7月24日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は7月17日比
◆日経先物:20375円(ー340円)OSC54%(-19%)RSI52%(-7%)VR改182%(-81%)↓
◆日経平均:20545円(-106円)OSC55%(-19%)RSI50%(-10%)VR改202%(-61%)↓
◆TOPIX:1656(-7)OSC59%(-12%)RSI51%(-8%)VR改178%(-59%)→
◆マザーズ指数:996(-2)OSC64%(-8%)RSI47%(-7%)VR改62%(+21%)→
◆東証2部指数:5139(+25)OSC74%(-3%)RSI58%(-3%)VR改191%(+56%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.59円(+18銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-4.096%(-0.45%) 損拡大
売り残-14.393%(-0.572%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+0.7%(-0.8%)ほぼMA線上
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:111.62%(+9.4%)↑
マザーズ:92.35%(+5.26%)↑
東証2部:107.01%(+5.38%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17569(-518ドル)OSC39%(-21%)RSI46%(-8%)↓
◆上海総合:4071(+114)OSC65%(+3%)RSI62%(+14%)↑
◆ドル・円:123.8(-24銭)OSC55%(-17%)RSI60%(-1%)↓
◆米10年債利回り:2.27%(-0.07%)RSI44%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.04%(+0.01%)RSI59%(+1%)↑
対10年債スプレッド:2.23%(-0.08%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.74(+1.79)RSI48%(+8%)↑
◆CRB指数:205(-10)RSI23%(-13%) ↓
◆WTI原油先物:47.96ドル(-2.82ドル)RSI26%(-5%)↓
◆NY金:1098ドル(-34ドル)RSI26%(-1%)↓
株は、特にダウの下げが厳しい。日本株はTOPIXに見られるようにほぼ前週から横這い。上海もジリ上げしております。
米10年債利回りも依然下落基調ですので、市場は何らかの不安材料を内包している形。商品市況も金も、FRBの利上げを睨んでの、ヘッジファンドによるレバレッジをかけたリスクオントレードの巻き戻しを先取りしている感じですね。
来週はFOMCがあり米GDPも発表されますので、この結果と中国上海市場の動向(そろそろリバウンドの頂点は極めていると思われます。)によって一喜一憂する相場となりそうです。
◆日経先物:20375円(ー340円)OSC54%(-19%)RSI52%(-7%)VR改182%(-81%)↓
◆日経平均:20545円(-106円)OSC55%(-19%)RSI50%(-10%)VR改202%(-61%)↓
◆TOPIX:1656(-7)OSC59%(-12%)RSI51%(-8%)VR改178%(-59%)→
◆マザーズ指数:996(-2)OSC64%(-8%)RSI47%(-7%)VR改62%(+21%)→
◆東証2部指数:5139(+25)OSC74%(-3%)RSI58%(-3%)VR改191%(+56%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.59円(+18銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-4.096%(-0.45%) 損拡大
売り残-14.393%(-0.572%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+0.7%(-0.8%)ほぼMA線上
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:111.62%(+9.4%)↑
マザーズ:92.35%(+5.26%)↑
東証2部:107.01%(+5.38%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17569(-518ドル)OSC39%(-21%)RSI46%(-8%)↓
◆上海総合:4071(+114)OSC65%(+3%)RSI62%(+14%)↑
◆ドル・円:123.8(-24銭)OSC55%(-17%)RSI60%(-1%)↓
◆米10年債利回り:2.27%(-0.07%)RSI44%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.04%(+0.01%)RSI59%(+1%)↑
対10年債スプレッド:2.23%(-0.08%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.74(+1.79)RSI48%(+8%)↑
◆CRB指数:205(-10)RSI23%(-13%) ↓
◆WTI原油先物:47.96ドル(-2.82ドル)RSI26%(-5%)↓
◆NY金:1098ドル(-34ドル)RSI26%(-1%)↓
株は、特にダウの下げが厳しい。日本株はTOPIXに見られるようにほぼ前週から横這い。上海もジリ上げしております。
米10年債利回りも依然下落基調ですので、市場は何らかの不安材料を内包している形。商品市況も金も、FRBの利上げを睨んでの、ヘッジファンドによるレバレッジをかけたリスクオントレードの巻き戻しを先取りしている感じですね。
来週はFOMCがあり米GDPも発表されますので、この結果と中国上海市場の動向(そろそろリバウンドの頂点は極めていると思われます。)によって一喜一憂する相場となりそうです。
7月17日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は7月10日比
◆日経先物:20715円(+630円)OSC73%(+25%)RSI59%(+14%)VR改263%(+149%)↑
◆日経平均:20651円(+871円)OSC74%(+24%)RSI60%(+20%)VR改263%(+149%)↓
◆TOPIX:1663(+79)OSC71%(+26%)RSI59%(+24%)VR改237%(+133%)↑
◆マザーズ指数:998(+74)OSC72%(+21%)RSI54%(+25%)VR改41%(+14%)↑
◆東証2部指数:5115(+266)OSC77%(+29%)RSI61%(+27%)VR改135%(+83%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.41円(+38銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-3.646%(+4.323%) 損縮小
売り残-13.821%(-1.301%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.5%(+4.1%)上方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.22%(+19.45%)↑
マザーズ:87.09%(+12.45%)↑
東証2部:101.63%(+17.17%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:18086(+326ドル)OSC60%(+11%)RSI54%(+12%)↑
◆上海総合:3957(+80)OSC62%(+10%)RSI48%(+11%)↑
◆ドル・円:124.05(+1円30銭)OSC72%(+19%)RSI61%(+15%)↑
◆米10年債利回り:2.34%(-0.08%)RSI50%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.03%(+0.02%)RSI58%(+11%)↑
対10年債スプレッド:2.31%(-0.1%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:11.95(-4.88)RSI40%(-14%)↓
◆CRB指数:215(-3)RSI36%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:50.78ドル(-2.04ドル)RSI31%(-2%)↓
◆NY金:1132ドル(-31ドル)RSI27%(-14%)↓
ギリシャがEUの緊縮策の受け入れを議会で可決し、当面のギリシャのユーロ圏からの離脱がなくなったことと、上海市場の持ち直しから、株式市場が大きく戻し、ドル高を背景として金を始めとした商品が下落。本来なら債券利回りは上昇する筈ですが、これは日米共に利回りが低下(価格は上昇)し、矛盾した結果となっておりますが、各国の10年債は7月7日を起点とすると、同レベル(日本国債)か上昇(米国債、ドイツ国債、イギリス国債など)しておりますので順当なところ。
ギリシャはこれでしばらくは相場の波乱要素からは「離脱」しますので、残る中国の株式市場が、これで本当に再度官製相場に「復帰」するのかが焦点になりそうですね。チャートから行くと、25日移動平均線の4216ポイントあたりに一旦跳ね返される展開にはなりそうですが、その前の抵抗線として4140ポイントあたりを超えられるかどうかに注目。
◆日経先物:20715円(+630円)OSC73%(+25%)RSI59%(+14%)VR改263%(+149%)↑
◆日経平均:20651円(+871円)OSC74%(+24%)RSI60%(+20%)VR改263%(+149%)↓
◆TOPIX:1663(+79)OSC71%(+26%)RSI59%(+24%)VR改237%(+133%)↑
◆マザーズ指数:998(+74)OSC72%(+21%)RSI54%(+25%)VR改41%(+14%)↑
◆東証2部指数:5115(+266)OSC77%(+29%)RSI61%(+27%)VR改135%(+83%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):147.41円(+38銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-3.646%(+4.323%) 損縮小
売り残-13.821%(-1.301%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.5%(+4.1%)上方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.22%(+19.45%)↑
マザーズ:87.09%(+12.45%)↑
東証2部:101.63%(+17.17%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:18086(+326ドル)OSC60%(+11%)RSI54%(+12%)↑
◆上海総合:3957(+80)OSC62%(+10%)RSI48%(+11%)↑
◆ドル・円:124.05(+1円30銭)OSC72%(+19%)RSI61%(+15%)↑
◆米10年債利回り:2.34%(-0.08%)RSI50%(-6%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.03%(+0.02%)RSI58%(+11%)↑
対10年債スプレッド:2.31%(-0.1%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:11.95(-4.88)RSI40%(-14%)↓
◆CRB指数:215(-3)RSI36%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:50.78ドル(-2.04ドル)RSI31%(-2%)↓
◆NY金:1132ドル(-31ドル)RSI27%(-14%)↓
ギリシャがEUの緊縮策の受け入れを議会で可決し、当面のギリシャのユーロ圏からの離脱がなくなったことと、上海市場の持ち直しから、株式市場が大きく戻し、ドル高を背景として金を始めとした商品が下落。本来なら債券利回りは上昇する筈ですが、これは日米共に利回りが低下(価格は上昇)し、矛盾した結果となっておりますが、各国の10年債は7月7日を起点とすると、同レベル(日本国債)か上昇(米国債、ドイツ国債、イギリス国債など)しておりますので順当なところ。
ギリシャはこれでしばらくは相場の波乱要素からは「離脱」しますので、残る中国の株式市場が、これで本当に再度官製相場に「復帰」するのかが焦点になりそうですね。チャートから行くと、25日移動平均線の4216ポイントあたりに一旦跳ね返される展開にはなりそうですが、その前の抵抗線として4140ポイントあたりを超えられるかどうかに注目。
7月10日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は7月3日比
◆日経先物:20085円(-375円)OSC48%(+6%)RSI45%(-7%)VR改114%(+52%)↓
◆日経平均:19780円(-760円)OSC50%(+5%)RSI40%(-13%)VR改114%(-58%)↓
◆TOPIX:1584(-69)OSC45%(+-0%)RSI35%(-15%)VR改104%(-74%)↓
◆マザーズ指数:924(-84)OSC51%(+1%)RSI29%(-25%)VR改27%(-59%)↓
◆東証2部指数:4849(-193)OSC48%(-6%)RSI34%(-21%)VR改52%(-119%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.03円(+41銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-7.969%(-4.194%) 損拡大
売り残-12.52%(+1.335%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-2.6%(-2.0%)下方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:82.77%(-14.05%)↓
マザーズ:74.64%(-10.7%)↓
東証2部:84.46%(-15.41%)↓
【海外市況】(為替を除き7月2日比)
◆NYダウ:17760(+30ドル)OSC49%(+19%)RSI42%(-2%)→
◆上海総合:3878(+191)OSC52%(+11%)RSI37%(+16%)↑
◆ドル・円:122.75(-14銭)OSC53%(+8%)RSI46%(+1%)→
◆米10年債利回り:2.42%(+0.02%)RSI56%(+2%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.00%)RSI47%(+1%)→
対10年債スプレッド:2.41%(+0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.83(+0.04)RSI54%(-4%)→
◆CRB指数:218(-7)RSI41%(-9%) ↓
◆WTI原油先物:52.82ドル(-3.68ドル)RSI33(-6%)↓
◆NY金:1163ドル(-2ドル)RSI41%(+3%)→
ギリシャ問題と中国株式市場の変調で大きく揺れた1週間でした。株と商品が下落し、債券が上昇(金利低下)し、金とドル・円はほぼ先週と拮抗。
今週から上海総合指数も入れておりますが、これが持ち直したことが大きい。しかし、この下げ止まりは一時的な動きかと思います。6月12日の5178ポイントから、週間で600ポイント以上下げ、7月3日にようやく前週比で366ポイントの下落にペースが落ちておりました。しかし、この段階でもOSCはまだ41%ですから、過熱状態の余熱がまだ残っている状態。これが20%台へと更なる奈落に落ちこんでから二転三転しながら持ち直すというのが、過去のパターンですね。まだまだ続きそうです。
◆日経先物:20085円(-375円)OSC48%(+6%)RSI45%(-7%)VR改114%(+52%)↓
◆日経平均:19780円(-760円)OSC50%(+5%)RSI40%(-13%)VR改114%(-58%)↓
◆TOPIX:1584(-69)OSC45%(+-0%)RSI35%(-15%)VR改104%(-74%)↓
◆マザーズ指数:924(-84)OSC51%(+1%)RSI29%(-25%)VR改27%(-59%)↓
◆東証2部指数:4849(-193)OSC48%(-6%)RSI34%(-21%)VR改52%(-119%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.03円(+41銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-7.969%(-4.194%) 損拡大
売り残-12.52%(+1.335%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-2.6%(-2.0%)下方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:82.77%(-14.05%)↓
マザーズ:74.64%(-10.7%)↓
東証2部:84.46%(-15.41%)↓
【海外市況】(為替を除き7月2日比)
◆NYダウ:17760(+30ドル)OSC49%(+19%)RSI42%(-2%)→
◆上海総合:3878(+191)OSC52%(+11%)RSI37%(+16%)↑
◆ドル・円:122.75(-14銭)OSC53%(+8%)RSI46%(+1%)→
◆米10年債利回り:2.42%(+0.02%)RSI56%(+2%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.00%)RSI47%(+1%)→
対10年債スプレッド:2.41%(+0.02%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.83(+0.04)RSI54%(-4%)→
◆CRB指数:218(-7)RSI41%(-9%) ↓
◆WTI原油先物:52.82ドル(-3.68ドル)RSI33(-6%)↓
◆NY金:1163ドル(-2ドル)RSI41%(+3%)→
ギリシャ問題と中国株式市場の変調で大きく揺れた1週間でした。株と商品が下落し、債券が上昇(金利低下)し、金とドル・円はほぼ先週と拮抗。
今週から上海総合指数も入れておりますが、これが持ち直したことが大きい。しかし、この下げ止まりは一時的な動きかと思います。6月12日の5178ポイントから、週間で600ポイント以上下げ、7月3日にようやく前週比で366ポイントの下落にペースが落ちておりました。しかし、この段階でもOSCはまだ41%ですから、過熱状態の余熱がまだ残っている状態。これが20%台へと更なる奈落に落ちこんでから二転三転しながら持ち直すというのが、過去のパターンですね。まだまだ続きそうです。