指数値の計算方法は、窓を開けての上昇や下降データを補正する方法として、ラリー・ウィリアムズが考案したものです。
このブログでは、その考え方に当初から共鳴し、UOSC(究極のオシレーター)と並んで指数値を売買判断の拠り所にしてきました。
指数値とは、例えば5803フジクラの例を取ると、
・8月29日は450円高に対して指数値は555円高となっております。その前の28日は645円高に対して指数値は1010円高となっております。
このように真の安値・高値を調整した上で指数値を計算。その指数値がボトムを打った時の終値をベースラインとする手法です。
フジクラの場合、過去30日間での指数値の最低値は7658で、その時の終値は7955円となります。これは7月16日の終値です。
この終値をベースラインとして、立ち上がりのタイミングを的確に把握する方法が、最も相場の波動に対して有効性を持つと確信するに至っております。
以上です。
追伸:9月1日から1週間の予定で海外に出かけます。その間はこのブログの更新は出来ません。あらかじめご了承ください。