丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ハイテックプレミアム(2)

2009-04-23 | ストリング
気まぐれに前回試しに張ってみたハイテックプレミアムの打球感の軽さにグラッときて、注文はしたもののまだ発売されてもないモンスターラケット、ニューピュアドライブに色が合いそうだなというだけでロールで買ってしまった・・・。

で、とりあえず、相性の悪かったK61(95)に張って使っているのだけど、まいっちゃうぐらい爽快な打球感です。

しかしですね、このガット、ポリ(?)にしては大きな欠点があります。戻りが悪いというかヨレが他のポリに比べてヒドイですね。摩擦抵抗が大きくガットを動かすとギシギシとかなり大きなキシミ音がします。ポリハイテックもそうだったので、ポリファイバー社のコポリマーの特徴なのでしょう。ただ、それを差し引いてもこの爽快さは捨てがたいのだった。

透明系のガット、キルシュバウムのスーパースマッシュやプロライン1もそうですが、爽快な打球音は摩擦抵抗の大きさから来るのかもしれないですね。

TCSは表面加工(二重構造+凸凹加工)をする事によってこの欠点を無くしたのかもしれません。


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ケアリイ・レイシェル

2009-04-22 | malibu備忘録 
ガットを張る時に何時も聞いているのがこのヒトの曲です。

ハワイの風を感じるのだ。
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ポリファイバー・ポリハイテック

2009-04-17 | ストリング
日本で今のところ発売されているポリファイバーのガットのなかで、たぶん一番売れないのがコレだと思う・・・。

クリームイエローというカラーもインパクトに欠けるし、積極的に使う気にはなれなかったのだけど、日本で手に入るポリファイバーのガットでコレだけまだ使っていないので、ちょっと気になってまあとりあえずということで・・・。

ゲージ1.25、テンション52lbs、ラケットはヨネックスRDS001MPです。

ヒトそれぞれだとは思うのだけど、僕にとっては期待ハズレというか、まあこんなもんかなといった感じでした。打球感もTCSとハイテックプレミアムには遠く及ばず、仮にポリハイテックを最初に使っていたとしても、ただ柔らかいだけのポリといったところだったと思います。

あまり気に入らなかったガットについてはカンタンで素っ気ないのだった。


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6代目ピュアドライブ

2009-04-11 | ラケット 
前回のモデルはデザインと塗装が気に入らなかったのと、コアテックスが付いているせいで買う気になれなかったのだが、今回の6代目ピュアドライブはコアテックス付とはいうものの見た目がよさそうなのでとりあえず2本注文しておいた。

僕がラケットを選ぶ基準は単純に見た目カッコイイかどうかだけで、製法とか材質とかどうでもいいのだった。ただ、重量とバランスは同じモデルでも1本1本微妙に違うというかモノによってはかなり違うので注意してもいいのかな・・・。

今回はショップの方からスペックが選べますと言ってもらったので、イロイロ注文を言ってしまった。まあカンタンに言うと、重くてヘッドライトなモノというぐらいなのだが、さすがにコアテックスなしとは言えなかった。アレ(両面テープで貼り付けているだけです)をはずすとフレームにヘコミが目立つので、やっぱり残しておくことにするのだ。あのVの先端がもう少し下だったらグリップテープで隠せるのに、残念・・・。

まあこだわりがあるのなら、まともなプロショップではある程度スペックの指定ができるということなのだった。

え~、ロディックではありません。


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ペイントマーカー

2009-04-10 | ストリングマシン&ツール 
アクリル系のペイントマーカーなのだ。

らんぼう者のフレームの補修に使っています。

黒以外は白を塗った上に重ねて塗ります。まあ、あまりキレイにはならんけどね・・・。


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セルフジャッジ、そしてコーチの資質

2009-04-09 | ルールとマナー 
僕がテニスを始めた頃はウッドラケットの時代で、地方では軟式テニス(ソフトテニス)が主流だった。近くにテニスコートもなかったし、ごく一部の人達のスポーツのような気がした。あたりまえのようにみんなマナーも良かったですが、それでも当時はセルフジャッジなんてなかったです、ハイ。

このところ未曾有のナントカカントカとはいうものの、それでもまあイロイロな人たちがテニスをしている訳で・・・、で、ウマイというかツヨイというような人たちに限って・・・。

審判がいない試合を認めているのは僕の知る限りではテニスだけだと思います。一般もジュニアもルールを知らない人達が試合をするので、現在コートはまさに無法地帯になっているのだ。

コールはしない、フットフォルトはOK、ジャッジは自分に有利に、コイヤとかカモンとか大声出して相手を挑発したり、相手のミスに大声出してラッキーとかなんとか・・・。

テニスコーチ達はいったい子供たちに何をさせたいのだろう・・・。子供達がしているバカなこと(多くはルール違反)はコーチが教えているのだろうか、そうとしか思えないのだった。

今後のテニス界のためにも、ジュニアの試合(できれば一般も)は全ての試合に絶対にまともな審判を付けるべきだと思いますね。

ルールとマナーを知っているからこそセルフジャッジが成立するのだけど、試合に出ている人達の中でルールブックを持っている人はいったいどれぐらいいるのだろうか・・・。

すべてのテニスコーチは本当にルールとマナーを身に着けていて、それを実践しているのだろうか・・・。

もしかしてテニスコーチの中にはルールブックを毎年買っていない人もいるのかな・・・。

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しゃにむにGO

2009-04-03 | Books 
終わっちゃいましたね。最後、のぶっちについてはもうちょっとつっこんでほしかったけど、なかなか面白かったです。

コミックは5月19日に31、32巻同時発売みたいです。

『しゃにむにGO』のイイところは、ストーリーがよく、ありえないようなコトがあまりなく、テニスのこともよく解っている(エラソウに言ってすいません)というところですね。

ウチのテニスボーイは昨日引越しを終えてワクワク(自堕落・・・)の一人暮らしの始まりなのだ。

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ポリファイバー・ハイテックプレミアム

2009-04-01 | ストリング
ポリファイバー・TCSがあまりにも良かったので、このところ他のガットを使ってなかったのだけど、去年の9月から2ロール目になってくるとさすがに飽きてきたというか、他のガットも試してみたくなってきた。

で、同じポリファイバーから出ているハイテックプレミアムを使ってみることにした。

このガット、カラーは派手なTCSと違って、とても上品なごく淡いブルー・グリーン(カタログではライトブルー)。

ゲージは1.25、テンション52lbs、打球感は爽快の一言なのだ。本当にポリファイバーのガットはイイですね。柔らかいのに硬質な打球音はTCSと同じですね、ポリファイバーの方向性を感じます。

ハイテックプレミアムの特徴はTCSに比べ球離れが良い点で、悪く言えばホールドという点で劣っていると言えるのだけど、ここまで爽快な打球感だとそれが長所に思えてくるのだった。軽い打球感の好きなヒトにはこっちの方がイイですね。

あと、TCSとちがって、ガットの表面加工(?)はなくツルツルなのだ。

しかし何故1.20を売らないのかまったく解らん・・・。


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