ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

第34回・藤まつり

2015年05月03日 | Weblog

平成27年4月26日(日)

文句なしの晴天に恵まれ春日部の花「藤」も見ごろを迎えこの藤棚のある″ふじ通り”1kmに於いて今年も藤まつりがおこなわれました。

        

    

  

         

 

春日部市が平成17年10月1日旧春日部と北葛飾郡庄和町と合併して新春日部となって10年になります。新春日部施行10周年の垂れ幕を先頭につづき春日部の工芸品「麦わら帽子」をかぶった一団がパレードに参加していました。
各団体の参加パレードと続きこの後には市民が参加するパフォーマンスが始まりました。

   

 

   
           
 

           

次から次へとどれくらいの団体が参加しているのでしょうか・・・ふじどおり1kmの間に三カ所の場所にそれぞれのレーンや団体のパフォーマンスが披露されていて見るのにも忙しい限りです。

    

歩道の両サイドにはこれまた出店が所狭しと並び、人〃々で見て歩くのも一苦労です。目はつかれる足も疲れる汗は噴き出る・・・これで少しはダイエットにつながっているのかなぁと思うと・・・もう少し見て歩くこともいいかと思いました。

   
消防隊による救命救急のパフォーマンスもありました。イザこのような場合に、もしも直面すると救急車が来るまでにどれだけの人が処置が出来るのかが気になりました。
勿論わ・た・し は 無理です。

     
              似顔絵かきの女性(隣にいるのは彼女の旦那)

    私の藤まつりの一つの楽しみは、似顔絵を描いてもらう事です。料金は\1000

何度も込み合う出店の中に似顔絵かきの人を探していましたが・・・なかなか見つからず断念しようかと思った時路上でばったり知り合いに会い、その人に聞いてみると・・・あの辺に居たという情報を得たのでもう一度探しました。見にくい場所に似顔絵屋さんはいました。

今迄の似顔絵師は高齢で来ないのですと女性は言いました。この女性は今年初めての事の様でした。やはり餅屋は餅屋で同業者の事は知っていました。私は少々ガッカリで同じ人に書いてもらって自分の移り変わりを見てみたかったのです。

          

 

旦那の似顔絵、有名人では茂木健一、石川良三と書いた見本がありましたが・・・似ている様で一寸にてない所もあってちょっと躊躇しましたが、折角出会ったので、初めての人はどの様な顔に書くのか興味もありましたので書いてもらう事にしました。

上2枚は今までの人が書いたもの、下はその女性の絵
見たとたん「エェ~~似てない
       「似ているのは髪の毛の色とスカーフの色」      というと  その旦那は
       「似ていますよぉ」  さすがに″妻”をかばってんだ

全くどこの人を書いたんだか・・・でも・・・はて、2年間で私はこの様に変わったのかとも少しは思いました。
とても気にくわないけれど一応時間を使って絵の具を使って書いたのだからその作業としての報酬は出さなければならないと思う反面、似顔絵書きなのだから、その人に似て書けて何ぼじゃないかとも思いました。
思わず気に入らないから半値にして よ と言いたいところだったのですが、いい歳をした私が言うべきことではないと思いグ~~~っと飲み込みました

その後、何人かの人にこの色紙を見せて聞いたところ誰一人似ていると言う人はありませんでした。来年の藤まつりに又同じ女性が来たならこの3枚の絵を見せて何というかが楽しみです。

       

このテントは毎回出店の「たつ吉」の名物 ″厚焼き玉子”を作っての販売です。買おうかと思いましたが、腹の虫の居所が悪いので買う気も起きませんでした。
時刻は3時そろそろ藤まつりも終わりなのか人通りも少なくなり出店を片付けする所もあって すっきりしない気分で帰る事にしました。  ア~~ア