株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(11.29.12)

2012-11-30 08:24:54 | 市場概況
11月29日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に29日の海外市況

◆日経先物:9410円(+110円)OSC55%(+-0%)RSIは67%(+4%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。 
◆日経平均:9401円(+93円)OSC56%(+1%)RSIは74%(+10%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:779(+8)OSC54%(+1%)RSIは74%(+10%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:391(-1)OSC48%(-10%)RSIは59%(-3%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債(JGB):144.82円(+0.01円)OSC54%(+3%)RSIは60%(+1%)11月2日のOSCが45%、終値144.26円から切り返し中。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:113.26%(+6.76%)-11月29日現在。
 マザーズ:94.30%(+1.3%)-11月29日現在。

日経平均のOSCが+1%の56%ですが、このレベルからの+1-2%の伸びというのは強い動きです。VR改は281%にも達しておりますが、まだOSCから言って上昇の余地はありそうです。
今年の2月末と3月27日にVR改で337%と380%を付けましたが、この時の値動きに酷似しております。9500円~9600円レベルの突破があるかも知れませんね。騰落レシオも高まっているとは言え、まだ120%以下。しかし、ここまで選挙動向1つで上げてきている訳であるし、経済のファンダメンタルズは依然として良くありません。既に高値圏には違いありませんので、一直線に上げるとは思えず、一歩後退、二歩前進のような値動きになるのではないかと想定しております。

以下は29日の海外市況

◆ドル・円:82.07円(-8銭)OSC67%(+2%)RSIは83%(+8%)11月21日のOSC75%、終値82.52円から円高へと切り返し中-28日現在。
◆ユーロ・ドル:1.295ドル(+0.001ドル)OSC71%(+2%)RSI74%(+5%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-28日現在。
◆USドルインデックス:80.34(-0.07)50MA(80.08)にタッチし反発中-28日現在。
◆10年債利回り:1.62%(-0.01%)50MA(1.71)を一気に割り込み接近するも再度下落中。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.53%(+-0.0)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13022ドル(+37ドル)OSC67%(-2%)RSIは60%(+8%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切りかえし中。
◆ナスダック:3012ドル(+20ドル)OSC75%(+-0%)、RSIは72%(+13%)11月15日のOSC23%、終値2837ドルから切りかえし中。
◆DAX指数:7401(+58)OSC74%(+-0%)RSIは67%(+7%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:1963(-10)OSC42%(-2%)RSIは25%(-1%)11月6日のOSC64%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.06(-0.45)50MA(16.19)をあっさり破って下落するも、踏み留まる。
◆CRB指数:299(+3)200MA(300)をついに割り込むも、底這いから再度接近中。
◆WTI原油先物:87.65ドル(+0.96ドル)50MA(88.75ドル)に向け切りかえし中。
◆NY金:1727ドル(+7ドル)50MA(1740ドル)の上値抵抗線を割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:375(+1)50MA(375)を再度捉える。
◆シカゴCME(円建て):9470(大証終値比+60円)

株も商品も大きくは上げていないものの堅調。かといって、債券が上昇する訳でもなく、入札が順調だったということで少し金利を下げております。

不調なのか上海総合だけ。ずるずるとだらしなく下落するので、これでは株をやってる人が段々といなくなっている感じですね。

多少円安気味に戻していることもあり、CME日経先物は60円高で返ってきております。
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11月29日(木)のつぶやき

2012-11-30 01:19:43 | 株に出会う
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市場概況(11.28.12)

2012-11-29 07:54:13 | 市場概況
11月28日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に28日の海外市況

◆日経先物:9300円(-130円)OSC55%(-8%)RSIは63%(-5%)11月22日のOSC66%、終値9360円から下落に転じたか? 
◆日経平均:9308円(-115円)OSC55%(-11%)RSIは64%(-6%)11月22日のOSC74%、終値9367円から下落に転じたか?
◆TOPIX:771(-10)OSC53%(-11%)RSIは64%(-8%)11月22日のOSC72%、終値776ポイントから下落に転じたか? 
◆マザーズ指数:392(+2)OSC58%(+5%)RSIは62%(+3%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債(JGB):144.81円(+0.1円)OSC51%(+6%)RSIは59%(+3%)11月2日のOSCが45%、終値144.26円から切りかえし中。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:106.5%(-2.33%)-11月28日現在。
 マザーズ:93.00%(-0.23%)-11月28日現在。

主力市場は、ついに26日の高値を2日連続更新することができず、円高の進行もあって下落基調へと転じたかのようです。反対にマザーズ指数は再度勢いを増しております。JGBも144.81円と大幅高。(金利は大幅に低下し、2003年以来の0.72%以下となっております。)

以下は28日の海外市況

◆ドル・円:82.07円(-8銭)OSC67%(+2%)RSIは83%(+8%)11月21日のOSC75%、終値82.52円から円高へと切り返し中-28日現在。
◆ユーロ・ドル:1.295ドル(+0.001ドル)OSC71%(+2%)RSI74%(+5%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-28日現在。
◆USドルインデックス:80.34(-0.07)50MA(80.08)にタッチし反発中-28日現在。
◆10年債利回り:1.63%(-0.01%)50MA(1.72)を一気に割り込み接近するも下落中。
◆米3ヶ月国債:0.1%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.53%(-0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12985ドル(+107ドル)OSC69%(+5%)RSIは52%(+16%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切りかえし中。
◆ナスダック:2992ドル(+24ドル)OSC75%(+5%)、RSIは59%(+15%)11月15日のOSC23%、終値2837ドルから切りかえし中。
◆DAX指数:7343(+11)OSC74%(+1%)RSIは60%(+3%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:1974(-18)OSC44%(-5%)RSIは26%(+2%)11月6日のOSC64%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.51(-0.41)50MA(16.19)をあっさり破って下落するも、踏み留まる。
◆CRB指数:297(-1)200MA(300)をついに割り込み、底這いから切りかえし中。
◆WTI原油先物:86.49ドル(-0.93ドル)50MA(88.83ドル)に向け切りかえし中も。
◆NY金:1717ドル(-25ドル)50MA(1741ドル)の上値抵抗線を割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:374(+4)50MA(375)目がけて上昇中。
◆シカゴCME(円建て):9355(大証終値比+55円)

ダウは長い下髭を付けて、大きく切りかえしての終了。
これはベイナー下院議長が、歳出削減で合意できるならオバマ大統領との合意には楽観的と述べたことが背景。どうやら、クリスマス休暇を前に、この問題の解決を急いでいる様子。

金の大幅下落はファンド勢の短期の売り攻勢。50MAが毎日マイナスしております。
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11月28日(水)のつぶやき

2012-11-29 01:20:43 | 株に出会う
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市場概況(11.27.12)

2012-11-28 11:34:35 | 市場概況
11月27日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に27日の海外市況

◆日経先物:9430円(+30円)OSC63%(+1%)RSIは68%(+3%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。 
◆日経平均:9423円(+34円)OSC66%(-3%)RSIは70%(+3%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:782(+2)OSC64%(-3%)RSIは72%(+3%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。 
◆マザーズ指数:390(+9)OSC53%(+7%)RSIは59%(+20%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:108.83%(+3.68%)-11月27日現在。
 マザーズ:93.23%(-2.00%)-11月27日現在。

日経平均は今日も節目の9500円を攻略できず、昨日の高値も更新できず、少々下落気味です。それにVR改も208%まで上昇。10月23日の225%が視野に入ってきました。もう一段の上昇があって、26日の高値が更新できないと見ると、一旦利益確定に走るモードです。今日のところは、円安気味に為替が推移していたのが援軍。

以下は27日の海外市況

◆ドル・円:82.15円(+8銭)OSC65%(+-0%)RSIは75%(+6%)11月21日のOSC75%、終値82.52円から円高へと切り返し中-27日現在。
◆ユーロ・ドル:1.294ドル(-0.003ドル)OSC69%(-2%)RSI69%(+2%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-27日現在。
◆USドルインデックス:80.4(+0.15)50MA(80.06)にタッチし反発中-27日現在。
◆10年債利回り:1.64%(-0.02%)50MA(1.72)を一気に割り込み接近するも下落中。
◆米3ヶ月国債:0.1%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.54%(-0.02)3%切ると要注意。
◆日本10年物国債(JGB):144.71円(+0.06円)OSC45%(-9%)RSIは59%(-3%)11月14日のOSCが63%、終値144.69円から下落中。-27日現在。
◆NYダウ:12878ドル(-89ドル)OSC64%(-4%)RSIは36%(-9%)11月26日のOSC68%、終値12967ドルから下落に転じたか?
◆ナスダック:2968ドル(-9ドル)OSC70%(-1%)、RSIは44%(-3%)11月15日のOSC23%、終値2837ドルから切りかえし中。
◆DAX指数:7332(+40)OSC73%(+8%)RSIは57%(+12%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:1991(-26)OSC49%(+2%)RSIは24%(-3%)11月6日のOSC64%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.92(+0.42)50MA(16.17)をあっさり破って下落するも押し留まる。
◆CRB指数:298(+-0)200MA(300)をついに割り込み、底這いから切りかえし中。
◆WTI原油先物:87.18ドル(-0.67ドル)50MA(89.01ドル)に向け切りかえし中。
◆NY金:1742ドル(-7ドル)50MA(1742ドル)の上値抵抗線に押し戻される。
◆セミコンダクターインデックス:370(-1)50MA(376)目がけて上昇中。
◆シカゴCME(円建て):9370(大証終値比-60円)

9月のケースシラー住宅価格指数や11月の消費者信頼感指数は市場予想を上回ったものの、財政の崖の協議が一向に進展しないことを受け、NYダウは続落。

上海市場が悪いですね。ついに終値で2000切れ。この抵抗線が破れたことで今後の成り行きを注目。

しかし、ここ数ヶ月はかつてない平穏な相場が続いておりますね。こういう時はサイクリックな動きをしますので安心できます。

ところが、こういう凪状態がずっと続くことは決してありません。次の波乱要因を見定めることが相場に勝つ秘訣ですが、意外とその芽は日本市場だったりして。今のところ、10年物国債はほぼ米国債の値動きにリンクするような形で波乱はしておりません。しかし、ヘッジファンドは円安で含み損を抱えているはず。為替でも損失があるかも知れませんが、円安を見越して80円以下で仕込んでもいるでしょう。ここでは益が出ていますので、差し引き相殺勘定。波乱を何が作りどこで売り逃げるか?
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