ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

春日部市銚子口の獅子舞

2017年01月19日 | Weblog

平成29年1月19日

新年が平穏に幕が開きました。

              

毎年の事乍ら今年こそは年賀状を廃止にしたいと・・・思いながらも踏み切れず数を少しづづ減らしながら作りました。

       
            絵手紙の会員の皆様から頂いた年賀状です。

この会に存続している限り年賀状の廃止は出来なさそうです・・・ 
なんでも来年からは賀状も10円も値上がりする様な事を耳にしましたが一寸考えてしまいます。マ、どうであれ書くことに意味があるのでやはり今少し頑張ってみるか
と思った元旦でした。

1月15日

春日部市の無形民俗文化財  「銚子口の獅子舞」が行われました。
北風の吹く厳しい冷え込みの中観客は厚着をして用意された椅子に座って待ちました。

         

   
                 獅子を踊らせるお囃子方の面々

私は以前から春日部市の広報に獅子舞の写真が掲載されているのに興味がありました。
春日部市に住んでいるのにもかかわらず「銚子口の神社」って何処なのと判りませんでした。

 獅子舞の奉納は毎年1月23日、7月15日、10月23日に近い日曜日に行われる様です。

  

     

銚子口香取神社の拝殿前に獅子が舞う 「庭」 を設け、天狗を先頭に隊列を組み、神社参道から鳥居をくぐり、本殿の裏をまわって 「庭」に入ります。

            

                           

銚子口の獅子舞の起源は、元禄10年(1986)に、越谷の「下間久里の獅子舞」(県指定無形民俗文化財)から伝授されたとあります。
昭和61年(1986)には春日部市の無形民俗文化財に指定された様です

 
                 

獅子舞は、埼玉県東部に広く見られる一人立ち三頭獅子という、一人が一匹の獅子頭を被る形式で、太夫獅子 (牡)・中獅子 (牡)・子獅子 (牝)で構成されています。

獅子頭は、前後に長い形をした竜頭形式と呼ばれるものです。又、3頭の獅子の他に、天狗や箱獅子、囃子方(笛・太鼓)の役があります。

                   獅子を見分けるポイント

      子獅子: 角が無い。 中獅子: 角がある。 太夫獅子: 角がある。 
     太夫獅子の前面に 「日本無双角兵衛獅子」と文字が記されている。 

                 
                   無病息災を願ってのお祓い

御祭りは14時から行われ途中に一度休憩が入りました。その時に小さいタッパーに詰められた「赤飯」が配られてきました。約1時間10分ぐらいの獅子舞でした。
最後に何だかご利益のあるものが太夫獅子によって撒かれたのですが・・・カメラを持っているので何も拾えませんでした

今年も「運」はないのかな