ある雑誌を読んでいましたら、人間には病気にかかるリスク、死ぬリスク、長生きするリスクがあると書かれていました。
これからの日本の一番の問題は、長生きするリスクかも知れません。
1月30日厚労省の国立社会保障・人口問題研究所が発表した2060年の平均寿命は、男性で84.19歳 女性で90.93歳には驚きました。
特に女性の90.93歳はありえない数字だと思いました。
人間の考えられる最高の寿命は125歳だと云われています。ただこの世の中に生きている以上、ストレスは受けるわ、病気にもかかるわ、事故にも会うわで、なかなか楽には生きることはできません。
まぁ、いくら先の話でも私の勘ですが、90.93歳はありえない数字だと思いました。
私は団塊の世代ですが、案外団塊の世代は弱いような気がしています。
戦後まもなく生まれたので、乳幼児の頃は食い物がなくてろくな物を食べていません。
私などは、安全性に問題があると云われているサッカリンで育っています。
これは年子で弟が生まれたために母乳が足らなくなったためらしいからです。
こんなふうに育った団塊世代が多いので、案外早く死ぬかもしれません。
団塊世代が長生きしなければ、政府の試算も狂い喜ぶのではないかと思ってしまいます。
参考なんですが、日本の平均寿命の算出方法はある程度以上の年齢のデータについては除外して計算しているとのことです。ようするに年齢が高い人は少ない人数なので一人の死が統計の数字に影響するのが多大の為、外しているとのことです。ちなみに2009年度の調査では98歳以上の男性と103歳以上の女性に関するデータは取り除かれているとのことで、日本では平均寿命は実態より短めに計算されていることになるらしいです。
本当の日本の平均寿命はもっと長生きなようです。
これからの日本の一番の問題は、長生きするリスクかも知れません。
1月30日厚労省の国立社会保障・人口問題研究所が発表した2060年の平均寿命は、男性で84.19歳 女性で90.93歳には驚きました。
特に女性の90.93歳はありえない数字だと思いました。
人間の考えられる最高の寿命は125歳だと云われています。ただこの世の中に生きている以上、ストレスは受けるわ、病気にもかかるわ、事故にも会うわで、なかなか楽には生きることはできません。
まぁ、いくら先の話でも私の勘ですが、90.93歳はありえない数字だと思いました。
私は団塊の世代ですが、案外団塊の世代は弱いような気がしています。
戦後まもなく生まれたので、乳幼児の頃は食い物がなくてろくな物を食べていません。
私などは、安全性に問題があると云われているサッカリンで育っています。
これは年子で弟が生まれたために母乳が足らなくなったためらしいからです。
こんなふうに育った団塊世代が多いので、案外早く死ぬかもしれません。
団塊世代が長生きしなければ、政府の試算も狂い喜ぶのではないかと思ってしまいます。
参考なんですが、日本の平均寿命の算出方法はある程度以上の年齢のデータについては除外して計算しているとのことです。ようするに年齢が高い人は少ない人数なので一人の死が統計の数字に影響するのが多大の為、外しているとのことです。ちなみに2009年度の調査では98歳以上の男性と103歳以上の女性に関するデータは取り除かれているとのことで、日本では平均寿命は実態より短めに計算されていることになるらしいです。
本当の日本の平均寿命はもっと長生きなようです。
すみません。
平均寿命ですか90歳よりもっと、実際の数字は
ですか、生きているだけではね、自分自身がしっかりしていなくては
何も出来なく成っての生きざまは回りが大変です。
そこそこでお迎を望みたいです
現在女性の平均寿命は84歳くらいだと思いましたが、健康寿命は75歳らしいです。
fujikoさんがいわれるように寝たっきりで自分で何もできないようでは困りますよね!
やはり健康寿命をのばしたいですね!
でも、おっしゃるとおり、これからはどうか
わかりませんよね。
ストレスたっぷり、食品添加物、環境汚染も・・・
健康で楽しく過ごせる事が、一番素晴らしいですよね。
チコさんが云われるように、平均寿命よりも健康寿命ですよね!
生きていても、自分の事は自分でできなければ楽しめなくなると思います。
いつまでも寝たきりにならないように足を鍛えておきたいです。
『これからの日本の一番の問題は、長生きするリスクかも知れません。』
拝読致しました。
>人間には病気にかかるリスク、死ぬリスク、長生きするリスクがあると書かれていました。
>これからの日本の一番の問題は、長生きするリスクかも知れません。
私も貴兄のご指摘なさるように、《長生きするリスク》と思っています。
このことは日本にとっては、一番悩ましい問題かしら、と思ってきました。
私は定年の5年前後、定年後の60代は五体満足に生かしてくれ、
その後の70代以降の残された歳月は余生であると思い、
ここ数10年、世の中多くの人は健康ばかり気にして少しでも長生きしたい風潮を感じ、
果たして充実した老後を過ごしているのかしら、と感じてきています・・。
もとより高齢者の方は齢を重ねれば、認知症、痴呆症、寝たきりなどの確立は増すし、
私自身は衰えた体力で日常生活のふるまいの中で、確かな言葉を発言しているうちに、
いつの日にかポックリと死ねたらと念願しています。
まして自身が意識なく植物人間のようになって、
生き続けるぐらい当人はもとより、家族の人たちまでが不幸であると思っている。
そして私は寝たきりになった場合は、三ヶ月過ぎたら、
意識のあるうちに自裁する、と決意しているひとりであります。
このような私自身の人生の中の健康に対する思い、そして死生観の思考がありますので、
昨今の会社時代の懇親会などで、
こうした思いを少し上の先輩の方、同僚たちに一部を発言すると、
困惑する方、或いは嫌な顔をされる方もいますので、
私は世間からかけ離れているのかしら、と思ったりしてきた・・。
このような私なりの深い思いがあったが、
偶然に一昨年の夏、病院の名誉医院長の帯津良一(おびつ・りょういち)氏が、
女性専用誌の『婦人公論』の雑誌での発言を拝読し、
高齢者の私にとっては、まぎれなく確かな今後の人生の導きをして下さった、
と紙上でめぐり逢えて、感謝してきました。
《・・
(略)
私の理想は、「達者でポックリ」逝くことです。
死ぬ直前まで自分の足で歩き、自分の口で食べ、自分の頭で考えることができる。
「寝たきり」とは180度対照的な死に方が、「達者でポックリ」だと言えるでしょう。
・・
人生は生老病死ーーつまり死も含めて、丸ごと自分の人生なのだから、
「死に時」も「死に方」も自分らしくありたいという考えが基本です。
「いたずらに死を恐れるあまり不要に長生きしても意味がない」
と考えるようになったのは、
このホリスティック医学の考え方に共鳴し、
その理念に基づいて自らの病院を設立した40半ば以降です。
・・
私もブラッと飲みに行けなくなったら、そろそろ「死に時」ですかねぇ(笑)。
理想は、下町の小料理店に出向き、
さぁ、今日は何をツマミに飲もうかなとワクワクして暖簾をくぐっているときに、
心筋梗塞でバタッと倒れるなんていうのがいいですね。
年齢に関していえば、80歳くらいまで生きれば十分ではないですか。
もちろん、肉体面でも精神面でも人それぞれ個人差がありますから一概には言えません。
しかし、自力で自由に動けるのはせいぜい80代まででしょう。
90代になると、何かしら衰え、欠けてくる。
いくら頭がしっかりとしている人でも、
足腰が立たなくなったり、その逆のケースも起こります。
ましてや100歳なんて、
どんな人でもポンコツになっているはずですよ(笑)。
おめでたいと言うけれど、100歳以上は、やはり「生き過ぎ」だと私は思います。
これとこれができなくなったら、自分はそろそろ「死に時」かもしれない。
その線引きは人それぞれですし、それがわかれば、
「生きているうちにこれだけはやり遂げておこう」
という人生のテーマも見えてくる。
つまり、自分にとってベストな「死に時」を考えことは、
今、生きているこの時間を最大限に充実させて生きていくことにもつながるのである。
(略)
・・》
このような秘伝を、この後に6つばかり披露して下さり、多々教示されてきました。