中日新聞の8月7日朝刊に、下記の記事が載っていました。
中日春秋
2024年8月7日 分
<行き過ぎもまた相場>は相場格言。
各種データを見てこれ以上株価は高くならないと考えても、現実は予想を上回ってしまう。下落局面も同様。
いったん勢いづくと行きつく所に到達しないと収まらないらしい。
行き過ぎがあれば反動も。
格言<山高ければ谷深し>は過剰に高い相場があれば、その後の下げは大きいと教える。
株の値動きが最近激しい。
東京市場の日経平均株価は一昨日の月曜、前週末終値より4451円28銭下がり、過去最大の下げ幅を記録。
昨日は反発し過去最大の上げ幅となる3217円04銭高となり3万4675円46銭で取引を終えた。
一昨日の暴落は米国の景気に懸念が強まったうえ、円高・ドル安が進んで輸出関連企業の業績が不安視されたためと聞く。
市場は当面、落ち着かないかもしれない。
日経平均株価の4万円超えなど今年は景気の良い話が多かったが、潮目は変わるのか。
政府が「貯蓄から投資へ」と促し、税優遇を拡充した新しい少額投資非課税制度(NISA)も始まって今の市場には投資初心者も多いそうだ。
「一喜一憂しないで」と証券会社は呼び掛けるが、恐らく簡単なことではない。
<休むも相場>という格言もある。
投資は売りか買いかの二者択一ではなく、何もしないことも選択肢。
あせるなという教えである。
欲にかられる人間の性(さが)を思えば、到達しがたい境地であろう。
以上です。
>東京市場の日経平均株価は一昨日の月曜、前週末終値より4451円28銭下がり、過去最大の下げ幅を記録。
昨日は反発し過去最大の上げ幅となる3217円04銭高となり3万4675円46銭で取引を終えた。
本当に、<山高ければ谷深し>ですね。苦笑
昨日も反発し、2日連続で日経平均株価は上がりました。
でも最大の暴落4451円28銭の前の私の持ち株の価格より、今現在だいぶ低い価格です。
暴落前の価格に戻るのは、いつの日になるだろう。
私は10月頃には、戻るのを期待していますが。
伊東ゆかり 恋のしずく
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