株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.1.09)

2009-03-31 21:09:24 | 明日のモニタリング銘柄
今日、デスクトップPCのマウスのケーブルが邪魔でしょうがないので、ロジクールという会社のワイヤレスマウスに変えました。

これでキーボード前がすっきり。実に感度もよくお気に入りになりました。

純正のマウスはやはり安物でしたね。時々裏のボールを綺麗にしてやらねばきちんとポインターが動いてくれませんでした。ところが、このロジクールのマウスのポインターの動作の過敏なことったらありません。(コントロールパネルで少し鈍感にしました。)

筆者も今のクルマは、タイヤ屋さんがタイヤ側面剛性の違いから、新車を買ってすぐに取り替えると言われているミシュランの最高級グリーンタイヤに早めに代えました。その静粛性の違いにビックリでした。

今晩は、昨晩と違って日経先物もダウ先物も好調です。ドル・円も20時現在98.54円まで円安が進んでおります。明日は一転、上げそうな雰囲気です。

そこで、明日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【モニタリングA】 買い候補

1.6305日立建機(1240円)
2.4617中国塗料(582円)
3.3843フリービット(491K円)

【モニタリングB】 底値確認候補

1.3941レンゴー(498円)
2.5232住友大阪セメント(222円)
3.7581サイゼリヤ(1001円)
4.2602日清オイリオ(424円)
5.1983東芝プラントシステム(826円)

以上です。
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とかくこの世はままならぬ

2009-03-31 11:18:39 | 株に出会う
とは、持ち越してしまった3333あさひのことです。証券コードの3333の意味を軽く見た筆者の負けでしたね。「散々」に輪をかけて「散々」とはこのこと。

寄り付きの気配値はおかしなものがあったのですが、これは少しでも安く仕込みたいお方が、わざわざ押し込むことはよくあることです。ところが8時55分を過ぎてもこの見せ板が消えないと、少々やばいことになります。

実際、やばいことが起こりました。筆者のルールからすると、昨日の安値すら下回っての始まりですから、寄り付きで成り売りが正解でしたが、ここは10時頃までの動きを待ってやろうという気になり静観。

実際には地合の戻りにもかかわらず、この株は節目・節目で売り叩かれる始末。一度は始値を上回るところまで行きましたが、その上へと欲を掻いてなかなか売れないものです。

ついに観念して、前場は4割ほどの数だけ1723円で撤退させました。今日はこの株の日柄が悪い。。。

テクニカル面からは、今日のこの動きは推定できましたが、決算期待で持ち越したのですが、それが「材料で尽くし」となりましたが、これはやむを得ません。後の6割ほどは1700円割れとならない限りホールドしてみます。

しかし、地合はダウ先物のプラ転もあり結構強かったですね。前場の終わりにはさすがに上げ疲れて低迷しておりますが、後場は何とか期末の帳尻を合わせるために100円高程度には持っていこうとするのではないかと思います。

前場は、あさひの雪辱を期して、8604野村ホールディングスが立ち上がりかけた時に514円で買いを入れましたが、これは先物が頓挫してあえなく-4円で撤退。返り血を浴びました。

とかくこの世はままならぬ。悪い時には悪いことが重なりますので、そうした時はどこかに巣ごもりでもした方が身のためかと。。。
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市場概況(3.30.09)

2009-03-31 07:29:16 | 市場概況
テクニカル用語の簡単解説 赤字部は31日朝の更新

最後まで押しに押された3月30日(月)の市場概況です。

◆日経先物:8200円(-430円)、OSC54%(-12%)3月26日の74%から下落に転じる。
◆日経平均:8236円(-390.89円)、OSC57%(-10%)3月26日の75%から下落に転じる。
◆日経平均指数値倍率:121(+5)数字が増えるほど下降傾向を示します。
◆TOPIX:789.54(-35) OSC52%(-11%)3月26日の72%から下落に転じる。
◆マザーズ指数:308.46(-1.59)、OSC50%(-2%)3月25日の55%から下落に転じる。
◆ヘラクレス指数:471.78(-1.23)OSC63%(-2%)3月24日の72%から下落に転じる。
◆国債先物:ひまわり証券での取扱いが廃止となったため、しばらく休載します。
◆ドル・円:97.23円(64銭の円高)OSC60%(+3%)3月19日の44%から切り返し中。更新
◆日経先物イーブニングセッション:8170円(大証終値比-30円)
◆シカゴ日経先物:8115円(円建て、大証終値比-85円)更新
◆NYダウ:7522ドル(-254ドル)OSC55%(-4%)3月26日の62%から下落中。更新

後場は、ギャップダウンして始まり、前場の雰囲気そのもので引けにかけて先物は8200円まで大きく下落。ついに、前場の小滑降から大滑降へと大変身でした。下落に弾みがついたというところ。

しかし、まだ日経平均は25日移動平均線より7%上方へと乖離したところに位置しております。下げ転換になったとはチョイと断定しがたいところです。

ニュースによるとGMワゴナー会長の辞任でビッグスリーの救済に不透明感が出てきたということで、自動車関連株が軒並みやられたようです。

任天堂など1510円も下げておりますね。東証1部全体ではわずか20%がプラス終了です。変わらずが87銘柄ですから、8割方下げた格好です。

1983東芝プラントシステムは予定通りに858円割れの手前で撤退。

持ち越しは、先日から言っている弱小株のみ。途中買い増しし、それも引けに破られたので更に買い増ししました。

もう決算が出ましたので言いますが、弱小株とは街の自転車屋さん3333あさひのことでした。まあ、ここまで上げが大きいので好決算でも材料で尽くしとやらで、明日は売られるのかも知れません。それはそれで、今の時期にこうした決算を出す銘柄を仕込んで敗れても致し方ありません。

-------31日朝のコメント-------

NYダウは想定通りに下落。原油は7.58%の大幅下落ですが、こちらは自動車会社の破綻懸念が理由とのこと。破綻してもガソリン需要がいきなり減る訳もないのですが、要するに50ドルを越えて割高感が漂っていたので利益確定の動きが優勢となったということでしょう。

金も同様ですが些か事情が異なっております。これまでは株式市場が下げると先行き不安とやらで上げてきましたが、今回は917ドルまで下げました。それはドル・インデックスがさほど落ちておらず、ドルの底堅さが認識されているためですね。

なお、3月30日付けの外国株広場で踏み上げ太郎(広瀬隆雄氏)の記事が面白い。米銀が1-2月にボロ儲けしたという例の話は、AIGのCDSの清算をした結果、その保険金をどっさり貰ったのがボロ儲けの原因でした。

なんのことはありません。アメリカ政府資金が回り回って彼らに激しく環流したに過ぎません。個人で言えば、身内の死亡保険金がどっさりと入ってきたようなものです。

これでは金融機関の3月の成績が思わしくないのも至極当然です。

このボロ儲けのことをポロリと漏らして、さも本業が回復しつつあるかのように装って株価を上げにかかったとは恐れ入谷の鬼子母神でした。

今朝のコメントはこれに尽きます。
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明日のモニタリング銘柄(3.31.09)

2009-03-30 20:26:02 | 明日のモニタリング銘柄
欧州株は大幅下落で始まっております。また、ドル・円も97円を割れております。96.2円以上で終えることが出来るかどうかが、更なる円高へと進行するかどうかの瀬戸際です。

日経先物は大証終値より30円安です。米株価先物も現在172ドル安。

GMのワゴナー会長の辞任と引き替えに延命の融資はなされますが、思い切ったリストラをしない限り法的整理も辞さない構えです。

風雲急を告げております。各銘柄、激しく売られております。これはチョイと売られすぎではないでしょうか?

一応、NYダウが200ドル程度の下落をすると想定しての、明日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【モニタリングA】 買い候補銘柄

1.4564オンコセラピーサイエンス(142100円)
2.4822ハドソン(590円)
3.6417SANKYO(4330円)

【モニタリングB】 底値からの反発候補

1.3843フリービット(495K)
2.6875メガチップス(1570円)
3.1983東芝プラントシステム(831円)

以上です。

無理やり拾ってしまった感があります。ほとんどの銘柄が押しの最初のもっとも悪い形での終了となっております。

しかし、明日は月末です。しかも3月31日という年度末。最後ッ屁の上げが後場にでも見られるのかどうか?
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主力株滑落中

2009-03-30 11:29:54 | 株に出会う
米銀首脳が、3月は調子が悪いと呟いたことがやはり効いております。

確か、1-2月は「絶好調」のような口ぶりでした。その発言でNYダウも底を打ち、それに追い打ちをかけるように、FRBの長期国債買い取りでしたが、どうやら、ガイトナー財務長官がIMFによるSDR構想に否定的な見解を示さなかったあたりから、様子が少し変わってきたようです。

すぐにガイトナー氏は、ドル機軸体制には変更ないとのコメントを出してことを鎮めましたが、市場はドルに対してもの凄く敏感になっていることがこれで証明されました。

ドルが崩落しないのは、とりあえず貿易の決済やら何やらで、ドルがないと世界の経済が回らないようになっている、いわば基軸通貨であるのが唯一の理由です。すぐにドル以外の基軸通貨になりうるものがないので、消去法的にドルを捨てないだけですね。

中国を始め日本を除く諸外国は、ドルという奢侈に溺れてヘナヘナになった女房を「離婚」したくても、それに代わる相手がいないため、仕方なく腐れ縁を続けている訳です。

もしそこに、クレオパトラのような絶世の美女ではなくても、樹木希林のような、器量はともあれ、我慢強くてどっしりと大地に根を下ろしたような女性が現れれば、とりあえず皆さん、そちらに「避難」すると思うのですが、残念ながら、今の世界に彼女のような「通貨」は見あたりません。

と言う訳で、主力市場は金曜日の流れを受け継ぎ、引き続き滑落中。

野村など見ているとよく分かるのですが、一時プラ転するもそれが精一杯で、日経先物と相似形での右肩下がりの綺麗な線を描いております。

前場は、持ち越しの弱小株をそのまま調子が良いのでホールドし、前場の引け際に860円で3度目の挑戦をして買った1983東芝プラントシステムのトレードのみ。東芝プラントシステムは前回と同じく858円を引けで回復できなければ撤退です。

それにしても、今日はリターン・リバーサルで内需関連の食品株など調子がよいと思ったら、先物の思わぬ8500円割れで、一斉に下げております。

つまり、今日は反発すると思って買い進んだ短期筋が投げたという構図です。そういう短期筋が諦めて、売る人間がいなくなるまではなかなか上昇に転じないという、よく見られる株式の値動きの風景かと。

3度ぐらい下値を押してそこを耐えないと上がっていかないというのは、こうした日柄を経ないと腰の据わった上昇に転じないということの証かと思います。

その意味では、じっくりとその銘柄の来歴を確認しながらトレーディングすることが大切ということになりますね。

短期筋の筆者がこういう御託を並べる筋合いではありませんが。。。
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