丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

Tecnifibre TF-40 vs. YONEX REGNA

2022-09-26 | ラケット 

TF-40 をなんとなく似たような レグナ98(旧デザイン)と比べてみた。



重量差約8g、この差はほぼ元グリップの材質、シンセとレザーのちがいによるものですね。フレーム自体の重量はほぼ同じと考えていいと思います。


フレームサイドの同じところにTF-40はフォームインサイド、レグナはブラックマイクロコア。
ちなみに、プロスタッフRF97にはこのような余計な表記はないですね、それがアタリマエとかw


フレーム厚に関してもTF-40 21.7mm、レグナ 21~23mmとほとんど同じくらいです。
ただ、断面形状とカラーのちがいでレグナの方がかなり細く見えます。

フェイスサイズはどちらも 98sq.in.²


TF-40 のストリングパターンはメインセンター4本の間隔がかなり狭くなっているので、クロスストリングをリズミカルに通すことがカンタンではないですね。さらにボトム側のクロスの間隔がトップ側よりも狭いこともあって、16×19のストリングパターンのラケットとしてはやや張りにくいラケットになっています。レグナはまあ普通に張りやすいですね。

最初はこのところ主に使っているフォルクル・サイクロン(110)で試していたのですが、個人的にはこのストリングとラケットの相性が TF-40、レグナ98 共にあまり良くなかったので、チューンドアルパワーに張り直した。今回のクロスストリングはアイスブルーです。まあ、アイスブルーがラボで一番余っているのでw

肝心の打球感ですが、TF-40は全てにおいてメチャクチャ普通ですw 旧レグナは撓り感が凄く、逆に新レグナはちょっとそうとうに硬い打球感、レグナと比べると球飛びのあまり良くないTF-40はその中間に位置するとも言えず、しいて言えばプロスタRF97の打球感及び操作性をかなり軽くしたカンジでしょうか・・・

しかしながら今回、新旧レグナ、旧クラッシュまで同じストリング設定(チューンドアルパワー)にして使っているのですが、気が付けばまったく特徴のないTF-40ばかり使っている・・・。試打した初日に売りに出そうかとさえ思っていたのですがねえw
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コマツ PC-01のバッテリー交換 5年経過

2022-09-17 | ギア・イクイップメント 



『豊作くん』に交換してちょうど5年経過したのですが、今となってはこれがアタリマエというか、相変わらずとても元気です。ただ今回、バッテリーは元気なはずなのに何回目かのクランキングでセルが回らなくなるというトラブル発生。

バッテリーの後ろ(画像では下)にある円筒状の部品がセルモーター、

とりあえずコイツをハンマーでカンカンと軽く叩いて(軽トラでやっていた)強制復活!
これは意外とカンタン、モーターが完全にダメになってない限りはですけど。

ところが、セルが元気よく回ってもエンジンが始動する気配がまったくない・・・
で、こりゃプラグかなと思って新しいプラグに交換してやっと始動した。

これは古いプラグ、実はもっと黒くドロドロしていた。
ワイヤーブラシで清掃したけどダメでした。

しかし、不運(?)は重なるもので、軽快にエンジン始動したものの数分でエンスト・・・
え~、原因はガス欠でしたw

で、ガス欠ついでに



これがなんと言う部品(キャブレターの一部?)かは知らないのですがw
ここにはガソリンがたまっているので要注意です。

コイツを10mmのスパナで外し、中のノズルチップ(メインジェット?)を

コレで掃除しておいた。画像がなくてどうもすいません。
あまり動かしていないエンジンの調子が悪い時はココもありますね。
昔、近所の整備工場のオジサンに教えてもらった。

と言う訳で、
今回はPC-01に関してシロートの僕に出来ることをすべてやった。
というか、これくらいしか出来ないですw まいったまいった。
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Tecnifibre TF-40

2022-09-09 | ラケット 


ボックス、FOAM INSIDE、そしてデザインが秀逸というただそれだけで購入してしまった。まあ何時ものことですがw え~、もちろん TF-40 の中では一番ラクチンそうな 305・16M です。

テクニファイバーの製品はストリングとストリンギングツールは度々購入してきたのですが、ラケットは今回が初めてです。これまで購入したテクニファイバーのストリンギング専用ツールはお世辞にも良品とは言い難かったので、ラケットに関してもそうとうに懐疑的ではあったのですがねえ・・・

まあとにかく、最近僕の周りにもテクニファイバーのラケットが気になっている人が多いということもあって、ラボの研究用ということで購入に踏み切った。


シャフトは完全なボックス形状だが、フェイス周りはインサイド、アウトサイドともにやや丸みを帯びている。そして プロスタッフ RF97 同様、塗装はマット(ツヤ消し)仕上げでカッコイイ。



メインはセンター4本の間隔がかなり狭くなっている。



クロスはボトム側の方がトップ側より狭くなっていて、ボトム側のピッチはかなり不自然です。メインストリングのピッチといい、元々のストリングパターンが 18×20 のせいなのか? 


グリップはヨーロッパ系らしくやや扁平です。

ラボの試打室で打った限りではまあ普通の、ボックス FOAM INSIDE ですw


追記
テンション設定ですが、クロス3ポンドダウンです。

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DUNLOP SX 300

2022-09-04 | ラケット 


SX 300 TOUR です。



メインストリングの間隔を広くしていますね。
ホールド感がとてもイイです。


さらに間隔を広げて、プリンス グラファイト100 ミッドプラスのようにメイン14、クロス18の超オープンストリングパターンってのをラインナップに加えるのはどうでしょう。張るのがさらにカンタンラクチンになるw

ラボではこのSX300シリーズはクロス3ポンドダウンの設定です。
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SOLUTION SPEED FF 2 OC

2022-09-02 | ギア・イクイップメント 




オールコート用が僕の足にぴったりフィットでイイカンジだったのでオムニ用も購入した。この感覚はゲルレゾとスピードで安定感と軽量化というちがいはありますが、僕の中ではゲルレゾリューション3以来と言ってもいいですね。加えてアシックスの最大の弱点だったカカトの食いつきの悪さも改善されています。

オムニ用に関しては、実はもっと早い段階で購入しようと思っていたのですが、カラーがもうひとつ僕のコノミじゃなかったので控えていました。まあ僕はオムニ用はほとんど使用しないのでまったく問題はなかったのですが、今回これならと購入に踏み切った。

過去、ゲルレゾ4以降モデルチェンジする度に不具合(僕にとってはです)続出で、これまで長い間アシックスから離れていたのですが、これでやっとアシックスに戻ることが出来た。
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