新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

8月25日 その2 ”私の「閃き」は当たってしまうものなので”の訂正版です

2023-08-25 08:07:53 | コラム
良くないことが閃くと当たってしまうのだ:

何らの理論的や科学的な根拠がない私独自の「閃き」は、仮に当たる確率が50%であっても、宜しくないと思う閃きは当たることが多いのだ。今回は最近の「閃き」の中から四件の例を取り上げて語っておこうと思う。「矢張り、そうなってしまったか」と遺憾に思っているという話だ。

プリゴジン氏搭乗のジェット機が墜落して全員が死亡:
報じられてきていた、この私兵の組織の長プリゴジン氏の活躍というのか活動というのか知らないが、私には「あれでは何時の日か、プーチン大統領が現状を放置することなく、必ず何らかの手を打つのは間違いないだろう」との「閃き」が来ていた。

「閃き」とは言ったが、今日までに発生していた亡命者等の死亡の例を見ていれば、私でなくともそう言う予想をしておられた方は多いと思っている。事実、アメリカの機関では「単なる墜落事故とは見えない」と発表したとかだ。

松川るい参議院議員:
この方が何度もPrime Newsに登場されて、外交問題や海外の事情について幅広い知識に基づいた自民党を代表するかの如くに意見を述べている場面を見てきた。だが、私には何の根拠もなく「松川さんで大丈夫なのか。何となく不安だ」という「閃き」が来ていた。勿論、単なる閃きであるから、具体的に何かおかしなことをしてしまうかという予感などあり得なかった。

ところが、あのエッフェル塔の前で撮った写真を、軽はずみにSNSに載せてしまった件が発生した。HANADAの広告にも指摘されていた三浦瑠麗さんとともに「東大卒の才媛」」があのような「おっちょこちょい」とも言いたくなる軽佻さを見せてしまった。「成る程。閃きがこういう形で現れるのか」と、松川さんと自民党のためにも、大いに残念な軽挙だった。Prime Newsはこれから先も松川さんを呼ぶのだろうか。

大谷翔平が右肘靱帯損傷:
これは「閃き」ではないかも知れないが、大谷翔平が「壊されてしまう」か「壊れる」という心配があり、既にその点はブログで指摘してあったし、友人たちにも伝えてあった。現に、仏文学のTK博士からは「悪い予感が現実なりましたね」との感想が寄せられていた。

大谷が昨日靱帯の損傷と診断された後のダブルヘッダーには「志願して出場した」とGMが語っていたのは責任回避も甚だしい詭弁だ。大谷を押し止めるのが彼と監督・コーチの務めのはずだ。大谷翔平は悪い球団を選んだものだ。

慶應義塾高校の優勝:
実は決勝戦の前日に、熱心な野球ファンである友人に「どう考えても仙台育英高校に分があるでしょう。でも、同じことなら慶応に勝たせてやりたい」というEmailを送っていた。送信した直後に「いけない。この仙台育英有利の予想は外れる」との「閃き」が来ていた。その予感は見事に当たって、私が圧勝だったと決めつけた慶応高校の優勝になってしまった。

あの試合は最初から最後まで細かい点にまで注意して観ていた。私は仙台育英の投手力と浦和学院を粉砕した打力を観ていたので、その点から見ても「A級の下(失礼)集団」の慶応よりも戦力が上だと見ていた。だが、実際に試合が始まって私に見えてきたのが、仙台育英の選手たちの慢心したような弛んだ表情、中でも先発した湯田投手の気迫の欠如を見て「これでは駄目だ」と思った途端の丸田のホームラン。「勝負あったと見て良いのか」と感じた。

何度でも言うが、日大高校アメリカンフットボール部元監督・故清水之男氏の「何と言っても、子供がやることで」の通りになるものだと痛感していた。

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