ラボでは最初、同シリーズのラフとノーマルのハイブリッドをクールブリッドとしていた・・・と思う。まあ、このところ物忘れがひどいので定かではないのですがw、確かブラックヴェノムにラフが登場した時に、ラフ単張りではメインガットの動きが悪く、打球感もホールド感ももうひとつだなと思って試してみたのが始まりだったと思う。最近クールブリッドと言えば、ゲージ違いのハイブリッドがラボの主流になっていますけどね。
で、今回アルパワー・ラフをロールで購入したことで、まず最初に試してみたかったことがアルパワーとアルパワー・ラフのクールブリッドだった。
アルパワークール
ラケット:ウィルソン・プロスタッフRF97
メイン:アルパワー・ラフ
クロス:アルパワー
テンション:45×42Lbs.
ボトムアップのクールストリンギングです。
え~、このハイブリッドは思いのほか良かったです。打球感もホールド感も良く、スピンのカカリもヒジョ~にイイですね。加えて打球音も派手で僕ゴノミですw ホールドした後のボールの飛び出しがビミョ~に重い感じがしないでもないですが、飛びが悪いという訳ではないので、逆に打ち応えがあると言ってイイと思います。個人的にはですが、ノーマルの単張りよりはこっちの方が好きです。ナチュラルのVSチームあるいはタッチ×アルパワーあるいはアルパワー・ラフのハイブリッドも良いけど、こっちでもイイかなとホントに思ってしまったw
まあ、前回のテクニファイバー・アイスコードのインプレでは散々だったのでまだハッキリと断定することは出来ませんがw、今後とりあえずピュアドラ系のラケットにも張って試してみようかなとは思っています。とにかく、アイスコードは7人で5種類のラケットを6張り分試して、結局のところ評価はバラッバラで、何を隠そうちょっとそうとうにうろたえてしまったのが僕自身でしたからww