日経225とは、しばしば逆に動くことがレーザーはあります。ついに、MIN指数値が0.000というボトム値に到達。
総合指数も5月1日に1.178と、前日の0.818から一気に1.000台を回復して以来、ずっと昨日まで1.000以上を続けていましたが、今日、久しぶりに陥落。0.849です。
5月1日の1.178という総合指数のベースラインを割り込んだのが、5月13日の1.129と、5月29日の1.113でした。13日の時はそこからすぐに1.178のベースラインを回復しましたが、今回は29日に陥落。力なく2日連続の下落です。
今日で4日連続で、前日安値割れでの終了。かなりのしこり玉が溜まっております。3日連続で売られすぎサインも点灯。
ここは総合指数がいつ1.000以上を回復できるかが勝負。
OSCはまだ52.1%と健闘中。9日RSIが33.5%まで押されておりますが、4月25日の8.3%よりは遥か上。
来週以降は、21日MIN指数値がマイ転するかどうかが焦点。今日まで3日連続でプラ転中。MIN指数値のプラ転は下落の予兆ですので注意。
例えば、4月10日から12日まで3日連続プラ転でした。その後の3日間で何と5870円も下落しております。まあ、同じことが繰り返されるという保証はありませんが、典型的な切り返しのパターンは、このように21日MIN値が切り上がって行き、その後に総合指数が1.000割れを演じ、その後、121日MIN値が切り下がって行き、その切り下げが終了した後に、総合指数が1.000に浮上し、その直後からの数日間で、21日MAX値が切り上がった時が反転の証となります。
そこから先は、連続してMAX指数値が切り上がる時は、絶好調の時。そうでない何も点灯しない時は揉み合いの時期となります。
以上、言葉だけではうまく理解できないかと思いますが、ほぼこのような傾向はどの株にも通用します。
例えば、相場の反逆児7974(泣くなよ)任天堂。
総合指数が切り上がったのが5月19日でした。そして、21日MAX指数値がプラ転したのが翌日の5月13日。ここから16日までほぼ瀑上げしているのが見て取れるかと思います。
今後は、この手法をベースに日々の値動きのパターンを読み解いていきたいと思っております。レーザーの動きも同様な味方で、日々アップしますので乞うご期待。
以上です。