ピュアドライブ・チーム

Ｋ氏が持ってきたピュアドラ・チームなのだが、おどろいたことにバンパーに一箇所ほんのわずかなスレがあるだけの新品同様の超美品なのだった。

まったく何処で手に入れたんだか。

最近の中古市場はなかなかスゴイことになっていて、僕も初代プロドラなんかを探しているのだけど、入荷と同時にすぐになくなってしまう状態なのだった。まあ、考えることは同じなんでしょうね。



で、このピュアドラ・チームなんですが、過去何回も言っているようにトップ側センター内側ガットホールの間にクラックが入っているモノが結構あるので注意してください。コレは塗装割れじゃないです。まあ僕なんかが使用するぶんには影響はないような気もしますが・・・。

プロパルス改造

あまりの安さについポチッとして後悔していたプロパルスなのですが、
下敷きとか外して構造を調べていたのだが、のの字にグルリと巻くようになっているベロを引っ張っている黒い平らなゴムを切ることでなんとか不具合は解消しました。
ヨカッタ、ヨカッタ！

ハサミでチョキンとやっただけです、ハイ。

プロパルス

バボラ・プロパルス（２じゃないよ）が安くなっていたのでつい買ってしまったのだけど、失敗だった・・・。

ケチな僕は安いうえに下敷きがオマケに付いているというだけで、このところずっとプリンスだったのだけど、幅広で楽なのは良いのだがもうひとつユルユルでフィット感に欠けているとは思っていた。アディダスはくるぶしのところが僕にはちょっと高くて痛くてしょうがなかったし、ナイキはモチが悪すぎる。で、バボラシューズを履いてみたかったのだけど、近所のスポーツ店にはなかったのでずっと買わないでいたのだけど、ネットショップで前のモデルが安くなっていたのでついポチッとしてしまったのだった。

この前モデルはベロがないというか一体化していてグルリと足を巻くようになっている。フィット感は非常に良いです。ただベロの部分が短いというかナイので足首の曲がるところにあたって痛くてしょうがないのだった、ガックシ・・・。

まあほかはイイ感じなので次はベロのあるチームかプロパルス２にするのだ。

レッツノート

今メインに使っているレッツノートＲ５はほぼ毎日持ち歩いているのだが、何の故障もなく３年の保障期間（企業モデルなのだ）が終わってしまった。インナーケースに入れた状態で３度も机から落としたことがあるのだがなんともない。ムスコのＷ８は踏んづけてしまって天板が凹んでいるのだけど、これまたちゃんと動いている。僕は職業柄パナの部品が入手できるのでこれはそのうち交換してやろうと思っている。確かマニュアルの部品表ではオリジナルが５０００円ちょい、青が８０００円位だったか・・・。とにかくレッツは丈夫なのだ。

Ｒ５はレッツノート最後のファンレスモデルなので僕のお気に入りなのだが、サブのバイオがダメになりそうなのでもうそろそろ新しいヤツをと思っているのだ。バイオはすでに５年、メインボード交換、ハードディスク交換（二度）、筐体一部交換しているのだがこのところまたちょっとあやしくなってきた・・・。

で、欲しいのはＳ９なのだけど、夏モデルが出てどこが変わったかというと、毎度のことながらほとんど代わり映えしないくせに電池のモチが悪くなってしまって、春モデルの方が良いような気がするのは僕だけか・・・。それと、高価だけどダウングレードが出来て保障期間（４年）も長い企業向けモデルか、おカネもないくせにイロイロと悩んでいるのだった。

パシフィック X Force Racquets

このところの円高で何か買っとかなきゃと思いながらＴＷ・ＥＵを見ていて気付いた事なのだけど、パシフィックブランドでラケットが出ていますね。ちょっとフィッシャーのラケットに形状が似ていると思ったら、ブリッジにフィッシャーのロゴが・・・



今日まで知らなかったのだけど、フィッシャーはテニスから撤退していたんですねぇ。
じつはマグネティックＴＯＵＲの中古を買おうかなと思っていたところだったのですが・・・。
う～ん、パシフィックのデザインもなかなかカッコイイのだ！

ポリファイバー・ブラックヴェノム （４）

ブラックヴェノムを使い始めて３週間になるのですが、ＴＣＳをバージョンアップした感じでヒジョウ～にイイです。

ＴＣＳをその派手なカラーで敬遠していたヒトが初めて使うと、たぶんこの打球感にはちょっとビックリするでしょうね。なんせ叩いた時の独特のホールド感と炸裂音は他のガットではまず得られないですから。バボラ・リベンジにもちょっと似たところはありますが、飛びの悪さと衝撃の大きさでウォズニアッキ仕様（ナチュラルとのハイブリッド）以外は万人向けではなかったです。

それと、１．２０ゲージもピュアドラＧＴで現在試してますが、他のポリファイバー社のガット同様にシャープというよりもやはり硬いという感覚の方が強いです。まあこれは同じテンションで張った場合、細ゲージの方が張り上がりが硬く感じるのは当たり前だのクラッカーな訳なのだけど・・・。まあ単純にテンションを落とすということでいいかなとは思いますが、それでも僕としては単張りならば１．２５ゲージの方が個人的には良いような気がするのだった。

デビルスピン切れた

張り上がる寸前に切れてしまった。

そういえばちょっと前にレンコンも切れたことがあった。
う～ん、キズが入っていたのか、それとも複雑な構造のせいか・・・。

張っていて切れることはたま～にあることはあるのだけど、
トアルソンのポリで続けて起こるとは・・・。

SIX.ONE TOUR BLX ９０

ＵＳバージョンです。

メイン：キルシュバウム　プロライン１（１．２０）
クロス：ポリファイバー　ブラックヴェノム（１．２０）

ガット込みでちょうど３６０ｇです。個体差もあるでしょうが、Ｋ６１ＴＯＵＲ（ＵＳバージョン）より少し軽くなっています。ところが、オーナーはＫよりも重く感じると言っております。スウィングウェイトが重いんでしょうね、う～ＲＤＣが欲しい・・・。

珍しくポリ×ポリのハイブリッドです。元張りのチャンピオンズチョイスからの張替えです。普段はプロライン１の単張りですが、今回はブラックヴェノムをクロスに使ってみました。ブラックヴェノムはスベリがとてもいいのでちょっと面白いと思います。

僕もちょっとだけ打ってみたのですが、これはさすがに振れないです。

ポリファイバー・ブラックヴェノム （３）

連休中ず～っと使い続けましたが、このガットはホントいいです。ちょっとそうとうに気に入りました。
このガット、ＴＣＳを進化させた感じで、ホールドがとても良くコントロールしやすいです。特に叩いた時の打球感は最高ですね。

ブラックヴェノム（黒サソリ毒）というネーミングからは想像も出来ないくらい万人向けで身体にも優しいガットだと思います。

旧アエロプロドライブにも張ってみたのですが、めちゃくちゃクールでカッチョイー！

ポリファイバー・ブラックヴェノム （２）

アイスランドの火山の噴火で入荷が遅れていたのだが、連休前になんとか入りました。

このブラックヴェノムは１．１５～１．３０まで４種類のゲージが揃っていてちょっと迷うところですが、僕はポリファイバー社のガットに限っては１.２０ゲージより１.２５ゲージの方がどれも感触が良かったので、今回は１.２５ゲージを最初に試してみることにしました。

と言うのも、普通は１．２５と１．２０を比べた場合細ゲージの方がシャープさが際立つ感じがするものですが、ポリファイバー社のガットはどれもシャープと言うよりは硬さをより強く感じていたからです。まあいずれ１．２０ゲージの方も試してみますが・・・。

ピュアドラＧＴ、テンション５０ポンドです。このガット、表面加工はなくツルツルです。

とりあえずということでまだほんの少ししか打ってないのですが、軽く打つとガット自体がスゴク柔らかく感じ打球音もおとなしく感じるのですが、叩くにつれ爽快な打球音になりボールもグチャッとつぶれるような感じになります。手首や肘にくる不快な振動もまったくないです。

う～ん、初めてＴＣＳを打ったときに感じた不思議な感覚（とっくに忘れていた）をちょっと思い出しました。このブラックというカラーもとりあえずどんなラケットにも合うでしょうし、これは本当にポリファイバーらしい良いガットだと思います。