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はなごよみ

我が家の庭の花、四季の花、写真と解説でお送りします

マーレン、完成品 (2007年12月23日撮影)

2007-12-23 09:33:12 | マーレン


今朝、撮影、パソコンへの取り込み、ブログの写真用に圧縮、の一連の作業を終えようやくアップの運びとなりました。manotにとって今までにない大幅な遅れのアップ、心を痛めております。遅ようございますという言葉がピッタリ来る時間に。いつもより起きるのが遅かったというのも原因の一員にあります。
昨日のこの作品のアップに、是非使っているところの全体像が見たいわ!といううれしいコメントを多数の方からいただきました。それならお言葉に答えなくっちゃということで朝からめまぐるしく写真撮影。ワインの瓶の陰で肝心のマーレンが陰になってしまうということも主人の協力あって無事解決いたしました。テーブルに置いて使うスタンドの光の向き(撮影には必須とか)が重要でした。一人で撮影していたら満足のいく写真は載せられませんでした。ブログを始めるにあたっての影ながらの協力者なのでブログに関してはものすごく協力的です。感謝しなくてはーーー。ということでワインも残っている中でセレクトされた主人お気に入りのワイン、こちらもラベルが分るように撮影しましたので併せてお楽しみくださいね。(笑)
皆様のお陰さまでランキングも30位近くまでカンバックしてまいりました。旅行に出るといつもダウンしてしまうので、せっかく日々がんばってもがっくりなのですが、地道な努力があってこその結果なのです。ブログの励みの要因のひとつなので引き続き応援よろしくお願いいたします。
後ろに写っているカードはドイツなどから届いたクリスマスカードの数かずです。サンタクロースは中に小さなキャンドルが入っていて、火をつけると素敵にきらめくというドイツで買った思い出の品です。クリスマスの雰囲気を食卓の上でも楽しんでいるmanotでした。

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マーレン、新作登場 (2007年12月21日撮影)

2007-12-22 08:11:28 | マーレン


いよいよ新作ができました。先日来から、またマーレンに取り掛かりました、と報告していたら、またアップしてね。といううれしいお言葉に今日の登場といたしました。この写真のように本体が反り返っているので塗るのは難しかった。何に使うものか分りますか?友人を呼んで家でパーティーをするときや家族とワインを飲むときに演出するのに使うものです。写真には載っていませんが(花の絵をアップで撮りたかったため)上のほうに丸い穴が開いているのです。そこにワインの口の部分を差し込むとバランスが取れて恰好よく納まるのです。最初からニスがかかった状態だったので、サンドペーパーでニスをこそげ落とし、地色を生かすことにしました。さぁーこれからが本題です。どんな花色にするか、頭の中で試行錯誤、というのもこの地色は今までに挑戦したことがなくーーー。私にとっては難題でした。まずケシの花は1番に決まりました。それに合うバラは?それが難しかった。そんなこんなの苦労をしながら出来上がったのがこれ!あと花の上からニスがけをしたら本当の出来上がりです。こんなに苦労した作品なのに私の手元には残りません。というのも今年の秋ごろにまた日本とドイツの架け橋的なボランティアのバザーがあると聞いているからです。声がかかるのは必須、なら早めに作品を書き溜めておこうと。その方が心をこめて取り組めるから。こんな形での私の社会貢献(ボランティア)、好きなことで挑戦できてよかったと思います。先日の国際交流の展示会で庄野真代さんが講演していた私流の国際交流を地で行っているような、真代さんは得意の歌で実践されています。私にマーレンがあってよかったと思える瞬間でした。さぁー次ぎの作品に向けてファイト!!!

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マーレン、昨日の裏側

2007-09-30 06:15:29 | マーレン


2日続きでお見せした方が雰囲気が伝わるかなと思って、今日はこれに決めました。昨日に比べてすっきりした模様。表の模様とも違和感がないように選ぶことは難しいものです。たまに雰囲気を変えて飾りたいという欲望の元、空いているところがあるとすぐもったいない精神が首をもたげがんばってしまうのです。違和感が出ない程度に。玄関の上がり口のところにも私の作品(大物)を立てかけて並べてあります。やはり両面描いていて、1ヶ月に1度ぐらい裏返しての作品展示となります。あらゆる部屋のコーナーにはマーレンの作品がずらーり、実はもう飾るところがないくらい、でもやめる気がないmanot、この先どうなっていくのでしょうね。前に刺繍を習っていた時に先生がおっしゃっていました。お洋服に刺繍をするといつまでも処分することが出来ないから刺さないのだと。その気持ち、良く分ります。心を込めた作品達、どんなにぼろぼろになっても手元に残ることでしょう。家の中に飾っておく限り安泰ですが、庭のフェンス、表札はよくもって1年ぐらい、材料がしっかりしていればペーパーでこそげ落としてもう1度雰囲気を変えて描き直しています。今は1年先を見据えての(ボランティア)作品つくりという目標があるから自分の作品を描く時間を作り出すのが難しいという現状、でもマーレンを通じて国際交流できているんですよね。ドイツと日本の架け橋として。なんだか娘がやっているコンセプトと同じみたい(笑)

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マーレン、人気の小物

2007-09-29 06:35:50 | マーレン


どういうわけか、この小物入れ人気があるのです。赤だからいいといううわさもちらほら。小物は部屋のアクセントになるので赤を塗ることが多いです。テレビの前にちょこんと置いています。もう手元を離れてしまったけれど、前のこの作品はテレビが小さかった所為もあるけれど上において飾っていたのです。娘の友人が気に入ってくださってお譲りしたのです。私はまた描けるからと思いつつ。姉が前の作品と同じものを持っているので気がつくかもしれませんが、現物がないまま思い出しながら塗っていると葉っぱの縁取り部分が何気に違うとーーー。ブログにアップした前の作品を見ながら塗ればいいとも思いましたが、その時の感性で塗ってみたら今回はこうなったのです。多分反対側も同じ模様を描いた?けれど今回は違うのにしました。その代わりあと2箇所の小さい部分は何も描かずにおきました。5×10cmほどの小さな形の入れ物で何に使うというわけではないけれど、きっと小さいながらも形がしっかりしているからいいのかも。これまた爪楊枝入れとしては使えますよ。この下地の赤、意外に色だしが難しかったです。瓶の色のワインレッドそのままを塗ると暗っぽい雰囲気になるので赤を足して調合しながら落ちつきさのある赤を作り出しました。図案はこれしか合うのがないので前と一緒です。お得意のマーガレットなのでルンルン気分で楽しく塗りました。まだまだマーレン三昧の日は続いていますよー。(前の作品は2005年6月12日をクリックしていただければ見ることが出来ます。カテゴリーのマーレンで私の作品も楽しんでくださいね。)
昨日のバジリコの使い方のアドバイスがメールで届きました。バジルソースにしておくと長期保存が出来て美味しいパスタが食べられるそうです。目からうろこの情報でした。レシピ是非送ってくださいね。
それと何回植えても大きくならず枯れてしまうというコメントも、御心配なく、manotの青紫蘇がそうですから。植物って不思議ですよねー。私も疑問に思っていたところでしたから。だから安心してください。相性があるのかなと思ってしまいますよね。

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マーレン、小物だけれど

2007-09-24 06:08:21 | マーレン


1番最初のこの作品は2006年3月5日にアップしてあります。今回最初の色も含め色んな花色で6つ立て続けに描きました。どうしてこればかり?先日行われたグローバルフェスタ(8月26日)を来年もやるからねと聞いています。本当は今年もマーレンのバザーやデモンストレーションをやりたかったみたいなのです。でも私が肩の手術をしてまだ大変ということで作品の展示のみにしていただいたという経緯があるのです。だから来年はきっと頼まれるかもという予測の元に今から準備(?)、ちょっとした時にプレゼントするにも最適なのです。だからがんばって書き溜めておきたいのです。この材料はなんだと思いますか?木のぐいのみです。日本酒を飲む時にこの木(たぶんひのき)の香りを楽しみながら飲むと美味しいらしいですね。manotはたしなみませんから分りませんがーーー。随分と使ったので木の香りも飛んでしまい捨てられる運命にあったこのぐいのみをmanotが生き返らせたのでした。爪楊枝を入れてみたところ、高さもピッタリ、素敵でしたよ。これぐらい小さいものになると下地をちょっと赤めのワインレッドに塗るとアクセントになって可愛さ倍増。でも花色が難しかった!同じ花色で大量に描くことは簡単だけれど、それもつまらないかなと1個塗るたびに頭を悩ませていました。その中の1つを今日は御紹介しますね。

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マーレン、メモクリップ、図案をズームで

2007-09-09 06:01:52 | マーレン


昨日は全体像をお見せしたく撮った写真なので、肝心の花のところが小さくて見づらかったと思います。絵を描いた部分を綺麗に見える範囲のズームで迫ってみました。あまりズームにしすぎると今度は絵の具の粒子が粗くなって作品が綺麗に見えません。ぎりぎりのところまで大きくしてみました。結構難しい判断です。描ける部分が本当に少しなので楽そうに見えますが、それはそれで結構気を使いました。まずは図案選び、自然な流れがあり、この枠内にピッタリ治まるもの。次は下地、多分電話の横に置いて重宝するであろうから自然と目に入り、優しい雰囲気、他との調和ということで、ベージュに落ちつきました。花色が1番悩まなかったです。ただ最初は薔薇の花だけでした。そうしたら空間が寂しかったので、好きにプンクテブルーメン(小花)を散らしてみたのです。それと縁取りをしたほうが豪華さが出ると感じて金色を抑え気味に塗ってみたところ、やはり思っていた効果は出ました。こうして出来上がったこのメモクリップ、いろんな考えの下で出来上がった作品です。その後茶系のコースター2組も出来上がり、さー次は、と考えているところです。材料はまだまだたくさんストックしてあります。同じ作品を頼まれて描くことは楽ですが、manotの新作をこうして週末に披露できる方が何倍もやりがいがあります。どんな作品でも皆さん褒めてくださるので反響がうれしいのです。ドイツから帰ってきて早16年、長く長く続けてきて本当に良かった。ドイツ人の友人と同様、私の宝物です。

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マーレン、メモクリップできました。

2007-09-08 05:39:30 | マーレン


今週末もマーレンをアップすることができました。波に乗っているmanotが想像できると思います。台風がゆっくりゆっくりだったので、家にこもることが多かったからです。やはり昨日は1日中風が強かったので花たちは出せませんでした。その代わり下準備として、いっぱいのゴミを掃き集め、ホースで全体を洗い流し気持ちのいい場所に並べられるように準備しておきました。あとは主人が起きたら2人で作業開始です。台風のフェーン現象で今日は33度(?)猛暑日に迫る勢いとか、あまりの環境の違いに戸惑うことでしょう、花たちも我々も。家の中で3泊も過ごした花たち、のどの渇きも限界のようです。さすがレジャーシートの上に並べられている状態では水遣りまで出来ません。
このメモクリップ、下地はベージュ色です。違和感がないように花色はワインレッドと紫にベージュを混ぜて特別に空き瓶に色を作りました。こうすると瓶そのものの色を直接塗るよりしっくりなじんで楽しめるのです。だからアクリルペイントの絵の具を使い終わっても綺麗に洗ってまた使うのです。きっちりふたをしておけば、他の絵の具同様、長期に渡って保存も出来ます。葉っぱの横のつると縁取りは金色でちょっぴり豪華さを演出しました。ドイツ製の絵の具を日本で手に入れているのでちょっと高めですが、こういうことを考えるとなかなか他のにできません。やはり使い慣れている絵の具が1番。筆も同様にしたいのですが、これは手に入りませんね。試行錯誤しながら選んでいます。筆と絵の具が命!ですね。この写真のようにメモを挟んで電話の横に、また領収書等重要なものをはさんで利用することもできそうです。いつもこげ茶ベースが多いので、こういう小物類は色んな色を塗って楽しんでいます。早速娘から依頼がーーー。

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マーレン、六角形の入れ物⑦

2007-09-03 05:44:16 | マーレン


楽しんでいただいたこの作品もいよいよ今日が最終日となりました。昨日予告したとおりドーンとした図案です。普通なら描かない場所だと思います。実際描いてみてめちゃくちゃ描きづらかった。一筆一筆かなり注意を払いながら集中しながら取り組みました。コースター用の図案だったので、この図案だけが他の動きとは違うので違和感があり余っていたのです。この六角形の入れ物にキャンディーやチョコなど入れてしまうとせっかく苦心して描いたところが見えませんが、それも覚悟の上、何も入れない時に楽しめればーーーという思いで取り組みました。図案も拡大、縮小することなく使えたのでこの作品のためにあるように感じました。暑い夏の最中、汗を拭き拭き描いたのが懐かしい思い出となるぐらい凌ぎ易い日々になりました。強い風に当たると絵の具(アクリルペイント)が固まりやすくなり描きづらくなるので、自然の風を取り込みながらの作業でした。マーレンを心行くまで楽しめるのはガーデニングと一緒で春と秋ですね。何事も集中していれば暑さ、寒さは苦にならないもの、四季を通じて楽しんでいるmanotでした。塗った下地、描いた花が乾くまでにガーデニング、ブログ、数独をやり一寸の時も無駄にしないやり方です。せっかく描いた花が次ぎの花を描く時に汚れないようにちゃんと乾いてから取り組んだ方が安心して描けます。いろんなことを考え実行しながら出来上がった作品達です。左端のカテゴリーのマーレンをクリックしてくださると、今までの作品すべてが見れるように整理されています。お暇な時ゆっくりと鑑賞してくださいね。毎日お付き合いしてくださった方、楽しみにしてくださった方、ありがとうございました。また次ぎの作品がお見せできるようがんばりますね。

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マーレン、六角形の入れ物⑥

2007-09-02 05:52:21 | マーレン


側面の紹介最後の日。明日はドンとした図柄、お楽しみに!今日のはチューリップが小首をかしげて可愛いポーズをしている感じ。1番最初に取り組んだ小花の面です。最初はこのチューリップばかりにしたほうがうるさくなくていいかなとも思っていました。いつも1度で2度も3度も美味しい作品をと考えているので、その日の気分で見る面を変えれたらと考え直したのです。試行錯誤した様子が分るでしょう?manotのマーレンのお部屋は和室です。座卓の上に常に出しておいていつでも時間が空いた時にすぐ取り組めるように。幸せな空間があるからこそ途切れることなく続けられるのです。そのたびごとに出して片付けてと繰り返していたらそのことだけでいやになってしまいますよね。娘達の不要になった美術用品(筆やら水入れなど)、終わったカレンダーの立派な紙など便利なものはとことん使いこなし、重宝しています。筆だけは命、描きにくいなーと感じたら即新しいものと交換、作品の仕上がり度が違ってきます。ドイツで習っていた時と同じ筆を手に入れたいなーといつも思っているのですが、なかなかありません。筆選びは難しい仕事のひとつです。昨日はつい大好きなマーガレットについて熱く語ってしまいました。1週間同じ作品の紹介だと書く事がなくて終わりの方は写真だけになるかもと危惧していましたが、心配後無用でした。おしゃべり好きなmanotが役に立ったようですね。

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マーレン、六角形の入れ物⑤

2007-09-01 05:34:27 | マーレン


今日も追加で描いた小花の面の紹介です。昨日とちょっと雰囲気が似通っているかもしれません。manotの得意とするマーガレット、下地がどんな色であれ白で塗ることが多いですね。この花を白で塗ることによって全体の調和を図ってくれるような気がするからです。ちなみに他の人はこのマーガレット苦手とする人が多いのです。不思議なことに最初習った時から得意とする花で皆から不思議がられうらやましがられました。何日か前にお話しましたが、これぞ!花の気持ちになってはなびらの方向に気を使いながら描いていくとまとまりが出てくるのです。筆を一気に下ろしてスーっと抜いていく、このタイミングだと思うのです。気がつけばそういう大事な時は息を止めていますね。それぐらい真剣に大切に一瞬の時に集中しているのです。花びらなんだからどこから描いても同じと思われがちですが、私流にルールがあって、決められた場所からスタートさせるとうまくいくのです。これも17年間ほそぼそと続けてきて、自分で編み出したものかなと思っています。下になる花びらは若干長めに上になる花びらは若干短めにするといいとか、最後の仕上げのこげ茶でラインを引くことによって、この花は生きてくるし、花の向いている方向が出てくるから不思議です。これで花が生き生きしてくるのです。1つの花でもいろんなことを考えながら、花の気持ちになりながら楽しむ代表的なマーガレットです。この説明で自分がマーレンした気分に浸れましたか?簡単ですのでたくさんの方が興味を持ってくれたらなーと常々思っているmanotでした。

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マーレン、六角形の入れ物④

2007-08-31 05:33:57 | マーレン


お早うございます。朝1番の取り組みはこのブログです。毎日のカウント数が気になって何はなくともパソコンを開いてしまうのです。さー1日の始まりです。今日からは次ぎの面のシリーズ、本当は全面に描いてしまうとうるさくなってしまうから1面飛ばしで描こうと。でもいざ3面だけ描いてみると描いていないところが間が抜けたみたいに感じられて、急遽小さめの花をアクセントに入れることにしたのです。これが功を奏しました。図案はなかったので同じシリーズの一部を雰囲気を見ながらアレンジしました。ここにも習っていない花がありますがマーガレットをアレンジしてやりましたので難しくなかったです。やはり1つの作品は同じ感じで仕上げていかないと違和感が出ますよね。同じ小花を3面にとも考えましたが、つまらないかもと3面違う花にしたところ、やはりいいと思う花は違うもので、その日の気分で向きを変えて楽しめる方のアイデアを採用いたしました。実際に描いてみないとわからないということはよくあります。でもそれだけ苦労した方があとあと愛着が出てくるものなのです。何気に描いたこの作品、今ではmanotの代表作といえるほど気に入ってしまいました。娘からの依頼が入ってきそうな予感。

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マーレン、六角形の入れ物②

2007-08-29 08:20:48 | マーレン


昨日はたくさんの方が見に来てくださいました。カウント数がものすごいことになっています。皆さん、私のマーレン楽しみにしてくれていたのだなーと実感にいたしました。今日は2面目、ちょっとインパクトのある図案を選びました。同じシリーズで揃えないと違和感が出てくるのでそこは注意を払いました。ラッパ水仙は私がドイツで習っていない花、どうやって塗ればいいのかと試行錯誤しましたが、やってやれないことはないとぶっつけ本番でアタックしました。ラッパ水仙に見えますか?実はこの面、1番に描いたのです。勇気ありますよね。この初めてのトライがうまくいくとあとのもうまくいくような気がして。ずーっと前にフランス刺繍を習った時にロングアンドショートで花を埋めていくというのがあったのです。どうしてもうまくいかず、先生にお尋ねしたところ、花の気持ちになって刺していけば大丈夫よとのお言葉。すべてに通じる言葉だなーと感心し、それからというもの、何があってもこの気持ちを忘れず取り組んでいると、不思議と大丈夫なんです。もちろん花の水遣り、花柄摘みとガーデニングをしているときも花の観察は怠りません。それとマーレンに通じるものがあると、色の組み合わせも勉強に参考になります。花繋がりで庭の花プラスマーレン、イコールはなごよみにしてよかったなーと。生きがいになりつつあるこのブログ大切に育てて行きたいと思っています。これからもよろしくね。

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マーレン、六角形の入れ物 ①

2007-08-28 05:49:08 | マーレン


さー今日から1週間かけて1面ずつの紹介です。26日に全体の雰囲気をお伝えしましたら、結構好評でmanotの再開祝賀作品に相応しいものとなりました。テーマは夏だからこそ爽やかさと優しさをという意味を込めて色合い決めました。図案はコースター用に描かれていたものでした。(デザインby 吉岡三千代)だから私にとって初めての花の出会いもありましたが、そこは御愛嬌、雰囲気を壊さないようにmanot流に塗りました。習ってきた花はお手の物なのですがーーー。描きあげたあと主人に見てもらい意見をもらいました。だから今日は1番人気の図案からお見せすることにしました。持っている図案が限られているので、頭の中で自分の構想とぴったりするもの、またmanotの手に負えるもの、とクリアーしたのがこの図案だったのです。全体に動きが感じられるから生き生きとした雰囲気で人気なのかなと思いました。皆さんの意見もお伺いしたく全部紹介したあと何日のが私は好きとコメントしていただくと今後の参考に、manotの張り合いになります。よろしく評価してくださいね。さー1面のはじまり、はじまり。

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私のマーレン展示、グローバルフェスタにて (2007年8月26日撮影)

2007-08-27 08:35:57 | マーレン


昨日は1日千葉大でグローバルフェスタが行われ大盛況でした。千葉日独協会のブースでドイツの民芸品ということで私のマーレンを飾っていただきました。その様子を写真に撮ってきましたので今週の幕開けといたします。一生懸命考えた原稿も立派なチラシにしてくださり、それを皆さんに手渡しながら説明したりと気がつけば6時間もたちっぱなしでがんばっていました。協力できたという充実感でいっぱいの朝を迎えすがすがしい気分です。(体は正直で疲れていますが(笑))講演会ありアトラクションありスタンプラリーありの盛大なもので、その中でも講演会は目を見張りました。あの庄野真代さんが、私流の国際協力という演目で御自身の体験談、国際交流風景をスライドも交え1時間以上講演されました。誰でも自分の得意とする分野で協力することが交流に繋がるということ。すぐにでも実行できそうな感じに受け止められました。ユニセフのコーナーではあの松村邦洋さんが講演に来られていてまたびっくり。いろんな方がいろんな面で協力されているのだなーと知りました。充実した気分のまま、昨晩私の思いつきのアイデアを描き終えました。昨日の六角形の入れ物の内側の底に花の絵を入れました。場所が場所だけに非常に描きにくかったけれども満足度は100%。明日からいよいよ7つの花をお見せしますね。娘からブログ見たよー、今日のマーレン素敵ね!私好きかもといううれしいメール受け取りました。フェスタの成功とメールで益々製作意欲が出てきました。がんばりますね、少しずつ。

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マーレン、六角形の入れ物

2007-08-26 06:12:10 | マーレン


ようやく、ようやく再開出来ました。肩の手術をしてからあれもだめ、これもだめと規制され、リハビリで徐々に回復するたび順番にお許しがでていきました。最初は左腕使用禁止、どうやって食べていたのか、右腕だけで荷物も持ち、週2回もリハビリに通っていました。そのうち2Kgまでなら持っていい、自転車もそろそろOK(前に腕を伸ばすと痛い時期から開放され)、この頃から週1回に、リハビリを兼ねてゴルフの練習場で少し振ってみれば?再グリーンデビューいいよ、と日常生活にほとんど支障がないほどにようやく回復いたしました。本当はマーレンももう少し早く始められたかもしれません。でも自分で決めていたのです。好きなことをやり始めてしまうと辛い(?、本当は楽しかった!)リハビリに集中できなくなるから、治ったらやろうと。その日が迎えられて本当にうれしいです。実はこれは3作目、今日の千葉大でのグローバルフェスタの展示のために2つ描いてみたのです。(こんなに手軽に描けますよというお手本作品を)メインの展示品はmanotのドイツの思い出の大作2品(材料もドイツでしか手に入らないため)自信作です。先の2つはすでにブログにアップしてあるのと同じなので(カテゴリーのマーレンをクリックすればmanotの全作品が見れますよ。)展示品の2作品は2005年3/6日と4/10日のブログにお見せしています。皆さんが待ちかねてくださっている新作品を描きたかったのです。図案は吉岡三千代先生のを使わせていただきました。色合いはmanotが考えに考え抜いたオリジナル、夏だからこそ爽やかさと優しさを出したかったのです。今日はとりあえず全体像、これから6面を順番にお見せします。追加として塗りにくいけど内側の底にも描いてみようかなと思い始めています。だからまだニス塗りはしていないので完成品ではありません。とことん楽しんでから最後の仕上げをします。manot worldに浸ってくださいね。皆さんにようやくお見せできる喜びに浸っているmanotです。長い長い道のりでした。

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