株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(8.22.2024)

2024-08-22 16:02:40 | 市場概況
8月22日(木)の市場概況です。

1.日経225
 ほぼPIVOTポイントで安値を防御してからは、引けに260円高と好調。75日MAラインまで後430円ばかりで到達。8月5日の終値から今日の高値までは、約7000円。一体、誰がここまでのほぼ一直線の戻しを予想できただろうか? 残りの攻略ポイントは、39100円あたり。来週あたりに到達しそうです。1日おいて再度MAX値が点灯。

2.TOPIX
 こちらもほぼPIVOTポイントで安値を止め、控え目ながらの上昇。5日からの上昇幅は449ポイント。225と違って、まだMAX値は点灯しておりません。75日MAラインまでは後2.5%の上昇、70ポイントの戻しが必要です。日経は1.1%の上昇で到達。

3.グロース250
 全てのMAラインを一足先に攻略済み。225と同様、1日おいて再度MAX値が点灯。短期のRSIは90%台が4日連続。

以上です。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やはりR1は強烈(レーザーテ... | トップ | MAX値がイレギュラーに点灯す... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (サムライグローバル鉄の道)
2024-08-23 02:07:41
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する
Unknown (Unknown)
2024-08-23 16:41:18
>サムライグローバル鉄の道 さんへ
>マルテンサイト千年ものづくりイノベーション... への返信

興味深いコメントありがとうございます。関数結合論は、まさに私が行っている「総合指数」を計算するときのモデルです。こんな単純な関数式でいいのかと内心疑問に思っておりましたが、瓢箪から駒と言うべきか、値動きの動きと実によく連動しております。
返信する
正義の話 (哲学者)
2024-08-23 20:08:45
ホントだ。マイケルサンデルの思想であってもここまで具体的な計算はできないだろう。
返信する
文明における科学と宗教の歴史的動力学 (新リベラルアーツ哲学)
2024-08-24 10:16:09
一神教はユダヤ教をその祖とし、キリスト教、イスラム教が汎民族性によってその勢力を拡大させたが、その一神教の純粋性をもっとも保持し続けたのは後にできたイスラム教であった。今の科学技術文明の母体となったキリスト教は多神教的要素を取り入れ例えばルネサンスなどにより古代地中海世界の哲学なども触媒となり宗教から科学が独立するまでになった。一方でキリスト教圏内でも科学と宗教をむしろ融合しようとする働きにより、帝国主義がうまれた。宗教から正当化された植民地戦争は科学技術の壮大な実験場となり、この好循環により科学と宗教を融合させようというのである。その影響により非キリスト教圏で起きたのが日本の明治維新という現象である。この日本全土を均質化した市場原理社会する近代資本主義のスタートとされる明治維新は欧米などの一神教国が始めた帝国主義的な植民地拡張競争に危機感を覚えたサムライたちが自らの階級を破壊するといった、かなり独創的な革命でフランス革命、ピューリタン革命、ロシア革命、アメリカ独立戦争にはないユニークさというものが”革命”ではなく”維新”と呼んできたのは間違いない。しかしその中身は「革命」いや「大革命」とでもよべるべきものではないだろうか。
返信する
新リベラルアーツ (mariomari)
2024-08-24 12:31:31
>新リベラルアーツ哲学 さんへ
>文明における科学と宗教の歴史的動力学... への返信

確かに、明治維新を当時の下級武士が担ったという、日本の特殊性は特筆すべきものですね。当時は、キリスト教やイスラムといった宗教的な駆動力はなく、それでも列強に伍するだけの力が下級武士にあったのが、いわば奇跡的。今、その下級武士に相当するのは誰でしょうね?
返信する
旅の思い出オーバーラップ (特殊鋼流通関係)
2024-08-25 07:18:46
なんか、ハリウッド映画「ラストサムライ」を思い出しそうな書き込みですね。そういえば姫路市の円教寺ってロープウェイの有名なところがロケ地だったそうで。
返信する
グリーン経済成長 (軸受関係技術者)
2024-08-25 08:42:19
「材料物理数学再武装」ってプロテリアル(旧日立金属)でSLD-MAGICという高性能冷間ダイス鋼を発明され、島根大学元客員教授でもある久保田邦親博士の理論で、産業界では結構有名な方ですね。最近では、KPI競合モデルという広い意味でいうと部門や指標の相互作用を計算する話をFacebookで見かけました。ストライベック曲線(材料科学領域、潤滑機素設計、潤滑油分野)から国富論や人工知能(AI、DX)の基礎まで与える関数接合論というものがその原典のようです。詳しくはネット上で材料物理数学再武装という大学の講義資料に載っているので興味があれば検索してみてもいいかと思います。
返信する
せかいをひっぱる技術力 (とおりすがり)
2024-09-02 10:22:36
プロテリアルかあ。TOBの最中なのは残念だな。再上場したら、評価したいところだが。
返信する

コメントを投稿

市場概況」カテゴリの最新記事