友より9月5日に京都に於いて同年代の同窓会のお知らせがメールで届きました。もう今年でこの同窓会も続かずに終わりではないかという話なののです。
ならば行かなくてはならないと思い「出席」すると("^ω^)・・・即に返信
京都出身の私はこの地での思い出は数限りなくあります。いわゆる地元での同窓会なので尚更に行きたい気持ちが一杯でした。
東京駅″のぞみ”8:20発京都10:38着自由席に乗り、はやる気持ちを落ち着かせ、久しぶりの新幹線の車窓を曇りがちな天気ではありましたが楽しみました。
集合は12:30でしたが久しぶりの京都を散策したくて京都駅周辺を吹きだす汗も何のその闊歩しました
京都駅構内 駅構内「伊勢丹」地下 2F
京都の思い出として夏といえば私は“鱧”が欠かせません。facebookで偶然に京都から発信している方とたまには交信をし、いろいろと情報を提供してもらっているので今回、“鱧”がまだ売っているかをお聞きしたところ、まだあるという確信を得ていたので探しに行きました。
デパ地下に見つけましたア~~良かった!“鱧”に会えた
ホテル入り口にある噴水 側に百日紅が咲く フロントへの通路
そうこうしている内に京都駅中央改札口には面々が集合し、再会をそれぞれに喜び合い積もる話を移動しながら話しました。これから行くのは今日の宿泊場である八瀬にあるXIVです。
私の知っている八瀬は比叡山に行く所で八瀬遊園地があったという記憶しかありません。出町柳という場所から「叡山電鉄」に乗って八瀬比叡山口に来てそこからケーブルカーにて叡山延暦寺に行ける事は覚えていました。
本日は京都駅から地下鉄にて国際会館駅にて下車。地下から外に出ると…それは様変わりしていて・・・浦島太郎・・・といったところです 景色は目新しくなっていて八瀬の遊園地がXIVのホテルになったようです。
宝が池には「国際会館」が有りますがこれも風の便りでは聞いていたものの、今日にまさに現実を見て知りました。
国際会館からはホテルのシャトルバスにてXIVまで移動です。
XIVの室内
宴会場への渡り道
16名の参加者があり、それぞれの部屋割をされた部屋で暫らくくつろぎ、5時からの夕食に別棟迄、台風の影響で小雨の中をそぞろ歩きしてわたりお食事処に到着です。
広いホテルの中で一人で部屋に戻れるかどうかが心配になりました。部屋の番号を覚えていれば大丈夫ですが最近は物忘れも気になるようになったので、メモをしえ置く事に。
これならば大丈夫
宴会 お品書き
豪華にメニュウが並んでいますが、なかなか難しく読みにくいものでした。それに・・・正直なところあまり美味しくありませんでした。器や食器類は豪華なものを使用している割にはヘェ~~!と思うものは無かったのです。
一寸残念でした。好きなもの嫌いなものの配慮があって伝えるとそれに代わるものが用意されたのは良かったです。
次の朝も同じ場所にての朝食でした。既に配膳されていましたが、みそ汁がぬるく感じたので、もう少し熱いのが良いと希望しましたら、係りの方は「申し訳ありません、暖かいのとお取り換えいたします」と言って・・・私だけのものが取り換えられるのかと思っていましたが…全員のお味噌汁が新しく来てしまいました
後で幹事の方が「味噌汁どうしたの?と私に聞かれ、あまりにも味噌汁がぬるかったので暖かいのが欲しいと言ったら気配りされて・・・しまったようねと伝えました。
幹事曰く,″高年齢の様なのであえてぬるめその様な配慮があった様で、なんだか申し訳ない気分でした ア・ア・ア そこまで考えているなんて思ってもみませんでした。
いろんな人がいるのだからそれなら初めから、みそ汁の加減を聞いてくれればいいんじゃないのかとも思いました。
自分ではあまり高齢者という気分をさけていますが、人から見ると正真正銘 高 齢 者なのでしょうねぇ~~~~ 生年月日からしても・・・
皆様とお別れする時、又来年も事情が許す限り同窓会を続行しましょうねと約束をしました。
京都府城陽市に居る弟が、脊椎狭窄症で手術をしたようなので、ついでに立ち寄って様子を見て来ました。まだ痛みはあるようですが何とか一人で生活をこなせるようなので安心出来ました。数時間時間の許す限り対話出来良かったのです。
新幹線に乗る前にはデバ地下で「鱧」をget して帰路に着きました。