丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

スナップオン KRA2025

2024-03-14 | ストリングマシン&ツール 
コンパクトサイズのミジェットキャブを購入した。最近クルマ関係でお世話になっているF氏には、小さ過ぎてツールが収まらなくなるよと言われたのですが、いやいやテニス用のツールだけだとこれで十分ですからw 


それにこのキャビネットの高さ(約80cm)はストリングマシンとの相性がとてもイイ! 最初は専用のウッドトップも同時購入しようと思ったのですが、僕はツールをよく落としてしまうのでヘリがあった方が良いかなと思い保留にした。まあ、ただの天板にしてはかなり高価でもあったしw

カラーはマシンに合わせてマットブラック、年明けに発注してからほぼ2ヶ月後の納品です。忘れかけていたw まあ、スナップオンにしては意外に早かった(らしいw)のでキャンセルがあったのかもしれませんね、同時発注していたモノは未だ納期未定ですからw 
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PBスイスツール

2024-02-04 | ストリングマシン&ツール 
PBのドライバー類を購入した。
プラスの0〜3とビットセット(C6-990)、それとスタビーインサイダー2個です。

ラチェットドライバーに関してはちょっとだけ迷ったのですが、形状がコノミではないので見送ることにした。これに関してはやはりスナップオンのスタビ(画像上)が圧倒的に使いやすいですね。もうボロボロですw

ところで、PBのクロスハンドルラチェット(画像下)が廃盤になっていた。
とてもかわいくて使いやすいのですがねえ・・・

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山下工業研究所 Z-EAL 3725Z

2022-10-08 | ストリングマシン&ツール 


僕は普段スナップオンのスイベルラチェットを使っている。まあコレはコレでまったく不満はないのですが、ネプロスの新しいラチェットが発売されたこともあって、このところおとなしくしていた物欲の虫がまた騒ぎ出してしまった。で、まあ色々と考えた末にネプロスではなくコーケンのラチェットを購入してしまった。あれっ・・w

コーケンとスナップオン

僕の使用環境ではエラストリマーのハンドルはやはりイイですね。

ネプロスのクイックスピンナを装着する。

違和感はまったくない。



まあとにかく、
ラチェットに限らずツールってヤツは何種類も必要なのだ。
だからこそ、まあ、ホント、困ってしまうw

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NEPROS NBE38 9.5sq.クイックスピンナ

2022-10-06 | ストリングマシン&ツール 



ネプロスのクイックスピンナを購入した。

僕はスナップオンのスイベルラチェットを主に使っているので
あまり必要はないかなと思っていたのですが、


それでもやはりクイックスピンナはあればあったでけっこう便利かなと・・・w

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KTC ベントノーズ PSL-150BN

2021-08-17 | ストリングマシン&ツール 



これは、KTCのベントノーズ(PSL-150BN)ですが、いつの間にかハンドルの赤い部分が粘土状態になってボロボロになってしまった。加水分解が起きていたのでしょうね。

僕にとってこのKTCのベントノーズ(150)はラボにあるペンチの中で一番使いやすく、すこし手を加えていることもあって愛着もある。しかし、ツールはいつかは使い物にならなくなるモノなので新しいのを購入しようと思ったのですが、とりあえず赤い部分を除去してみることにした。




これが握った感じもそれほど悪くはないし、意外に見た目も良かったりする。
もうしばらくはこれでいいかなw
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ダンロップ ストリンギングマシン

2020-10-27 | ストリングマシン&ツール 
【ダンロップストリンギングマシン】IMGアカデミーの担当者と「TEAM DUNLOP STRINGING EXPERTS」の3名の日本人ストリンガー使い方解説!


これがダンロップのストリングマシンですか、確かに存在感はありますねえ。
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LUPINUS(ルピナス) EK263

2020-09-24 | ストリングマシン&ツール 


最近ラボのある1階のシャッターの大部分を下ろしたままにしていることが多く、ラボの照明だけでは手元が暗いということで、興和光学のLEDデスクライトをガット張り用に使っています。興和は医薬品や医療機器関連の会社で、コルゲンコーワとかキャベジンコーワと言えば解りやすいですね。まあ、僕は他のLEDデスクライトをあまり知らないというか、ほとんど興味がなかったのでなんとも批評のしようがないのですが、それでもこのルピナスEK263はかなりのスグレモノだと思う。

SLIK(スリック)の三脚に固定、

上部締め付け型クランプは思った以上に便利。

ルピナスの特徴は多重影のすくない面発光、


ペッタンコでコンパクトだけど照度は必要十分。
僕は光量(無段階調光)をけっこう落として使っています。

そして、光源直下ではなく手元方向に向かって斜めに照射するように設計されている。

そのため本体を作業中邪魔にならないようにマシンから離して設置しても、直接光源が眼に入ることがない角度でラケット面が最も明るくなるように調整することが可能です。やわらかで反射光が少ない光はストリングが見やすく、とても眼にやさしい感じがします。

まあ、ルピナスEK263に限ったことではないのでしょうが、
いつのまにかデスクライトはこんなにも進化していた。
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YONEX ストリンガーズキット AC617

2020-06-19 | ストリングマシン&ツール 


プロテック8を購入した時にオマケで付いていたツールです。掃除をしていて見つけたw
使ってみようとは思わなかったので忘れていました。

さすがに高価なスターティングクランプ(AC618H)はないw 
まあ、ニッパーとプライヤーはバボラツールセット(青ハンドルの頃の)に比べると質は良さそうですが、ロールバーなんて使う人いるのかな・・・


現在僕が使っているツールと比べるとやや小振りですね。
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ヨネックス・プロテック8

2020-06-06 | ストリングマシン&ツール 


ラボにプロテック8を導入してちょうど5年が経った。
カウンターを見ると、

約2000本ってところですか・・・

クラブ既定のマシン使用料1回500円で考えると既に償却出来ていることになるのですが、テニス専用口座の残高は常にプラスマイナスを繰り返す状態で5年前とほとんど変わってはいないw
まあそれでも、年々増えていくストリングとラケット(未使用ラケットを含む)と工具を見るとついついうれしくなってしまう僕はちょっとそうとうにおかしいのかもしれませんねw
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YONEX PRECISION 9.0

2020-03-07 | ストリングマシン&ツール 


YONEX MONTHLY NEWS:BLUE&GREEN

ヨネックスのニューストリンギングマシンですが、ターンテーブルは埋め込み型になるんじゃないかと期待していたのですが、見た目今回はニューモデルというよりもビッグマイナーチェンジといったところで、あいかわらずヨネックスさんのデザインは・・・w

主な追加機能はターンテーブルのオートロック化と電動化でいまさらってところですが、プロテック8のテーブルロックと高さと角度調整がメチャクチャ使い辛いのでちょっとうらやましくはある。

マシンの価格は145~155ということでプロテック8の約5割高になりました。もし僕がプロストリンガーだったならストレスが少し減るので即発注ですが、僕はアマチュアなのでw まあ7月にはそれまで購入不可能だったバボラマシンの購入がバボラVSジャパンで可能になるかもしれないし・・・、今回はあまり物欲の虫が騒がないです。
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malibu string labo. 2019

2019-12-29 | ストリングマシン&ツール 


年末恒例にしていたラボのストリングツールズの紹介ですが、まったく代り映えしないしないので、今回は使わなくなったモノを紹介することにしたw

(テニスメーカー以外のツールは除いています。)

バボラストリングツールが多いですねえというかほとんどw まあ、この中でゴーセンのスタクラ(右下)はかなり使いやすいのですが、なぜかなんとなく使っていない・・・。

ゴーセンGM-1400は現在放置状態。時々動かしてはいるのですが、実際ガットを張るとなるとやはりプロテック8の方を使ってしまうw

カウンターの上3桁は

下3桁は

まだまだ使える。

ちなみにプロテック8のカウンターは

来年ニューモデルが出るらしいのですが、さすがに購入予定はナイッ!とストリンガー(まあ僕だけですが)にキッパリ宣言したw

と言う訳で、帰省したムスコのラケットを張っていたら、

ゴルフバックと機内持ち込みOK!のはずのスーツケースが届いた。

元旦ゴルフらしい。
海外から帰って来たばかりだというのに、まったくコイツは僕と違って独身を謳歌している。


追記
SWでバボラのナチュラルが消えている・・・
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ゴーセン GM-1400 のクランプを見る

2019-05-29 | ストリングマシン&ツール 

前回に続きラボのもう1台の東洋造機製ストリングマシンのクランプも見てみた。
画像下はバド用クランプです。


進化したプロテックのクランプとちがって調整ダイヤルに印がないので、組み立て調整がけっこうメンドクサイ。まあテキトーにやってますけどw

と言う訳で、普段使っているクランプの分解はともかく、組み立てに関してはちょっとメンドクサイので、今回は1度も使ったことがないバド用のクランプの方を分解することにした。

ツカミ部の拡大画像

さらに拡大すると

けっこうゴツゴツしている

プロテック8のクランプと比べると


プロテック8のクランプの方が明らかに表面が滑らかで顔つきがイイですね。加工技術の進化が見られます。まあ、色もちがうので素材自体の変更もあったのかもしれません。

じつは、MODEL-1400にはプロテックモデルと同等品と思われるリビルドモデル専用の最終型クランプとガットチャックが存在します。僕はそれが欲しくて直接東洋造機さんに電話してお願いしたのですが、残念ながら願い叶わず僕のGM-1400はバージョンアップすることが出来なかった。プロテックのクランプセットはMODEL-1400とは基本構造が変わっていて交換不可能なので、東洋造機さんがヨネックスさんに買収された今となっては幻のイッピンになってしまった・・・のかなw

まあ、僕がプロテック8の購入に踏み切ったのはこういう経緯があったから、と言えなくもないです。まったく僕はこういうのに本当に弱いw
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ヨネックス プロテック8 のクランプを見る

2019-05-27 | ストリングマシン&ツール 


ラボではスターティングクランプの比較をしたことはあったのですが、ストリングマシンのクランプの比較はしたことがなかった。まあ、普通プロ用のマシンはシロートが購入することさえ難しいので出来ないですけどw

で、ウチにあるクランプを分解掃除するついでにマイクロスコープで覗いてみた。

分解して古いグリスを拭き取り洗浄する。
ツカミ部はアルコールで脱脂。

食品と違って内容量は変わらないものの、ずいぶん値上がりしたような気がする。
グリスアップして組み上げる。

プロテック8のクランプは印があるので組み立てがカンタン。

ツカミ部の拡大画像


さらに拡大する


あたりまえですがヨネックスのスターティングクランプ、AC618Hにちょっと似ている。
まあ色はちがいますがw、滑り難くガットに与えるダメージも少なさそうですね。

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スターティングクランプの比較 バボラ編

2019-03-08 | ストリングマシン&ツール 
前回、ショートサイドのタイオフのところで角切れした原因を調べるためにサブで使っているスターティングクランプの比較をしたのですが、今回はラボが所有しているバボラのスタクラを追加しておきます。現在バボラツールの購入を検討しているアマチュアストリンガーのみなさんにほんの少しでも参考になれば幸いです。


左から現行モデル、前モデル、旧モデル

ヘッドの大きさはほぼ同じですが、新型のエルゴハンドルはやはり使いやすい

前モデルのバネ(中)はかなりユルイ

現行モデルのツカミ部


前モデル


旧モデル


バネは前モデルは弱く、新モデルも強くなったとはいえ旧モデルに比べるとやや弱いですね。
ツカミ部の加工は、旧、前、新の順に粗くなっています。

往々にして道具は古いモノの方が品質が良い場合がありますが、骨董品とちがって使い続けるといつかは壊れてしまうので、いつまでもありがたがってはいられない。僕の場合は経験上仕事は道具がすべてだと思っていることと、元々ツールスキなので新しいモノを見ると欲しくなってつい買ってしまうw バボラツールの場合も中には古い方が品質が良いモノもあるかもしれませんが、使い続ける限りいずれは壊れてしまう。

新型のバボラツールの品質に関しては、旧型に比べるとツカミ部のダイヤモンドダスト加工に関してはもうひとつ(かなり粗い)ではありますが、エルゴハンドルになったこともありツールとしてはどれもかなり使いやすくなっています。が、それでも、コストパフォーマンスを考えるとバボラにする理由はもう無いなと思います。

僕の場合、今のところは2本ある旧型を使っています。まあ、使用頻度が少ないのでまだまだ使用可能ということでw リペアプライヤーはとっくに新型に替えていますけどね。これは旧型より新型の方が格段に使いやすくなっているからです。

以上、まあ、とりあえず、参考程度といったところでw
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スターティングクランプの比較

2019-03-02 | ストリングマシン&ツール 
最近ゴーセンのスタクラをサブでショートサイドの止めに使っていたのですが、まあメンドクサイこともあってここでは角切れ防止をしていなかった。他のスタクラでは今までここで角切れすることはなかったからです。ところが1.20ゲージのポリがここで初めて角切れしてしまった・・・。

と言う訳で、これは偶然なのか必然なのかサブで使うスタクラを調べてみることにした。

上からゴーセン、テクニファイバー、バボラ(旧モデル)です。

バネは左からゴーセン、テクニファイバー、バボラ(旧モデル)です。

テクニは見た目通り貧弱で、分解も組み立てもカンタンw

肝心のツカミ部を等倍率で見ると、
ゴーセンGA10T

う~ん・・・

テクニファイバー

僕が知るスタクラの中で最も滑らかです。スターティングとしてはとても使えませんが、去年まではショートサイドの止めにはコレを使うことが多かった。

旧バボラ

ナチュラルを張る時にはこれをメインにしています。

ついでに現在ラボのメインスタクラ、ヨネックスAC618H

これは表面加工自体が独特(過去ログ参照)です。

こうして比較してみるとゴーセンのツカミ部は予想以上に粗くゴツゴツしていました。その上バネは強力なのでストリングの傷が他のスタクラより深くなったのでしょう。そこに僕のテキトーなストリンギングも加味すると、ボトム側のショートサイドとはいえ角切れするのは必然といったところかもしれませんね。
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