新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2月5日 その4 「スーパーボウル観戦記」の訂正版

2018-02-05 18:41:06 | コラム
閃きが当たったスーパーボウル:

実は、最早アメリカのNFLの動向には注目する意欲が年と共に衰えたので、今年のスーパーボウルに登場したフィラデルフィア・イーグルスについては何の予備知識もなかった。NHKのBSの中継で始めにイーグルスの一本目のQB、ウエンツが故障で代役が出てくると聞いた時点で、何故か過去にスーパーボウルで5勝しているトム・ブレイディを擁するニューイングランド・ペイトリオッツの方が不利だと閃いたのだった。ペイトリオッツもブレイディも何度も見ているから多少の予備知識はあったが、イーグルスに関しては皆無だった。

古い話だが、1980年代初めにサンフランシスコのキャンドル・ステイック・パークで、イーグルスが当時全盛のQB、ジョー・モンタナを擁するフォーテイ・ナイナーズを破った試合を見た経験がある。イーグルスと聞いて思い出すのはこの試合のことだけだ。

本日の試合の中身は言わば手に汗握るとでも言いたいような接戦で非常に面白かった。両方とも反則が少なかったし、インターセプション等によるターンノーバー(turn overのことであり、ターン・オーバーとは発音しないのだが)も1度あっただけだった。だが、第4クオーターで残り時間が1分台のところで、トム・ブレイディがハンブルさせられてturn overになったのは致命傷だった。この場面は日大フェニックスが甲子園ボウルで関学に勝った時に似ていた。

解説の(確かジャパンタイムスの人だったと思うが)池沢氏が「ブレイディがパスで505ヤード(だったか)を獲得したのはスーパーボウルでの記録」と言っていたが、記録を打ち立てても負けてしまっては仕方がない。私は初めて見たというか名前を聞いたイーグルスのQB、Nick Folesは立派なものだったと思う。あれだけ出来れば、イーグルスの勝利は番狂わせでなどではない堂々たるものだったと思う。矢張り、フットボールには何ものにも勝る面白さがある。

フットボールを知らない方々は往々にして「ルールが解らないので」などと言われるが、それでは「野球のルールに精通して野球を見ておられる方がどれほどおられるか」とお尋ねしたくなる。恐らく言いたいことは「試合の進行の仕方や、どうやって得点するのか、どういうことをすれば反則になるのか」をご存じないと言われたいのだろうと思っている。

そんな堅いことを言われずに、ワイドレシーバーが長いパスを見事にとったこととか、ランニングバックが相手のデイフェンスをどやって突破してタッチダウンした過当等を単純に田野支店でおられて場十分だと思うのだ。是非「試合の進め方」だけでも少しでも覚えられてフットボールをご覧になったら如何かと言いたい。ルールなど覚える必要などなく、どうすれば得点になるのかだけを知れば、十分面白く「究極のスポーツ」を楽しみながら観戦できると思うのだが。

因みに、勝ったのは私の閃き通りにフィラデルフィア・イーグルスだった。

2月5日 その3 スーパーボウル観戦記

2018-02-05 16:38:19 | コラム
閃きが当たったスーパーボウル:

実は、最早アメリカのNFLの動向には余り注目する意欲が年と共に衰えたので、今年のスーパーボウルに登場したフィラデルフィア・イーグルスについては何の知識もなかった。NHKのBSの中継で始めにペイトリオッツの一本目のQB、ウエンツが故障で代役が出てくると聞いた時点で、過去にスーパーボウルで5勝しているトム・ブレーキを擁するニューイングランド・ペイトリオッツの方が不利だと閃いたのだった。ペイトリオッツもブレイディも何度も見ているから多少の予備知識はあったが、イーグルスに関しては皆無だった。

古い話だが、1980年代初めにサンフランシスコのキャンドル・ステイック・パークで、イーグルスが当時全盛のQB、ジョー・モンタナを擁するフォーテイ・ナイナーズを破った試合を見た経験がある。イーグルスと聞いて思い出すのはこの試合のことだけだ。

本日の試合の中身は言わば手に汗握るとでも言いたいような接戦で非常に面白かった。両方とも反則が少なかったし、インターセプション等によるターンノーバー(turn overのことであり、ターン・オーバーとは発音しないのだが)も1度あっただけだった。だが、第4クオーターで残り時間が1分台のところで、トム・ブレイディがハンブルさせられてturn overになったのは致命傷だった。

解説の(確かジャパンタイムスの人だったと思うが)池沢氏が「ブレイディがパスで505ヤード(だったか)を獲得したのはスーパーボウルでの記録」と言っていたが、記録を打ち立てても負けてしまっては仕方がない。私は初めて見たというか名前を聞いたイーグルスのQB、Folesは立派なものだったと思う。あれだけ出来れば、イーグルスの勝利は番狂わせでなどではない堂々たるものだったと思う。矢張り、フットボールには何ものにも勝る面白さがある。

「ルールが解らないので」などと言われずに、是非「試合の進め方」を少しでも覚えられてフットボールをご覧になったら如何か。ルールなど覚える必要などなく、どうすれば得点になるのかだけを知れば十分面白く観戦できると思うのだが。

2月5日 その2 18年1月の新宿区の人口

2018-02-05 16:10:56 | コラム
対前月比-0.1%、対前年同月比では+1,1%だった:

昨4日も大久保通りをJR山手線・新大久保駅よりも北側を歩いてきたが、何処に行っても動き回っているのは相変わらず圧倒的にアジア系とイスラム教圏内の者が多かった。特に買い物に入った業務スーパーなどでは彼ら外国人が何の為か知らないが、何でもかんでも大量にお買い上げで、4箇所あるレジには長い列が出てきていた。毎度のことだが、彼らが如何なる手段で、彼らの母国よりも物価が高いはずの我が国で生計を立てているのを疑問に感じてしまう。

昨日言わば大発見をしたのは、我が家の直ぐ近所で外見は小さな八百屋風で店内に入ってみればハラルフードを商う店をやっているのか店番をしているだけなのか知らないバングラデシュ人が、イスラム横町の一角にあるハラルフード業者用の倉庫から、色々な種類の野菜が入った段ボール箱を台車に乗せて運んでいるところに出会った。家内と「一体彼は何処でどうやって仕入れをしているのかが疑問だ」と語り合っていたのだが、案外に近いところに仕入れ先があるようだった。

現実にはこのような八百屋兼ハラルフード販売店が大久保通りにも何時の間にか2~3店出現している。ということは、それだけハラルフードの需要先が増えていることに他ならないと思う。トランプ大統領はイスラム教圏内の国々からのアメリカへの入国を制限する大統領令を発行されているが、我が国ではかかる制約も設けていないし、言わば無防備状態ではないのか。現時点までには何の問題起きていないが、あれほどイスラム教徒が野放しで増えていくのは何となく不気味ではある。

1月には日本人は僅か47人の増加で、299,869人となっていた。外国人は486人の減少で42,428人となっていた。外国人が総人口に占める率は12.4%と12%を維持していた。昨日採り上げた17年度の訪日外国人の中で、上位20ヵ国の中でイスラム教国と言えるのはマレーシアとインドネシアしかなかった。それにも拘わらず、ここ百人町/大久保界隈を買い物目的で訪れるイスラム教徒は多い。私には彼らは居住者にしか見えない。旅行者がわざわざここまでハラルフードを買いに来るとは思えないのだが。

私は敢えてアジア系という表現をしているが、その中でも圧倒的に多いのが中国人であるのは間違いない。その大半は若者で、新大久保駅とその周辺に増殖しつつある日本語学校に通っている者が多い。私には彼らが日本語を学んで国に帰った後で、何らかの役に立つとは思えないのだ。即ち、彼らは就労目的で留学生のヴィザを取得しているのだと疑っている。私は我が国は外国人に対して甘過ぎるというか、余りにも無防備ではないかと密かに憂いているのだ。


本日はスーパーボウル開催の日

2018-02-05 07:50:07 | コラム
スーパーボウルを見ましょうよ:

本日はアメリカ最大の全国民が熱狂する「スーパーボウル」が開催される日だ。他の試合は見なくいなくても、楽しみにしていたこの試合だけは見損なう訳にはいかないのだ。

NHKのBSの中継は午前8時から始まり、終了は0時25分となっている。従ってその間は息が抜けないのだし、NHKである以上CMの時間がないのだから大変だ。しかも、本日は終了後にはジムに行く予定までしている。試合の進行が何とか昼食を取れる余裕を与えてくれれば有り難いのだ。

フットボールをご存じ出ない方々も「ルールが解らない」などと固いことを言われずに「このアメリカ最大のスポーツの試合」をご覧願いたいものだ。素晴らしい試合になることは保証するし、ニューイングランド・ペイトリオッツのQB・ブレイディを見るだけでも価値があると思うのだ。