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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

MIN指数値ベースでの底反転時期の見極め

2025-08-31 13:20:08 | テクニカル分析
指数値の計算方法は、窓を開けての上昇や下降データを補正する方法として、ラリー・ウィリアムズが考案したものです。

このブログでは、その考え方に当初から共鳴し、UOSC(究極のオシレーター)と並んで指数値を売買判断の拠り所にしてきました。

指数値とは、例えば5803フジクラの例を取ると、
・8月29日は450円高に対して指数値は555円高となっております。その前の28日は645円高に対して指数値は1010円高となっております。

このように真の安値・高値を調整した上で指数値を計算。その指数値がボトムを打った時の終値をベースラインとする手法です。

フジクラの場合、過去30日間での指数値の最低値は7658で、その時の終値は7955円となります。これは7月16日の終値です。

この終値をベースラインとして、立ち上がりのタイミングを的確に把握する方法が、最も相場の波動に対して有効性を持つと確信するに至っております。

以上です。

追伸:9月1日から1週間の予定で海外に出かけます。その間はこのブログの更新は出来ません。あらかじめご了承ください。
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今日の異変銘柄(8.20.2025)

2025-08-20 20:46:23 | テクニカル分析
8月20日(水)の異変銘柄です。

異変銘柄とは、MIN指数と総合指数を下げながら、終値ではプラスで終了している銘柄を指します。

翌日は、7割程度の確率で落ちるケースが多い。

1.9107川崎汽船
2.6367ダイキン工業
3.9104商船三井
4.8031三井物産

以上です。
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今日の転換点銘柄(8.14.2025)

2025-08-14 21:03:27 | テクニカル分析
転換点は、文字通り相場の転換点を言います。これは、総合指数と終値の関係式から導かれております。この転換点を基準点として相場の流れを予測するのに使用します。

転換点を迎えた銘柄は、その後、大きく落ちるか、上がるかの大きな波に襲われる可能性が高いと言えます。その転換点を迎えた銘柄を列記します。

1.6857アドバンテスト 売り転換
2.7735SCREEN 売り転換
3.6495ニデック 買い転換
4.3498霞が関キャピタル 買い転換

以上です。
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総合指数の1.000オーバー銘柄(8.12.2025)

2025-08-12 18:13:48 | テクニカル分析
8月12日(火)に総合指数を1.000を挟んで上下した銘柄を列記します。

● 1.000オーバー
 9983 ファーストリテイリング
 6902 デンソー
 285A キオクシア
 6227 AIメカ
 9101 日本郵船

● 1.000アンダー
 3655 ブレインパッド

以上です。
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総合指数に基づく売買検証(続き)

2025-08-11 07:05:34 | テクニカル分析
昨日アップした、総合指数に基づく売買検証の続きです。

昨日のやり方は、総合指数が前日の1.000未満から当日に1.000以上へと変化した日で、かつ、VR改が前日の100%未満から当日に100以上へと変化した日で、更に、OSCが前日の50%未満から当日に50%以上へと変化した日を捉えて「買い」を入れる方法です。

これを「買いの三冠王」と称しておりますが、この三冠王は滅多に出現しません。そこで、値動きの再検証の結果、総合指数とOSCの二冠王でも、ある程度の信憑性で上昇することが分かりました。

この二冠王の場合は、「試し買い」とシグナルが出るように追加。しかし、この二冠王のケースは少し信憑性に劣りますので、売買判断指数なる当日の値動きの動態を数字で表したものを条件として追加することにしました。

この売買判断指数は、100%以上であれば、寄り付きからプラス推移していることになります。100%未満から上に突き抜ける段階がいいでしょうね。

総合指数とOSCのシグナルは、それ以前に出ている可能性がありますので、総合指数が確かに1.000以上に浮上しており、かつ、OSCも50%以上が確定しているような状況下で、売買判断指数を最後のメジャメントとして使うことになります。

以上、ご参考までに。
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