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この1年間の互助運送の送迎実績

2018-11-01 08:25:41 | 折々の随想
昨年11月1日に、町の中央公民館までお運びしたのが最初でした。
今日で節目の丸1年になりましたので、この1年間の送迎実績や感想などをまとめてみました。

■登録利用者数:9家族計11名。女性9人、男性2人。(男性2人は奥様との便乗です。)
 利用者はほぼ高齢女性です。男性の1人暮らしで不自由している方もいるはずですが、どう いう訳か依頼がありません。多分、男性はご近所のネットワークから外れているのでしょう。

■1年間の総送迎回数:109回
 最初の月は2回。その後半年経過ぐらいから徐々に増えて、最新10月は21回です。

■稼働率:
 平日の午前午後の各1回の送迎ですので、週に10回の枠があります。年間50週として500回の送迎が理屈の上では可能ですので、稼働率はほぼ20%となります。しかし、直近の10月は稼働日22日で21回の送迎ですから、ほぼ50%の稼働率となります。

 ここからは、100%の稼働率に向けての利用者間のスケジュール調整が課題となりそうです。

■送迎先:
 医療機関(介護施設も含む)が90%です。その医療機関での待ち時間は1-2時間程度です。
 片道30分の移動として、1回の送迎で約3時間は要します。これで半日分です。運輸局の指導で、医療機関での待機時間が何時間になっても対価は頂きません。

■送迎対価:
 これも、互助運送の要件であるガソリン代、駐車場代、高速代(まだ利用なし)の実費のみです。100円から400円に収まっています。私の現在のクルマは9円/キロの計算で、100円以下は四捨五入します。e燃費というインターネットのサイトで、同車種の平均燃費と住んでいる県の平均ガソリン価格から算出します。

 駐車場代は病院などでは1時間を超えると300円かかったりしますが、1時間以内にクルマを移動して駐車場代がかからないように配慮しております。

 このような対価の収受に対して、ほとんどの利用者の方からはたまにもらい物のお裾分けを頂いたり、ほんのわずかなチップを頂いたりしておりますので、いわゆる「持ち出し」になることはほぼありません。

■課題:
 やはり、ドライバー候補はいるものの、もろっこクラブのやり方に準拠しての活動に、積極的に手を挙げる方が未だおりません。たまに予約が重なりお断りすることがあるのですが、その際だけでも、自由なやり方(ご近所送迎のように全くの無償とか。。)でいいので、予約に溢れた方を「紹介」できないものか、一応打診はしておりますが、今のところ実現しておりません。

■来年の明るい見通し:
 先日、町の社会福祉協議会から、来年度のパンフレットに、 もろっこクラブの活動紹介をしたいとの連絡がありました。 町の担当部署と根気よく交渉してくれていたようです。これで、この活動の認知度が一気に上昇するかも知れません。 担当者に感謝!
 ドライバー候補も引き続き社会福祉協議会でポスター掲示をして頂いておりますので、これに期待したいと思います。
コメント
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