市場概況（８．３０．１２）

８月３０日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に３０日の海外市況

◆日経先物：８９７０円（－１１０円）ＯＳＣ４６％（－６％）８月２０日のＯＳＣ６２％、終値９１９０円からの下落中。　ＲＳＩは５０％（－１２％）
◆日経平均：８９８４円（－８６円）ＯＳＣ４８％（－１％）８月２３日のＯＳＣ６９％、終値９１７８円から下落に転じる。　ＲＳＩは５７％（＋－０％）
◆ＴＯＰＩＸ：７４４（－６）ＯＳＣ４３％（－１％）８月１７日のＯＳＣ６７％、終値７６６ポイントから下落に転じる。　ＲＳＩは４７％（－１％）
◆マザーズ指数：３３２（－４）ＯＳＣ５６％（－６％）８月２４日のＯＳＣ７４％、終値３３５ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは６０％（－１１％）

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：１１０．６３％（－１２．０１％）－８月３０日現在。
　マザーズ：１０２．３２％（－７．９３％）－８月３０日現在。

ついに日経平均は終値で９０００円割れ。資金流入があったマザーズ指数も下降トレンドに。内需関連も軒並み下げております。しかし、６月４日の８２００円少々の底値から、ここまでよく切り返してきたものと思います。

【以下は３０日の海外市況】

◆ドル・円：７８．７円（＋２０銭）ＯＳＣ４４％（＋３％）ＲＳＩは５２％（＋１％）８月１７日のＯＳＣ６４％、終値７９．５６円から円高に転じる－２９日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５３ドル（－０．００３ドル）ＯＳＣ６３％（－３％）ＲＳＩ６９％（＋３％）８月１５日のＯＳＣ４４％、終値１．２２９ドルからユーロ高継続中－２９日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８１．６９（＋０．１４）５０ＭＡ（８２．５９）の下値抵抗線を下回り下落中。－３０日現在。
◆１０年債利回り：１．６３％（－０．０３％）５０ＭＡ（１．６１）に接近中。
◆米３ヶ月国債：０．１％（－０．０２％）対１０年債スプレッド：１．５３％（－０．０１）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３００１ドル（－１０７ドル）ＯＳＣ４４％（－１％）ＲＳＩは３４％（－１１％）８月２０日のＯＳＣ６８％、終値１３２７２ドルから下落中。
◆ナスダック：３０４９ドル（－３３ドル）ＯＳＣ５４％（－３％）、ＲＳＩは５９％（－１５％）８月２０日のＯＳＣ７６％、終値３０７６ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：６８９５（－１１５）ＯＳＣ４９％（－７％）ＲＳＩは４６％（－８％）、８月２１日のＯＳＣ６３％、終値７０８９から下落中。
◆上海総合：２０５３（＋－０）ＯＳＣ４０％（＋１％）ＲＳＩは２１％（＋－０％）８月９日のＯＳＣ６５％、終値２１７４から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１７．８３（＋０．７７）５０ＭＡ（１６．９４）の上値抵抗線を下から抜いて上昇中。
◆ＣＲＢ指数：３０７（－１）２００ＭＡ（３０２）にタッチし、それを抜いて上昇中も伸び悩み状態。
◆ＷＴＩ原油先物：９４．８２ドル（－０.４６ドル）２００ＭＡ（９６．７２ドル）の上値抵抗線を再度割り込み下落中。
◆ＮＹ金：１６５９ドル（＋－０ドル）２００ＭＡ（１６４７ドル）を奪還するも再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス：３９１（－７）２００ＭＡ（３９３）をまた下回る。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８９１５円（－５５円）

ジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演を控えて過度に上げていた相場の修正が行われたとのことですが、テクニカルには下落トレンドになってきており、一旦、ポジションを整えようとの動きかと思います。

この中立的なポジションで、議長の講演結果を正当に受け止める素地が整ったようです。

市場概況（８．２９．１２）

８月２９日（水）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。

◆日経先物：９０８０円（＋３０円）ＯＳＣ５２％（＋－０％）８月２０日のＯＳＣ６２％、終値９１９０円からの下落中。　ＲＳＩは６２％（－１％）
◆日経平均：９０７０円（＋３７円）ＯＳＣ４９％（＋２％）８月２３日のＯＳＣ６９％、終値９１７８円から下落に転じる。　ＲＳＩは５７％（－３％）
◆ＴＯＰＩＸ：７５０（＋４）ＯＳＣ４４％（＋３％）８月１７日のＯＳＣ６７％、終値７６６ポイントから下落に転じる。　ＲＳＩは４８％（－３％）
◆マザーズ指数：３３６（＋－０）ＯＳＣ６２％（－１％）８月２４日のＯＳＣ７４％、終値３３５ポイントから下落に転じたか？ＲＳＩは７１％（＋－０％）

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：１２２．６４％（＋８．６１％）－８月２９日現在。
　マザーズ：１１０．２５％（＋６．７５％）－８月２９日現在。

日本株は、とりたてて材料がなく、ほぼ前日と同水準で推移。１０日高値移動平均値超の銘柄数は前日と同じ２１％、７５日移動平均値超えも前日同値の４５％で膠着。
２５日騰落レシオが東証１部で１２０％を超えていることにも注意。

【以下は２９日の海外市況】

◆ドル・円：７８．５円（－２３銭）ＯＳＣ４１％（－６％）ＲＳＩは５１％（－１％）８月１７日のＯＳＣ６４％、終値７９．５６円から円高に転じる－２８日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５６ドル（＋０．００７ドル）ＯＳＣ６６％（＋５％）ＲＳＩ６６％（＋７％）８月１５日のＯＳＣ４４％、終値１．２２９ドルからユーロ高継続中－２８日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８１．３７（－０．２９）５０ＭＡ（８２．５９）の下値抵抗線を下回り下落中。－２８日現在。
◆１０年債利回り：１．６６％（＋０．０２％）５０ＭＡ（１．６１）に接近中。
◆米３ヶ月国債：０．１２％（＋０．０２％）対１０年債スプレッド：１．５４％（＋－０．０）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３１０７ドル（＋５ドル）ＯＳＣ４５％（－２％）ＲＳＩは４５％（＋１％）８月２０日のＯＳＣ６８％、終値１３２７２ドルから下落中。
◆ナスダック：３０８１ドル（＋４ドル）ＯＳＣ５７％（－１％）、ＲＳＩは７４％（＋－０％）８月２日のＯＳＣ５２％、終値２９０９ドルからの上昇トレンド軌道に再度乗る。
◆ＤＡＸ指数：７０１１（＋８）ＯＳＣ５６％（＋３％）ＲＳＩは５４％（＋１％）、８月２１日のＯＳＣ６３％、終値７０８９から下落中。
◆上海総合：２０５３（－２０）ＯＳＣ３９％（－６％）ＲＳＩは２１％（－７％）８月９日のＯＳＣ６５％、終値２１７４から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１７．０６（＋０．５７）５０ＭＡ（１７．０６）の上値抵抗線まで上昇。
◆ＣＲＢ指数：３０７（＋－０）２００ＭＡ（３０２）にタッチし、それを抜いて上昇中も伸び悩み状態。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．２８ドル（－０.８３ドル）２００ＭＡ（９６．７３ドル）の上値抵抗線を再度割り込み膠着中。
◆ＮＹ金：１６５９ドル（－１０ドル）２００ＭＡ（１６４７ドル）を奪還するも再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス：３９７（＋－０）２００ＭＡ（３９３）を下からついに抜き高値付け、落下気配。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９０７０円（－１０円）

米ＧＤＰ（４－６月期）が１．７％へと上方修正されるも、引き続きＦＲＢの姿勢待ちで株は、上海を除いて膠着状態。為替は若干ドル買い優勢。その影響からゴールドは下げております。

テクニカルにはナスダックがまだかろうじて上昇軌道に乗ってはいるものの、その他は下落基調。その意味ではバーナンキ議長の術中に市場は嵌り続けているように見えますね。

8月29日(水)のつぶやき

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市場概況（８．２９．１２） goo.gl/Cp3Ya

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市場概況（８．２８．１２）

８月２８日（火）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に２８日の海外市況

◆日経先物：９０５０円（－３０円）ＯＳＣ５２％（－６％）８月２０日のＯＳＣ６２％、終値９１９０円からの下落に転じる。　ＲＳＩは６３％（－５％）
◆日経平均：９０３３円（－５２円）ＯＳＣ４７％（－５％）８月２３日のＯＳＣ６９％、終値９１７８円から下落に転じる。　ＲＳＩは６０％（－８％）
◆ＴＯＰＩＸ：７４６（－９）ＯＳＣ４１％（－８％）８月１７日のＯＳＣ６７％、終値７６６ポイントから下落に転じる。　ＲＳＩは５１％（－１０％）
◆マザーズ指数：３３５（－３）ＯＳＣ６３％（－９％）８月２４日のＯＳＣ７４％、終値３３５ポイントから下落に転じたか？ＲＳＩは７１％（－５％）

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：１１４．０３％（－５．１３％）－８月２８日現在。
　マザーズ：１０３．５％（＋０．３８％）－８月２８日現在。

円高が進行したことと、高値圏からの調整局面だったため、アジア株の軟調にも引っ張られて、日経平均は一時９０００円割れ。マザーズ指数もどうやら下降局面に入ってきたようです。東証一部の出来高は前日より６割程度多く、下がったところを下値で拾う方が多かった一方、利益確定の動きが優勢となったようです。

【以下は２８日の海外市況】

◆ドル・円：７８．７４円（＋１１銭）ＯＳＣ４７％（－４％）ＲＳＩは５２％（－３％）８月１７日のＯＳＣ６４％、終値７９．５６円から円高に転じる－２７日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２５ドル（－０．００１ドル）ＯＳＣ６１％（－３％）ＲＳＩ５９％（－１％）８月２３日のＯＳＣ６６％、終値１．２５６ドルからユーロ安に転じたか？－２７日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８１．６６（＋０．０６）５０ＭＡ（８２．６）の下値抵抗線を下回り下落中。－２７日現在。
◆１０年債利回り：１．６４％（－０．０１％）５０ＭＡ（１．６１）に接近中。
◆米３ヶ月国債：０．１％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．５４％（＋－０．０）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３１０３ドル（－２２ドル）ＯＳＣ４７％（－２％）ＲＳＩは４４％（－２％）８月２０日のＯＳＣ６８％、終値１３２７２ドルから下落中。
◆ナスダック：３０７７ドル（＋４ドル）ＯＳＣ５８％（－１％）、ＲＳＩは７４％（＋３％）８月２日のＯＳＣ５２％、終値２９０９ドルからの上昇トレンド軌道に再度乗る。
◆ＤＡＸ指数：７００３（－４５）ＯＳＣ５３％（－４％）ＲＳＩは５３％（－４％）、８月２１日のＯＳＣ６３％、終値７０８９から下落中。
◆上海総合：２０５６（－３６）ＯＳＣ４４％（－８％）ＲＳＩは２３％（－６％）８月９日のＯＳＣ６５％、終値２１７４から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１６．４９（＋０．１４）５０ＭＡ（１６．９５）の上値抵抗線に再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：３０７（＋１）２００ＭＡ（３０２）にタッチし、それを抜いて上昇中も伸び悩み状態。
◆ＷＴＩ原油先物：９６．１１ドル（＋０.３４ドル）２００ＭＡ（９６．７５ドル）の上値抵抗線を再度割り込み膠着中。
◆ＮＹ金：１６７０ドル（＋３ドル）２００ＭＡ（１６４８ドル）を奪還し上昇中からの一息。
◆セミコンダクターインデックス：３９７（＋－０）２００ＭＡ（３９３）を下からついに抜き高値付け、落下気配。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９０５０円（＋－０円）

夏枯れ状態か？特段のイベントもなく金曜日のバーナンキ議長の講演で何か出るのを待っている状態。
ナスダックの動きはテクニカルには実に難しい状態です。一応、ジリ上げ軌道には戻したようですが、いささか微妙。

8月28日(火)のつぶやき

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