1月31日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:17465円(+110円)OSC53%(-4%)RSI62%(+13%)VR改89%(+1%)↑
◆日経平均:17674円(+162円)OSC67%(-1%)RSI60%(+9%)VR改161%(+12%)↑
◆TOPIX:1415(+12)OSC67%(-2%)RSI61%(+12%)VR改123%(+38%)↑
◆マザーズ指数:885(+3)OSC51%(+2%)RSI47%(+12%)VR改79%(+26%)→
◆東証2部指数:4466(+41)OSC59%(+4%)RSI63%(+8%)VR改161%(+40%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(-36銭)↓ 金利上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-8.011%(+0.213%) 損縮小
売り残-12.923%(+0.264%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.7%(+0.3%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:107.22%(+7.13%)↑
マザーズ:79.87%(+4.68%)↑
東証二部:105.63%(+3.3%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17165(-508ドル)OSC46%(-11%)RSI36%(-10%)↓
◆ドル・円:118.28(-21銭)OSC49%(-7%) RSI49%(+8%)円高転換
◆米10年債利回り:1.68%(-0.13%)RSI30%(-4%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+-0.0%)RSI46%(+1%)→ 対10年債スプレッド:1.66%(-0.13%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:20.97(+4.31)RSI57%(+10%)↑
◆CRB指数:219(+2)RSI40%(+11%) ↑
◆WTI原油先物:47.85ドル(+2.56ドル)RSI44(+12%)↑
◆NY金:1284ドル(-10ドル)RSI60%(-10%)→
週末に原油やCRB指数、それに金が大きく切り返し、株安、債券高、ドル安の傾向が鮮明に。アメリカ一国だけが好況を謳歌しようにも、週末に発表された米GDPは正直に輸出の落ち込みを示しております。これにより、米国も巻き込んでの世界経済の停滞が鮮明となり、リスク資産の典型である株から資金が移動を始めたようです。
このことは、アメリカ国債の長短スプレッドが、一時は3%に近づいていたものが、今や1.66%と下げ基調を強めてきていることにも現れております。
アメリカ株式市場と連動するはずの日本株は、まだ勢いを継続しておりますが、来週にはその余波を受けて下げて始まるでしょう。
日本国債については、短期的な趨勢から逆行するかのように、いち早く金利が少し上がってきておりますが、これは市場を健全に形成しているとは言えず、全くの独り相撲状態。
◆日経先物:17465円(+110円)OSC53%(-4%)RSI62%(+13%)VR改89%(+1%)↑
◆日経平均:17674円(+162円)OSC67%(-1%)RSI60%(+9%)VR改161%(+12%)↑
◆TOPIX:1415(+12)OSC67%(-2%)RSI61%(+12%)VR改123%(+38%)↑
◆マザーズ指数:885(+3)OSC51%(+2%)RSI47%(+12%)VR改79%(+26%)→
◆東証2部指数:4466(+41)OSC59%(+4%)RSI63%(+8%)VR改161%(+40%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(-36銭)↓ 金利上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-8.011%(+0.213%) 損縮小
売り残-12.923%(+0.264%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.7%(+0.3%)上方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:107.22%(+7.13%)↑
マザーズ:79.87%(+4.68%)↑
東証二部:105.63%(+3.3%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17165(-508ドル)OSC46%(-11%)RSI36%(-10%)↓
◆ドル・円:118.28(-21銭)OSC49%(-7%) RSI49%(+8%)円高転換
◆米10年債利回り:1.68%(-0.13%)RSI30%(-4%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+-0.0%)RSI46%(+1%)→ 対10年債スプレッド:1.66%(-0.13%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:20.97(+4.31)RSI57%(+10%)↑
◆CRB指数:219(+2)RSI40%(+11%) ↑
◆WTI原油先物:47.85ドル(+2.56ドル)RSI44(+12%)↑
◆NY金:1284ドル(-10ドル)RSI60%(-10%)→
週末に原油やCRB指数、それに金が大きく切り返し、株安、債券高、ドル安の傾向が鮮明に。アメリカ一国だけが好況を謳歌しようにも、週末に発表された米GDPは正直に輸出の落ち込みを示しております。これにより、米国も巻き込んでの世界経済の停滞が鮮明となり、リスク資産の典型である株から資金が移動を始めたようです。
このことは、アメリカ国債の長短スプレッドが、一時は3%に近づいていたものが、今や1.66%と下げ基調を強めてきていることにも現れております。
アメリカ株式市場と連動するはずの日本株は、まだ勢いを継続しておりますが、来週にはその余波を受けて下げて始まるでしょう。
日本国債については、短期的な趨勢から逆行するかのように、いち早く金利が少し上がってきておりますが、これは市場を健全に形成しているとは言えず、全くの独り相撲状態。