辰年の新年を迎え意も新たにして踏み出しました。
去年は東日本大震災に襲われ、胸を痛むニュースが流れ何が自分に出来るのか?と考えてみました。たいしたことも出来ないままになってしまいました。
1月9日が成人の日ですが地域によっては8日にする所もあって今年の写真の手始めに成人の晴れ姿を写しに行きました。
8日春日部はとても良い晴れで、着飾った新成人で式の会場の前はにぎわしいでした。時代によって着物の柄も変わってきているのでしょうが、美しい柄に目の保養と言った所です。
9日さいたま市アリーナでの新成人達でこの日も文句のない晴天友達同士、親御さん付き添いの成人、あちこちでカメラを向けられてこの良き日の姿を注文に答えてカメラの前に立って良い笑顔を見せてくれました。
春日部で一寸変わった着付けの成人です。肩の絵柄は“刺青”?
まさか書いてあるのでしょうね。出来上がるまでどれくらいの時間が掛かったのでしょうか
男性軍も負けじと羽織袴スタイル決まっていますね
次からの写真はアリーナでのスナップです
頭の手入れに3時間も掛かったそうです。恥ずかしくないのかしら?
恥ずかしくないのでしょうね!自慢げに闊歩しているのですから
本人にしてみれば得意げな事なのでしょう。
こちらさんも手の込んだ御髪、お顔を携帯で隠されてしまいました。
髪型を撮らせてとお願いしたので仕方ありません。素敵です。
昔で言う“おいらん”スタイル。今日一日だけではもったいないような姿です。さりとてこの様な格好で町を闊歩するには大変な事でしょうね
今では殆どが貸衣装でしょうか?私の時代では着物姿はなく質素に学生服かスーツと決まっていました。
娘の成人の時は矢絣の着物に袴スタイルが多いでした。娘には一応振袖を誂えました。学校の卒業式に又着れるかと思ったのです。
結局その2回のみの使用で、後は着る機会もなく、その内結婚し、振袖は着られないので結局箪笥の肥やし・・・となってしまい未だに誰にも利用されず埋もれています。
孫に期待するかな~~!イヤ着物の柄も時代遅れできっと着たがらない事だと推理してしまいます。
新成人の皆様がこれからの日本を背負って奮起して欲しいと願う一日でした。