キルシュバウム

キルシュバウムから新しいガットが出たのだ。

プロラインシリーズで２モデル、スーパースマッシュの進化版ということらしい。カラーはプロライン１がクリアレッドでプロライン２がソリッドレッド、ゲージも新たに極細１．１５が加わりましたね。こりゃちょっと楽しみなのだ。

さっそくどちらもゲージ１．１５と１．２０を注文したので、なるべく早く試打レポートを載せたいと思います。

プロハリケーン・ツアー（４）

プロハリケーン・ツアー・レポート

もうすでに３ロール目、約５０本張りました。
張ってる時に感じることは、他のガットに比べて脆いということだ。これはプロハリケーンにも感じたことですが、タイオフするときに切れないまでも（プロハリケーンは力を入れて引っ張ったときに時々切れることがあった！）、非常に脆さを感じます。

やはりこれはツアーというには無理があって、パワーのある人が使うと２～３日で切れることがよくあるのだった。これではちょっとダメだと思います。

色はいいとも思えず、値段も高く、切れやすい、それでも高校生にはかなりの人気なのだった。わからんなぁ・・・

ガットの張り方（８）

プリンス

プリンスと言えばグラファイトなのだっ！だから他は知らんっ！と声を大にして言いたい。

最近のプリンスのフレーム設計って、どれもこれもいいかげんにしろって言いたくなるようなんばっかりなのだ。ダブルホール（？）の処理は面倒くさいし、モアは角切れの嵐だったし、Ｏ３になってからは指定の張り方が２本張りで上から張らなきゃいけませんとかなんとか・・・。

まったくガット張りをなめとるとしか思えませんね。こちとらプリンスだけに時間をかけるわけにはいかんのじゃ～と言いたい。

と言うわけで、ダブルホールもＯ３も好きなように張るのだ。たぶん誰もワカランし、こんなラケットは作る方も買う方も・・・。

ただ僕としては、ウィルソン・プロスタッフやヘッド・プレステージみたいな進化（維持?）をグラファイトでやって欲しかったのだ。何時も信頼して使う道具はやはり質感があって美しくないと。僕は今も昔のグラファイトを使っています。

これって、ガットの張り方かって、ハハハ・・・。