国立競技場新設の予算不足を補う方法を考えれば:
お断りして置くが、以下は純粋に一般人である私の経験に基づいて言っていることで、担当大臣や議員諸先生方のご参考に供したいなどとう大それたというかお思い上がった心で言うつもりなどない。あるいは「過剰になりかねない予算を救う為」とでも言うべきかも知れないが。
2010年の1月に私はSM氏に案内されてカリフォルニア州のBerkeleyにある”University of California”(通称”Cal”乃至は「バークレー」でアメリカ最高の州立大学)に、UC対UCLA(カリフォルニア大学ロス・アンジェルス校)という言わば身内同士のバスケットボール・ゲームを観戦に出掛けた。会場は”HAAS Pavilion”と名付けられた12,000人収容という大規模の室内体育館だった。
“HAAS”とはジーンズで有名なLevi’sの社長の名字で、彼が寄付したのでその名前がついているのだと聞いた。またその観客席の中でもコートサイドにある良い席はUCに100万円相当だっかの寄付をすれば、その個人のものとなって年間一定の数の試合を観戦出来る仕組みになっていると知らされた。仮に半分の6,000席が100万円の寄付を受けたとすれば、それだけで60億円である。
仮に新国立競技場に8万席置けたとして、そのうち2万席にオリンピック終了前でも後でも、法人でも個人でも100万円の寄付を募れば、200億円が出てくるではないか。勿論その指定席がオリンピック期間中のものではないとしても、東京ドームなどで行われているように、その席には所有者の社名なり何なりは記載されて、広告収入にも繋がる可能性がありはしないか。
下村文科相は確か新競技場の命名権を云々していた時期があったが、それは飽くまでもオリンピック後のことになるだろうか。だが、それも予算の獲得の一補助手段にはなり得るだろう。だが、その種の収入にIOCが関連するか否かは私が関知するところではない。
先程、関連業者に協力を要請することに触れた。それは簡単に言えば形を変えた価格交渉だが、それにしたところで何の見返りもなしに交渉するのは野暮というもので、例えば椅子関ならば納入乃至は製造会社名を何処かに記載する広告を取ることも条件に出来はしないか。鉄鋼関連にしたところで、競技場の何処かに納入か製造会社名を記載したプレートを有料で埋め込むことだって可能ではないか。歴史に名を残す広告だ。
第一、現在の鉄鋼市場には中国のように過剰設備を抱えている国があるではないか。私には中国の鉄関連の製品の質が我が国での使用に耐えうるか否かなどは知る由もない。だが、もしも基準を満たすものならば「これから微力ながら協力に貴国の産業に協力するから、今後は尖閣云々だの何のと言い掛かりは無用。歴史に名を残すことを考慮されては」くらいのことを言っても良くはないのかな。
その他にここまで複雑なことを言わずに、真っ向から国内の企業にあらゆる考え得る形での寄付というか協力を要請することだって出来ると、私は考えている。確か旧国立競技場にはプロ野球場のような広告はなかったが、如何なる形の広告にするかくらいについて、関係閣僚や議員たちは無い知恵を絞ってみたら如何か。また、国内の産業の中には、あの程度の規模の競技場用に受注できれば経営が改善される業種があるかも知れないと思う。
確信はないが、我が母校の某学部の校舎や設備一切は、カトリック信者であるドイツの某鉄鋼会社の寄付によるものだと聞いた記憶もある。嫌みで言うのではないが、予算が足りないので、見直すのと言って会議ばかりする暇があれば、このような浄財を募るとか、広告収入を得る手法を考えていたらどうかと考えてしまう。マスコミだって揚げ足取りばかりしていないで、何らかの知恵を出してお国に協力したらどうだ。
お断りして置くが、以下は純粋に一般人である私の経験に基づいて言っていることで、担当大臣や議員諸先生方のご参考に供したいなどとう大それたというかお思い上がった心で言うつもりなどない。あるいは「過剰になりかねない予算を救う為」とでも言うべきかも知れないが。
2010年の1月に私はSM氏に案内されてカリフォルニア州のBerkeleyにある”University of California”(通称”Cal”乃至は「バークレー」でアメリカ最高の州立大学)に、UC対UCLA(カリフォルニア大学ロス・アンジェルス校)という言わば身内同士のバスケットボール・ゲームを観戦に出掛けた。会場は”HAAS Pavilion”と名付けられた12,000人収容という大規模の室内体育館だった。
“HAAS”とはジーンズで有名なLevi’sの社長の名字で、彼が寄付したのでその名前がついているのだと聞いた。またその観客席の中でもコートサイドにある良い席はUCに100万円相当だっかの寄付をすれば、その個人のものとなって年間一定の数の試合を観戦出来る仕組みになっていると知らされた。仮に半分の6,000席が100万円の寄付を受けたとすれば、それだけで60億円である。
仮に新国立競技場に8万席置けたとして、そのうち2万席にオリンピック終了前でも後でも、法人でも個人でも100万円の寄付を募れば、200億円が出てくるではないか。勿論その指定席がオリンピック期間中のものではないとしても、東京ドームなどで行われているように、その席には所有者の社名なり何なりは記載されて、広告収入にも繋がる可能性がありはしないか。
下村文科相は確か新競技場の命名権を云々していた時期があったが、それは飽くまでもオリンピック後のことになるだろうか。だが、それも予算の獲得の一補助手段にはなり得るだろう。だが、その種の収入にIOCが関連するか否かは私が関知するところではない。
先程、関連業者に協力を要請することに触れた。それは簡単に言えば形を変えた価格交渉だが、それにしたところで何の見返りもなしに交渉するのは野暮というもので、例えば椅子関ならば納入乃至は製造会社名を何処かに記載する広告を取ることも条件に出来はしないか。鉄鋼関連にしたところで、競技場の何処かに納入か製造会社名を記載したプレートを有料で埋め込むことだって可能ではないか。歴史に名を残す広告だ。
第一、現在の鉄鋼市場には中国のように過剰設備を抱えている国があるではないか。私には中国の鉄関連の製品の質が我が国での使用に耐えうるか否かなどは知る由もない。だが、もしも基準を満たすものならば「これから微力ながら協力に貴国の産業に協力するから、今後は尖閣云々だの何のと言い掛かりは無用。歴史に名を残すことを考慮されては」くらいのことを言っても良くはないのかな。
その他にここまで複雑なことを言わずに、真っ向から国内の企業にあらゆる考え得る形での寄付というか協力を要請することだって出来ると、私は考えている。確か旧国立競技場にはプロ野球場のような広告はなかったが、如何なる形の広告にするかくらいについて、関係閣僚や議員たちは無い知恵を絞ってみたら如何か。また、国内の産業の中には、あの程度の規模の競技場用に受注できれば経営が改善される業種があるかも知れないと思う。
確信はないが、我が母校の某学部の校舎や設備一切は、カトリック信者であるドイツの某鉄鋼会社の寄付によるものだと聞いた記憶もある。嫌みで言うのではないが、予算が足りないので、見直すのと言って会議ばかりする暇があれば、このような浄財を募るとか、広告収入を得る手法を考えていたらどうかと考えてしまう。マスコミだって揚げ足取りばかりしていないで、何らかの知恵を出してお国に協力したらどうだ。