丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

STI フレキシブルタワーバー

2015-10-31 | SUBARU XV 


1月末に納車してすでに走行距離は1万キロを超えた。

で、納車時に装着する予定だったフレキシブルタワーバーですが、とりあえずノーマルでしばらく走ってからだなと、オプションから外していたのをすっかり忘れていた。最近モノワスレがひどいんですよw

と言う訳で、本日スバルお客様感謝デーで2回目のオイル交換のついでに取り付けた。

このSTIのラバーの部分がボールジョイントになっていてグニグニ動く。

元は普通のナットで再利用可能だが、コイツはセルフロックナットでの取り付けになる。

僕はこのトシになってやっとモノゴトを少しだけ客観的に判断出来るようになったというか、元々が疑り深いヤナ性格なので、大人気のフレキシブルタワーバーについてもその効果については懐疑的ではあった。 そんなにイイモノだったら標準装備にしろよとかw

で、走り出した瞬間から解ったことはハンドルが重くなったというか鈍くなったというか、とにかくキョロキョロしなくなった。 直進性が良くなったのでしょうね、段差を通過するときの衝撃もかなりマイルドになったような・・・。 こりゃ、長距離走行がラクチンになりそうな気配がする。 そうなると、フレキシブルドロースティフナーも装着したくなるじゃないのw

しかし、XVのボンネットって、小さいくせに何でこんなに重いんだろうと思ったのですが、そういえばレガシー・ランカスター6のボンネットはアルミ製だった。 う~ん、しかし、材質のチガイでこれほど重量差があるとは、あらためてビックリポンなのだ。 ボンネットはアルミにしてくれ~w   
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アディゼロプライム BOA

2015-10-30 | ギア・イクイップメント 


これはゴルフシューズですw


BOAレーシングシステムはテニスシューズではあまり見ないけど、
何年振りかで入ったゴルフショップではコッチが主流みたいなカンジです。
初めて使ったのですが、シューズの方はともかくBOAはなかなかイイカンジではある。


スパイクがシューズからハミ出しているw


ずいぶん前に気になっていたアイアン( ミズノ MP33 )も購入。 もちろん中古デス。
TN91(ミズノ)のグリップ(10本)を交換しようかなと思ったのですが、その費用くらいで買えたw
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ガット張りで、トップダウンかボトムアップかはたいした問題じゃない

2015-10-29 | ガット張り 
え~、僕は道具に関してはかなりこだわっていますが、ことガット張りに関しては、まあ、出来るだけカンタンラクチンに張るということを優先していますw ただ、経験上何事においても先入観に囚われるということは、最もあってはならないことだと認識しております。 

現在、プロストリンガーさん達のストリンギングの主流はトップダウンになっています。 巷の説明によると、フレーム形状からボトム側はシャフトにストレスを逃がしやすいので、トップダウンの方がフレームに優しい張り方なのだとか、トップ側の張り上がりが柔らかくなるのでスウィートスポットがどうのとか言われていますが、これはちょっとちがうんじゃないかなと僕は思います。 

というのも、現在主流のストリングマシンの場合、すべてのラケットでメインガットを先に張ることを前提にしているので、とりあえずヨコに広がる変形を極力抑えるということが主目的のマシン設計になっています。 結果、クロスガットから張るということは想定していないので、ハッキリ言ってタテにやせる変形に対してはまったく考慮されていないというか、無防備です。 とりあえずヨコに広がる変形を最小限に抑えておいて、クロスを張ることによってなるべく元に戻そうという設計思想です。 と、思いますw

と言う訳で、最新のプロ用マシンは高価なだけにマシンの剛性が高く、メインを張った時点での変形がホーム用にくらべてかなり少なくなっているハズです。 で、プロ用マシンを使ってボトムアップで張ると、一部のラケットにおいては戻り過ぎて逆にやせてしまう傾向があります。 ややデブっていたフレームが元に戻り、そこから少しでもヤセ始めると、固定していたはずのラケットが動き始めます。 そして、マシン設計がヤセる変形に対応していないので、どんどんヤセていってしまう。 この現象を嫌うストリンガーはそうとうに多いと思います。 激ヤセよりかはややポッチャリの方がまだマシだなとw 加えて、トッププロの多くがハイブリッドでナチュラルガットをクロスに使っているということも少なからず影響していると思います。 ナチュラルガットをクロスに使う場合、トップダウンが必須ですから。 

それと、ATWはメインの両端を後で張るので、広がる変形を抑えやすいと言う人もいるかもしれませんが、両端の2本くらいじゃ焼け石になんとやらですねw もし広がる変形を抑える事が目的ならば、最低でも4~6本くらいは残しておかないとw 2本張りであればこういうこともわりとカンタンに出来ますけどね。 まあ、僕の場合は完全に変形を抑えようとは思っていないし、たぶん出来ないデスw 

ただ、僕は出来るだけラクチンカンタンに張ることを追求しているのですが、それでも、ボトムアップにするかトップダウンにするかは、フレームの変形が少ない方か、ガットの負担が少ない方かのどちらかをケースバイケースで選択しています。 まあ、ATWはメンドクサイので、ボケないようにガット張りのおけいこをする以外は普通の1本張りか2本張りデスw

現在、malibu Gut Labo.ではテンションムラが少なくなるクールストリンギングという張り方をしています。 普通メインであれクロスであれテンション操作をしない限り、必ず後に張るにつれ張り上がりテンションは高くなっていくということは、もう常識になっていると思います。 で、トップダウンであれ、ボトムアップであれ、テンション操作ナシでこのテンションムラをできるだけ少なくしようとユル~く考えたのがクールストリンギングです。 なるべくフレーム際でクランプするというセオリーをまったく無視しているので、プロストリンガーのミナサンだけでなく、ココに来るマニアックなミナサンもたぶん試したことはないとは思いますけれど、これがなかなかデス、ハイw

まあ結局のところ、ガット張りで大切なことはフレームを変形させないことだとよく言われていますけど、誰がどんなマシンでどんな張り方で張ってもフレームは変形しますw ただ、一発勝負なら、ヤセる変形よりかは太る変形の方が多少はオサエが利くのでまだマシなのかなとw そして、どんな張り方をしても、実際に使うヒトには、テンション差以外はまず解らないというか、気付かれないですw   
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Superfly スローバラード(野外LIVE)

2015-10-25 | Music 
Superfly スローバラード(野外LIVE)
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猫弁

2015-10-24 | Books 


いつまでも読んでいたい、
ホッとするおもしろさカナw
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クリップ ナチュラルガット

2015-10-20 | ナチュラルガット


僕がまだ若くてテニスが楽しくてしょうがなかった頃、オーストラリアンオープンはクーヨンで開催されていた。 当時愛用していたウィルソン・ジャッククレイマー・プロスタッフにナチュラルガットを張って、オーストラリアの硬い芝のコートでプレイしてみたいなと思っていたものだった。 え~、ちょっと嘘が入っていますw

クリップはずいぶん前から購入を検討していたのですが、なんとなくボウばかり使っていた。 とりあえず、チャンピオンシップを使っていればマチガイナイだろうってw

で、今回他のガットを購入するついでに、グル以外の3種類のガットを試験的に購入してみた。 まあ、グルはコーティングされていないらしいので、張る方も使う方もアマチュアにはチョットかなと・・・ハイ。

と言う訳で、現在ほんの一瞬ではありますが、malibu Gut Labo. のナチュラルのラインアップは、イギリス(ボウ)、フランス(バボラ)、ニュージーランド(パシフィック)に続いてオーストラリア(クリップ)まで参戦して、北半球対南半球、4ヶ国対抗ラグビー状態なのだったw う~ん、我ながらマニアックやな~w
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続 ピュアアエロ

2015-10-14 | ラケット 


スウィングスピードとか、パワーとか、コノミとかもあるでしょうが、僕にとってコイツはとにかくフレームが硬すぎでした。 コートで打ち始めてほんの数分で買ったことをちょっと後悔してしまったw こんなことはこれまでのアエロプロではなかったデス。 フレーム厚と形状のわずかなチガイがかなり影響しているんじゃないかなと思います。

まあ、それでもセッティングをいろいろ変えて、なんとか使いやすくなってきたぞw 画像がそれで、ブラックヴェノム130×125のクールブリッド、42ポンドです。 それと、僕は振動止めはまったくスキではなかったのですが、コイツに関しては付けた方がイイかなと思ってしまう・・・。
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ヨネックス VCORE Xi 98

2015-10-11 | ガット張り 


前回のウィルソンとは逆に、最近のラケットではやせる変形の代表選手かもしれないデスw

ラボでは、このラケットをパターンなりのボトムアップで張る場合は、約1割(5~6Lbs.)くらいクロスのテンションを落としています。

昔とちがって、ヨネックスはクロスのテンションを落とさなくても良くなったとよく言われますが、やはりフレーム形状とストリングパターンによっては、相変わらずタテにやせる変形が起こります。 まあ、ヨネックスとかウィルソンとか、見ただけでコレはチョット、というようなラケットがケッコーありますよねぇw

まあ、こういうやせる傾向があるラケットにはATWも有効でしょうね。
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Onway (オンウェ-) スリムテーブル OW-1057

2015-10-10 | ギア・イクイップメント 


クルマをレガシーからXVに乗り換えて、思っていた以上にカーゴルームが狭くなったので、それを補うためにルーフボックスを購入したのですが、それでも今まで使っていたスノーピークのテーブルを、このクルマに積み込む気には到底なれないデスw で、気軽に持ち運べる軽量コンパクトなアルミロール式のフォールディングテーブルがほしいナ~と、探していて見つけたのがコレです。

僕がメチャクチャ重たいスノーピークのテーブルを使っていたのは、見た目が美しいということと、テーブルの下によけいなデッパリが少なく、イスに座って膝を伸ばすことができるからです。 ところが、軽量のアルミロール式で、テーブルの下がスッキリしているモノは意外に少ないし、ハッキリ言ってどれもデザインがパッとしない・・・。

と言う訳で、このオンウェー社の新しいフォールディングテーブルですが、アルミロール式にもかかわらずなかなか立ち姿が美しい。 それにくわえて、ちょっと凝ったギミックがうれしくなってしまう。 僕はこういうのに本当にヨワイw

約4kg、中国製です。 説明書はナイw

まず脚を伸ばして、

広げて、


天板をのせる。 ちょっとビックリするくらいカンタン、スムーズ。

スノーピークと比べると、

高さはまったく同じ。


テーブル下はオンウェイの方が広い上にスッキリ!!

ただ、天板は普通のアルミ色の方がイイような気もします。
真夏以外の季節にはちょっとそうとうに暗~いカンジがする・・・。
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コレを1本張りのトップダウンで張るのはちょっとムリかな

2015-10-08 | ガット張り 


マリブガットラボのガット張りは、どのラケットも最初はなるべくパターンなりに1本張りで、カンタンに張ることからはじめて、変形が大きい場合はクロスのテンションを変えたり、張り方自体を変えたりしています。 まあ、ここに来るホームストリンガーのミナサンならアタリマエにやっていることですよねw

で、このウィルソンのクロスガットの少ないラケットは、一本張りでパターンなりにトップダウンで張る限り、たぶんフレームの変形(デブになる)を抑えることは難しいというか、できないデス。 まあ見ての通り、僕の場合、逆ATWはメンドクサイので2本張りでボトムアップにしていますw

2本張りの長所はイロイロな調整がわりとカンタンにできるということですね。 たとえばヨコに広がるラケットの場合はクロスのテンションを上げることをまず考えますが、2本張りではメインガットを最後まで張らずに何本か残してスタクラで止めておいて、クロスを張り始めるということも可能です。 逆にタテにやせるラケットの場合は単純にクロスのテンションを落とすか、トップダウンで張ればイイかなと思います。 

まあ、ちょっとだけメンドクサイですけどw 

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ハッコー ヒーティングガン

2015-10-07 | ストリングマシン&ツール 



え~、ドライヤーではありませんw 工業用のヒートガンです。 

塩ビ管を曲げたり、水道管他の凍結を溶かしたり、乾燥したりする用途で購入したモノですが、
ステッカー剥がしに使うことの方が多いデスw 笑っちゃうくらいカンタンに剥がせますよ。

まあ、パレット(グリップ)を剥がしたり、グロメットを柔らかくするのにも使えるかもしれませんね。
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バボラ VS TOUCH (Half Set)

2015-10-02 | ナチュラルガット



ボウのナチュラルが品薄状態が続いているので、とりあえずまたVSタッチを入れた・・・。

まあ、個人的な感覚としては、ボウかパシフィックかなあ・・・という気がしないでもないのですが、
それでも、ラボとしては安定供給はダイジやなあということでw

まあ、コイツはハーフパックがあるので使いやすいっちゃあ使いやすいデス、チョイ高いけどw
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