2011年11月29日~12月4日には第6回春日部市の主催で「市展」が“埼玉県東部地域振興ふれあい拠点施設”と長い名前のビルで行われました。
このビルは最近オープンしたばかりで、市展を開催するのは初めてです。市展は日本画部門、洋画部門、彫刻部門、工芸部門、書部門、写真部門等が展示されているのです。
春日部市民なれば誰でも規定に沿って申し込めば展示は可能です。私は写真部で応募しました。
写真部は全部で67点が応募され、自然・人物・動物・行事などのものがあります。一年間の活動の作品から成果を試す時です。
題名: 『チャーミングな仲間」
審査の結果われら写真の部門では 市長賞・議長賞・特選3賞があり、洞察力、表情,アングル等のシャッターチャンスを見事に決めた作品が選ばれました。
残念ながら私の作品は選ばれませんでした
しかしながら偶然ながら私と同じアングルの写真が入賞していました。その写真はこれです。
〔埼玉新聞社賞〕 題名: 「Smile Smile]
ショック でもよく撮れていますね もう悔しいけれど“グゥ”の音も出ません。同じ様なアングルで、こんなにも出来栄えが違っているなんて・・・私の力不足を証明されてしまいました。
成る程、誰が見ても非の打ち所がありません。
ある方にこの悔しさを伝えましたが、その方が仰るには、
「咄嗟の動作の中でどれだけいろいろな事を配慮できるかスナップ写真は特に普段の訓練がものを言う」
と言われました。そして「良い経験をしましたね」と付け加えてありました。この悔しい思いは、次における写真のばねになれば良いかと心ひそかに思いました。
日々切磋琢磨努力を惜しまないでいる人は栄えある栄光を手にする事なのでしょう。市展は春日部駅に近い事なので沢山の方が見に来ていただいたようです。
土曜日に写真の先生が作品に関しての批評をされたのですが私は丁度1ヶ月に1っ回の絵手紙の教室と重なって、批評には出席できませんでした。
作品を搬出する時に写真の先生に丁度あったので、声をかけました。“すみませんでした。批評を聞けなくて”“選ればれなかったから来なかったと思っている”と先生。“そうです”と思わず言ってしまいました。
ハイ!充分わかっています。事実その賞をとった人とは遇いたくなかったことは本心でした。絵手紙があることで言い逃れ出来ると思ったのも事実でした。
“そんな気持ちじゃあんたの写真は上達しない!と言うことだ”
もう泣きたい気分で~~す。
なにくそまるちゃん頑張れ