ダウが3連チャンでの上昇も、銀行首脳の口先トークの疑念が濃く、日本市場は確かに上へ上へと前場は先物主導で行ったのですが、それに追随するトレーダーはあまりいない風に感じた前場でした。
持ち越し株が、エアポケットに入ったと称される内需株だったせいかも知れません。国内景気のこの悪さから、内需株の先行きは暗いとの一般認識が浸透しており、こうした日に上げるべきは、これまで散々売り込まれてきた輸出株やら資源株であるとの見方から、内需株が上げる理由探しができない状態ですね。
持ち越しのユニチャペットは適当なところで処分。思惑外れもいいところでした。
日経平均はOSCを52%にまで上げ、11日の54%に迫っておりますが、これを抜けるのかどうかが7500円キープの条件となります。しかし、そろそろ55%程度の値というのは、このところの傾向からすると天井圏です。
なお、今日のオプション3月もののSQ推定値は7491円33銭です。
これを上回って推移できるのかどうかと、ほぼこれと同じ値ですが、日経平均の25日移動平均線の7485円を上回ることが出来るのかどうかが、来週の相場を占うポイントとなります。日経の5日移動平均は底這いから、ぴくっと上向きになっており、それを綺麗に陽線で上回っておりますので、形としては反撃体勢にあると言えますが、何しろ、1月13日に25日線を下回って以来、日経平均はずっと頭を押さえられております。
その意味では達成感が強いのです。むしろ売り浴びせの機会を狙っている方が多いと思われます。
持ち越し株が、エアポケットに入ったと称される内需株だったせいかも知れません。国内景気のこの悪さから、内需株の先行きは暗いとの一般認識が浸透しており、こうした日に上げるべきは、これまで散々売り込まれてきた輸出株やら資源株であるとの見方から、内需株が上げる理由探しができない状態ですね。
持ち越しのユニチャペットは適当なところで処分。思惑外れもいいところでした。
日経平均はOSCを52%にまで上げ、11日の54%に迫っておりますが、これを抜けるのかどうかが7500円キープの条件となります。しかし、そろそろ55%程度の値というのは、このところの傾向からすると天井圏です。
なお、今日のオプション3月もののSQ推定値は7491円33銭です。
これを上回って推移できるのかどうかと、ほぼこれと同じ値ですが、日経平均の25日移動平均線の7485円を上回ることが出来るのかどうかが、来週の相場を占うポイントとなります。日経の5日移動平均は底這いから、ぴくっと上向きになっており、それを綺麗に陽線で上回っておりますので、形としては反撃体勢にあると言えますが、何しろ、1月13日に25日線を下回って以来、日経平均はずっと頭を押さえられております。
その意味では達成感が強いのです。むしろ売り浴びせの機会を狙っている方が多いと思われます。