 「昆虫採集」が多かったです。

 手元にあるのはアブラゼミばかり、これじゃ様になりません。

 名古屋のデパートで買ったアゲハチョウを加えたりしました。

 おばあちゃんの家へ遊びに行って取ったカブトムシ、玉虫も付け加えたような気がします。

 これで少しは様になりました。

 こんな風なので、「自由研究」なんて、やめて欲しかったです。



失恋した時、三重県の賢島の海を眺めながら、この歌を口ずさみました。
これでスッキリしました。
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コメント (2)
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