丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

Topspin Cyber Flash

2007-01-26 | ストリング
トップスピン・サイバーフラッシュというガットが最近ストリング・フォーラム・ネットでかなりの人気なのだ。
実はこのガット、2006・ストリング・オブ・ザ・イヤーでポリ部門総合2位だったのだ。

で、どういうガットかというと、色がグレーという事ぐらいしか分からないのだ。テニスウェアハウスで価格は単張り7,49ドル、ロールで67,9ドルだからかなり安いですね。

このトップスピンという会社ですが、創業は1987年、ドイツなんですね。
ドイツと言えば他に、

パシフィック   1976
ポリスター    1981
キルシュバウム  1985
シグナムプロ   1993

といったところですか(間違っていたらゴメンナサイ)・・・どれも比較的新しいメーカーなのだ!それも、ポリガットがメインなんですね。その理由はヨーロッパはクレーコートが多く、ボールとガットに付いた砂のせいでガットが切れやすく、耐久性を求めた結果ポリが普及したということらしいです。

他にポリで有名と言えば、

ルキシロン(ベルギー 1959)
イソスポーツ(オーストリア 1969)ぐらい・・・

う~ん、なんだかドイツって国はいろいろなストリングメーカーがあってイイのだ!





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ガットの張り方

2007-01-24 | ガット張り 
ガットの張り方で、クロスは上(ヘッド側)から張った方がラケットにやさしいと言われています。

まあほとんど(?)のラケットがクロスの最後が下(スロート側)で終わるのがよくあるパターンで、これを無理矢理(?)クロスを上から張り始めようとしたのがアラウンド・ザ・ワールドという張り方という訳で・・・

僕もイロイロな張り方を試してみたのだけど、ラケットを変形させないという点ではどのアラウンド・ザ・ワールドでも有効とは思えないのだった!逆アラウンド・ザ・ワールドは別だけどね。

普通に下から張った方が変形は明らかに少ないですね。
ただ、変形しやすい(ヘッドとか)ラケットは同じく下から張る場合もロングサイドはセンターよりから張り始めて、張り人(ゴーセン)の張り方と違ってショートサイドは調整を兼ねて最後に張った方がいいと思います。

変形が少ない方がラケットにとってはダメージが大きいのだろうか・・・
まあ、ボロボロになる頃には新しいラケットを買うんだけどね。




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