株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(5.31.2024)

2024-05-31 15:37:45 | レーザーテック研究
日経225とは、しばしば逆に動くことがレーザーはあります。ついに、MIN指数値が0.000というボトム値に到達。

総合指数も5月1日に1.178と、前日の0.818から一気に1.000台を回復して以来、ずっと昨日まで1.000以上を続けていましたが、今日、久しぶりに陥落。0.849です。

5月1日の1.178という総合指数のベースラインを割り込んだのが、5月13日の1.129と、5月29日の1.113でした。13日の時はそこからすぐに1.178のベースラインを回復しましたが、今回は29日に陥落。力なく2日連続の下落です。

今日で4日連続で、前日安値割れでの終了。かなりのしこり玉が溜まっております。3日連続で売られすぎサインも点灯。

ここは総合指数がいつ1.000以上を回復できるかが勝負。

OSCはまだ52.1%と健闘中。9日RSIが33.5%まで押されておりますが、4月25日の8.3%よりは遥か上。

来週以降は、21日MIN指数値がマイ転するかどうかが焦点。今日まで3日連続でプラ転中。MIN指数値のプラ転は下落の予兆ですので注意。

例えば、4月10日から12日まで3日連続プラ転でした。その後の3日間で何と5870円も下落しております。まあ、同じことが繰り返されるという保証はありませんが、典型的な切り返しのパターンは、このように21日MIN値が切り上がって行き、その後に総合指数が1.000割れを演じ、その後、121日MIN値が切り下がって行き、その切り下げが終了した後に、総合指数が1.000に浮上し、その直後からの数日間で、21日MAX値が切り上がった時が反転の証となります。

そこから先は、連続してMAX指数値が切り上がる時は、絶好調の時。そうでない何も点灯しない時は揉み合いの時期となります。

以上、言葉だけではうまく理解できないかと思いますが、ほぼこのような傾向はどの株にも通用します。

例えば、相場の反逆児7974(泣くなよ)任天堂。

総合指数が切り上がったのが5月19日でした。そして、21日MAX指数値がプラ転したのが翌日の5月13日。ここから16日までほぼ瀑上げしているのが見て取れるかと思います。

今後は、この手法をベースに日々の値動きのパターンを読み解いていきたいと思っております。レーザーの動きも同様な味方で、日々アップしますので乞うご期待。

以上です。
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市場概況(5.31.2024)

2024-05-31 15:16:24 | 市場概況
5月31日(金)の市場概況です。

1.日経225
 反転、切り返し。総合指数が29日に節目の1.00割れ。そして、昨日は21日MIN指数値が切り下げと、典型的な下落の形を示現しておりました。今日は一度も下値を切り下げることなく反発。総合指数は0.980です。まだ1.00以上に切り返すには少々間がありますが、来週の反転に期待が持てる形。

2.TOPIX
 こちらも同様。しかし、225と違って、昨日が総合指数の1.00割れでした。1日にして1.02まで復活。こうした連日の強弱の入れ替わりは往々にしてあります。相場環境が不安定になっている証拠。4月4から6日までがそうでした。OSCは今日の上げで一気に62.9%に昇っております。

3.グロース250
 MIN指数=0.000の最悪の状態からだけは脱出。それでも総合指数は0.935で、まだ1.000にはちょっと間があります。思えば、3月21日に1.018と浮上してから、25日にすぐに0.975に転落。それ以降は水面下です。今日の上げ方は勢いがあったので、この勢いが続くと、意外に来週早々に1.000を回復し、上昇基調に戻るかも知れません。

以上です。
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NY市場概況(5.30.2024)

2024-05-31 07:09:07 | NY市場概況
5月30日(木)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 3日連続大幅安。総合指数は0.944と更に下落。4月17日の0.823が直近の最低値です。MIN指数がまだ0.031あります。これが0.00に落ちて、場合によっては2-3日続いて、総合指数が前日比でプラ転した日が、当面の浮上日。しかし、こうしてやっと浮上した時に、再度戻り売りがあることがよくあります。その時は、浮上時の総合指数を追い抜くまでは買いには入らない。これが鉄則です。ダウで言えば、4月10日からのMIN値=0からの4日連続0が続き、16日に一旦水面上に出るも、翌日の17日に再度突き落とされ、16日の総合指数の0.841をきちんと抜いて終わった4月19日が買い局面となりますね。

2.Nasdaq
 総合指数はまだ1.034で、今回のラリーが始まった5月6日の1.02をまだ上回っております。MIN値も0.052とまだ余裕? 他のサインは何も点灯せず。10日MAラインだけ0.5%の下方乖離。

3.ドル・円
 総合指数は1.032でまだ上昇中。MAX指数だか1.000から0.995へと調整。OSCもまだ66%ですが、水平移動の動きの一貫か。

4.CME日経225先物
 7時5分現在、38230円で、日経225の終値比+120円

5.米10年債利回り 4.547%(-0.005%)

6.VIX指数 14.47(+0.19)

7.SOX指数 5173(-46)

8.バルチック海運指数 1790(+6)

9.レーザーテックADR株価 40885円(+75円)

以上です。
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レーザーテック研究(5.30.2024)

2024-05-30 15:26:24 | レーザーテック研究
5月30日(木)のレーザーテック研究です。

総合指数が1.012にまで押し込まれております。1.000を割るのも時間の問題か? まだMIN指数が0.155もありますので、下値余地は大きいかと。OSCも50%超えをキープしております。

各MAラインも、10日MAラインだけ-5%の下方乖離ですが、それ以外は水面上にとどまったまま。但し、節目でよく使われる25MAラインには後120円の下落で到達します。朝方の安値の40630円は、ちょうどそのラインで踏ん張った感じ。後場の下落モードの中でも、このラインが割れなかったはさすが。

明日も、40500円程度の防御線が死守できるかどうかが焦点。ここが崩されると、全てのMAラインが崩されたことになり、一気に瓦解するかも知れません。その下に40200円や40300円ラインもありますが、一番強固なラインは40000円ですね。

ここを巡っては何度も攻防戦がありました。

ところで貸借倍率は0.9ですので、売り優勢といったところ。

以上です。
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市場概況(5.30.2024)

2024-05-30 15:17:53 | 市場概況
5月30日(木)の市場概況です。

1.日経225
 昨日、総合指数が1.005から0.970に陥落。その流れのまま今日は0.957ですが、4月19日には0.903をマークしております。36733円の安値を付けた日。今日はまだ千円ほど高い。OSCも38%に対して今日は46%と高め。

一旦、リバウンドはありうるものの、もう一段の下落に見舞われないと浮上しないものと思われます。各MAラインからの下方乖離は1-2%程度。また、Index/MatchのMIN値がまだ点灯しておりません。

2.TOPIX
 75日MAラインを除いて、その他のMAラインは陥落。やっと?総合指数が1.000以下になり0.987です。OSCは54%もありまだ調整不足。RSIも40%台です。その上、MIN指数がまだ0.000に到達しておりません。0.007となっております。Index/MatchのMIN値も未点灯。

3.グロース250
 落ちきっていたので下落幅は小さい。それでも更に安値更新。売られ過ぎサインも点灯。但し、形の上では陰の極に達した感じ。OSCは+8%の35%です。

以上です。
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