熱帯雨林らしい色合いの花 （2019年12月12日撮影）

オークランドのウィンターガーデンの温室の中、熱帯雨林の花ばかりがムッとする環境の中で飾られていました。赤と黄色の組み合わせ、強烈ですが写真映えはします。ニュージーランドはさすが花の国、いっぱいの花を撮りました。行くところ行くところ植物園があり楽しませてくれました。日本の冬は初夏に当たります。といっても意外と肌寒くて持って行った薄手のヤッケがとっても重宝しました。考えに考えて最後にスーツケースに詰めた服でした。オゾンホールが近いので紫外線が強く、日焼け止めは勿論、薄手の長袖ばかりを持って行ったのも正解でした。旅慣れているので準備はちょちょいのちょい、お手の物です。今年のお正月は帰省ではなくて我が家、当然娘たち家族も来てくれます。連日大掃除、お料理など頑張っております。意外なのは主人が料理に目覚め、テレビで得たレシピを実践したいらしく、既に2品出来上がっております。あと1品今から作るそうです。孫たちにもジージが作った料理だよと楽しんでもらわなくては。年末の年越しそばはいつもは食べないのですが、今年は打って変わって夕食をそれにすることになりました。夕食後寝るまでは何も食べない決まりなんです。健康のために。だからこういう変則的な結果となりました。紅白歌合戦もたっぷり楽しめそうです。皆さんもよいお年をお迎えくださいね。

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素敵な活け花 （2019年12月12日撮影）

この素敵な活け花、どこに飾られていたと思いますか？意外な場所でした。オークランドで泊まったホテルのお手洗いです。こんな場所でも手を抜かない、頭が下がります。用を済ませてからカメラを持って写真に納めました。今主人が旅行の思い出のアルバム（小さ目の冊子で）を製作中なのですが、この写真を見て、どこにあったの？と。manotが答えたらびっくりしていましたよ。トイレにまでこんなに綺麗に飾ってあるのは初めてでした。こんなホテル大好きです。ジムも終わり連日少しずつ大掃除を手分けしてやっておりますが、今日はベッドを動かして大々的に掃除しました。ベッドマットを上下逆にして（半年に1度変えたらいいらしいのですが、重くて重くて、前に一人でしたときは大変でした。だから今日は共同作業。午前中いっぱいかかって布団、枕を干したりしながらーーー、いいお天気で良かったです。昼からはアンデルセン公園に冬咲きの見事なチューリップを見ようと出かけたのですが、見事に休園日。そんなことでめげるmanotではありません。途中にあった薔薇園により綺麗な花で癒され、癒されるだけでは終わりませんでした。恒例のお買い上げです。超年末ということもあり値段の下がっていること、3600円する薔薇苗を1500円でゲット、大好きなクリスマスローズ、値段はまちまちですが、これから自分で育てるので十分なので花の写真が付いている小さ目の苗を3割引きでゲット、600円弱でした。ちょっと変わった花色の百合の球根も（サカタの球根）3割引きでゲット。やっぱり買っちゃったというおち付きです。家に帰って早速全て植えてあげました。

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虫を食べるグロテスクな花（2019年12月12日撮影）

オークランド最後の日、飛行場に行くまでにちょっとした空き時間があったので気になっていたウィンターガーデンに頑張って行って見ました。交通手段が分からず（バス停で待っていたらストライキでバスが来ないことが急遽判明）、一度ホテルに戻り、外国で許されているウーバーを呼んで取り急ぎ行ってもらいました。それでも9時ちょっと前には着きました。鍵がかかっている、折角来たのにお休み？とちょっとは心配になりましたが、写真を撮っている人がいたので聞いてみると、9時からだと。やはりその通り、9時ちょうどには開きました。温室の中には綺麗な色とりどりの花がーーー。よーく見ると鉢が並べてありました。管理が大変なのではとちょっと心配にもなりました。（特に水やりが）中庭があってもう一つ温室があり、そちらは熱帯植物ばかりがあって、この花もそこにありました。インパクトのある目を惹く植物です。こちらのほうが室内温度も高く水やりがもっと大変なのではと。さーホテルまでどうやって帰りましょう。ウーバーを呼ぶにもWi-Fiでつなぐこともできず、頑張って目印になるスカイタワーを目指して歩いて帰ることにしました。途中裁判所の中を見学させてもらったり（聞いてみたらOKという返事、手荷物検査を受けて）しながら1時間ぐらいかけて帰ってきました。予約していたスーパースカイバスが定刻通り迎えに来てくれて、何の問題もなく飛行場へ行けました。もう少し余裕があると近くにあった美術館も見られたのだけれど、帰り着く時間が気になって断念いたしました。早いものであと10日もすれば今年は終わり、ジムも明日で最後です。昨日は近くの公民館で恒例になっているジャズコンサートを楽しんできました。公民館の狭い場所なのに盛況でしたよ。2時間たっぷり聞かせてもらったのにアンコール曲が多く、いつまでも楽しんでいる、そんな雰囲気でした。無料で楽しめて言うことありません。

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大好きなフクシアがこんなに立派 （2019年12月6日撮影）

どうやって育てたらこんなに立派に育つのだろうと見て思いました。イヤリングを思い起こす花ですよね。前に一度育てたことがあって、結構大きくなっていたのですが、ある日突然前触れもなく枯れました。原因不明のまま。また出会いがあったら購入したい花の1つです。ニュージーランドのかつての邸宅の庭に植えられていました。季節が初夏ということもあり、植物園やいろんな庭で素晴らしい花の数々を堪能しました。ルピナスでも有名らしいけれど、意外と見かけませんでした。山の斜面に野生かと思われるルピナスは見かけましたが。manotが撮った写真は600枚以上、薔薇や珍しい花もたくさん撮りました。船旅を楽しんだのですが、食事の度に写真に納めたりもしました。ビュッフェが手軽でいいのですが、今回は座る場所を探すのが大変で、主にメインダイニング（食べたいものを注文したら出して頂ける）で朝食もゆったりと頂きました。2人が気に入って2度注文したのは意外にもフレンチトーストでした。2人で分けて食べる、それでちょうどいいので何でもどちらかが注文して残さず頂くことができました。ペストリーやハワイのエッグベネディクト、ホットケーキなどがあり、ちょっと食べすぎた感ありでした。今となっては懐かしい思い出、でもこんなチョイスの仕方があると（レストランで）知ったのは2回目以降？最初の頃はブッフェで好きなものを選ぶやり方しか知りませんでした。調理場は一緒だと思うのでゆっくり食べられるかどうかの違いだけ？と思います。夕食も最後の方はどれが美味しいかアドバイスをもらったりしていました。（毎日同じレストランを選び同じ人を指名して仲良くなり、楽しんでいました。）その日の出来事をお話したりして。つたない英語でも楽しむことはできました。何でも楽しむことが一番、たまに主人に直されたりしながら。

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高価なマヌカハニーの花 （2019年12月7日撮影）

3日目にピクトンで1時間30分ほどのハイキングツアーに参加、13人のグループに分かれてガイドさんが（英語で）案内してくれました。その時に教えてくれたこのマヌカハニーの花、小さな白い花です。意外でした。薬扱いになるほどの殺菌力や免疫力アップに効果があり、段階で値段も変わってきてそれはそれは高価なもの。とは知っていました。ニュージーランドが有名で、でも帰りがシドニー経由なので買えないことは分かっていましたからあきらめはついていました。送料を払って別送品で日本に直接送る分には大丈夫らしいのですがそこまでしてまで、ということであきらめました。とにかくオーストラリアはすべてにおいて厳しいので取り上げられたり処分されたりした事を考えると高価なものは買えません。残念なことです。キーウィのドライをお土産に買いましたが、これも食品を持っているということで申告をしてチェックされたら見せる必要がありますが、加工されたもので今まで没収されたということは聞いたことがないという店の人のアドバイスで安心していました。アドバイスを聞けて良かったです。要は虚偽の申請をした時の罰則が厳しいので、分からない時や実際に持っているときはyes、にチェックして判断を仰いだほうがいいとの事、大分勉強しました。行く前もそうでしたが、行ってからもドキドキの通関でした。何事もありませんでしたが。ニュージーランドから直行便で日本に帰ってくる分には持って帰れそうでした。花が見れただけでも勉強になりました。家に帰りついて明くる日は早速ジムへ、2時間ほどの時差なので体力的には余裕でした。年賀状の準備、宛名書きも着々と進み、ようやく解放されました。そろそろ少しずつ大掃除をと思っています。毎日が駆け足のように過ぎていきます。

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今日船を降りました。

終着駅のオークランドで1泊、またこの船は逆回りで就航してシドニーまで行くそうです。街中で出会った日本の方がこれから乗船するとのことでした。どちら回りが良いのか分かりませんが、船にとってはロスがないですね。だからか、予定よりは早めに下船となったような、お掃除を早くしたかったのかな?日本のニュースではホワイト島の噴火で死者、行方不明者が出たと大きく報じられ、娘たちに心配をかけたようです。ターランガの港がホワイト島に近く、ロトレア観光の帰りに港のフェンスに多数の花束が添えられ悲しみの雰囲気でした。その時はなぜ?と不思議でしたが、テレビのニュースでその場面が写りびっくりした次第です。まさに我々の船が停泊した港でした。噴火後の夜中にそこの近くの海を航行したようですが、何の情報もありませんでした。既に北の方に移動していたのですが、南の方では洪水もあったとか。大地震も多くあり、大変な島という印象です。何事もなくて本当によかった!だから街中は耐震強度を増すための建築し直しのラッシュです。昨日のロトレアでも素敵な外観のミュージアム、今は建て直すのに莫大な費用がかかり立ち入り禁止、名乗り出る人待ち?今までにないほどの素晴らしい外観のミュージアムなのに残念な話です。素晴らしい景色もたくさんありました。今日はホテルからのアップなのでスイスイ、気持ち良いほどスムーズです。帰ったらまた忙しい日々になるんだろうなー。

もう旅行も終盤です。

あっという間に楽しい日々は過ぎ、忙しいけれど毎日充実しています。今日はティッシュでお馴染みのネピア(ネイピア)で自由行動、散策しています。クリストチャーチでは、観光客の1番人気というモナベイル庭園に苦労してフリータイム(3時間)を使って挑戦。この時ほどツアーが便利と実感しました。まずバス停を探し、乗るバスと降りる停留所を確認。もちろん運賃も。運転手がちょっとおばあちゃんで心配でしたが、降りるところが来たら教えてと頼み、案の定ちょっと行き過ぎてから笑いながら降ろしてくれました。19世紀末に建てられたビクトリア様式の個人邸宅がレストランにもなっており、特に薔薇庭園は見事でした。偶然帰りのバスが同じ運転手で、行きのチケットがあればそれでいいよと、時間制限内だったらしく有り難かったです。もし違う運転手ならもう一度運賃を払っていたかも知れません。それと行きにバス停を少し行き過ぎたというハプニングがあったから印象深かったのかも知れません。それと大地震で死者まで出たカーボードカセドラル、お葬式の出棺中で教会の外からの写真だけとなってしまいました。バスが1時間に2本だけで計画的に回らないとと計画し、1番にいったのは大正解でした。時間に追われることなく余裕をもってバスの集合場所、集合時間に行けました。全員遅れることなくぴったりの時間に出発できました。初めての場所の自由行動は本当に気を使いますが、達成できた喜び、充実感は何物にも代えがたいです。でもmanot的にはツアーが楽でいいかなー。年を重ねると方向感覚も狂ってくるものですね。こちらは初夏と思っていましたが、思いの外暑くなくて18度ぐらいで、万一のために持ってきた薄手のヤッケが重宝しています。昨日は１日雨でした。せっかくケーブルでビクトリア山に行ったのにモヤがかかって残念でした。今日は大晴天で気持ち良いです。次回はいつ発信出来るかな?