丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

YONEX パワークッション インソールS AC194

2020-05-24 | ギア・イクイップメント 


メチャクチャ安くなっていたからという理由でディアドラのシューズを2足買ったものの、何故かカカトと土踏まずの境目辺りが痛くなるという困った状態になってしまった。

で、ヒートガンでソールに熱を入れて少し柔らかくしてみたのですが、それでも右足は痛くなってしまう。僕のシューズ選びは基本的にセール品の中からで、こだわりは特にない。もちろんインソールには興味はあったものの高価だからという理由でこれまで試すことはなかった。

と言う訳で、けっして安くはないのだけれど、高価と言うほどのモノでもないヨネックスさんのインソールを購入して試してみることにした。

ブルーの部分は硬いのですがガチガチに硬いという訳ではなく、履いてみた感じでは今までのインソールに比べややクッションが良いかなあ・・といった程度でまったくと言って良いほど違和感はない。なんだかちょっと物足りない気がするのですが、逆にこの存在感を感じさせないところがヨネックスさんの凄いところなのかもしれない。ラケットは存在感あり過ぎだけどw

まあとにかく、ほぼ1週間試して足は何ともないのでヨカッタ、ヨカッタ。
もしかしてこのインソールはちょっとそうとうに優れモノなのかもしれない。

Comment

Babolat VS 130×125

2020-05-23 | ガット張り 


現在ラボのハイブリッドは基本、バボラVS×アルパワー(ラフを含む)と、ポリで同じ銘柄のゲージ違いとラフ×ノーマルにほぼ限定されています。まあ最近、誰も他の組み合わせを指定しなくなったというか、僕が勧めないのでw

で、今回マリブ・ストリングラボが提案するハイブリッドとしてナチュラルガットのクールブリッドを試してみることにした。まあ高額過ぎるのでハッキリ言って今回限りになるとは思うのですが、アマチュアストリンガーの場合根本的にデータの蓄積自体が貧弱なので、こういうのもやってみること自体に意義がある・・かもしれないw

バボラのナチュラルは大まかに言ってトニックとVSの2種類があって、たぶんショップで張ってもらっている人の多くはトニックを使っていると思います。で、ナチュラルガットってのは柔らかくホールド感がある上に弾力があると思っている。もちろん間違ってはいません、とりあえずナチュラルガットですから、最も新しいルキシロン・ナチュラルもそんな感じです。

ただ、メチャクチャ高品質だったボウブランドのチャンピオンシップやパシフィックのオレンジブルを使ったことがある人にとっては、それに加えてシャープな打球感と、なによりも手に伝わってくる情報量の違いってのが今でも記憶に残っているんじゃないかなと思います。

バボラ・タッチVS(旧VSチーム)の場合、125はそれに迫る感じはあるもののシャープさとパワー感がちょっと劣る気がします。そして、130はパワー感はあるもののやはり硬過ぎる。で、中間のゲージがあればなと思っていた。まあ、あくまで個人的な意見ですがw

と言う訳で、中間のゲージってのは入手不可能なので、ハイブリッドにして試してみることにした。これまでの経験からメインガットに130、クロスを125にしてみました。

試打用のラケットはRF97レーバーカップエディション(レッド)です。

クロスもナチュラルなのでトップダウンです。

張る前にハンドストレッチはしますが、ナチュラルだからといって特別なことはしません、ラボでは普通にクールストリンギングです。

と言う訳でラボ主催の試打会(こじんまりとですw)をしたのですが、
おお、ナチュラルってこんなんだったよなあ・・とか、
うわっ、ホールド感が凄いのにボールが軽く感じるなあ・・とか、
打球感も飛びもちがうなあ・・とか、
で、まあ、結局のところ今のセッティングでイイかな・・とww

僕個人の意見としてはですが、ナチュラル独特の金属質の高音な打球音、ボールを重く感じさせないナチュラル特有のホールドと反発力、そして手に伝わってくる繊細な情報量、やはりシンセティックには未だ比べるに値するストリングは存在しないなと再認識しましたが、それでもまあ僕も今のセッティングでイイなと・・w 現在僕のお気に入りはチューンドアルパワーです。


Comments (5)

YONEX EZONE 100SL

2020-05-08 | ラケット 

ポリツアープロ 125×120


来週からレッスン再開予定ということで、ラボに来るヨネックス契約のコーチが今回選んだラケットが、EZONEのエントリーモデル100SLです。

EZONEのラインナップの中でホワイトカラーがあるのはこのモデルだけですね。
まあとにかくラクチンだからということが理由らしいw
Comments (8)

無言歌 アザラシヴィリ

2020-05-04 | Music 
Vazha AZARASHVILI Song without Words


テニスコートが閉鎖されてからというもののメチャクチャ暇なので、これまで録りためていた『きらクラ!』を聴きながらジョギングし、インデックスを付ける作業をしています。

きらクラDON ! 最後の問題だったこの Song without Words は、 2016.2.28 放送のきらクラ!でマエストロ・山田和樹氏が紹介した曲だったのですねえ。初めて聴いたのが山田和樹さんがゲストの時だったということをすっかり忘れていました。
Comments (2)

ヘッド グラビティ ジュニア 21

2020-05-03 | ラケット 


Touch Tennis のラケットってのは21インチでまるっきりジュニア用、それも4~6歳用な訳で、子供のおもちゃを大人が取り上げて夢中になっているみたいなところなのですが、買ってしまったw

ウチのコは1歳で歩き始めたばかりで、いまのところコートの中で両親のラケットをズリズリ引きずって遊んでいる。まあ、普通に使い始めるのはまだまだ先かなとは思うのですが、とりあえず人生経験豊富(う~ん・・)なこの僕が試してみようという訳だw

で、僕が調べてみたところジュニアラケットでグラファイトコンポジットってのは21インチからで、それも意外だったのですがこのサイズはバボラとヘッドにしかない。そしてフルグラファイトになると各社25あるいは26インチモデルしかない。以前ストリングにおいては、あれほどポリガットはジュニアにとって『百害あって一利なし!』みたいなことを日本のミナサンは仰っていたのですが、ラケットはアルミでいいんだなあw とにかく、24インチ以下の国内正規品はほぼすべてがアルミ製というのが現状です。

HEAD Gravity Graphite Comp 21 Junior Tennis Racket (2019)

21インチでフェイスサイズは91と絶妙なバランス。

フレーム厚20mm バランス250mm フレーム重量200g

25インチジュニアラケットと比べると

RF97(27インチ)と比べると

可愛いけど、見た目のバランスも良いちゃんとしたテニスラケットですね。
ストリングもヘッドでマークも入っていてなんだかカッコイイ、サーシャモデルなのだw

と言う訳でグラファイトコンポジットの『グラビティ ジュニア 21』ですが、素材はグラファイトとアルミってところなのか、まあそこのところはよく解りませんが試打室で実際に打ってみたところ、ヘッドの走りが当たり前に凄くて面白過ぎるw 最初はレッドボールで試していたのですが、イイカンジでボールが飛んでいくので他のボールでも試してみた。で、軽く打つ分には普通のボールでも問題ないですね、というかどのボールでも打球感は意外に気持ちイイ。空気の抜けたフォートあたりが室内で壁打ちするにはちょうど良かったりする。まあ強く打つと折れちゃいそうなので注意は必要ですが、それにしてもこれはちょっとそうとうにオモシロイw


Comments (4)