丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

なんとかジェル

2008-02-27 | ラケット 
このところダンロップはエアロジェル、ヘッドはマイクロジェルとなんだか同じような最先端素材を使用しているのだけど、実際フレーム剛性はかなり高くなっているのだ。

どれぐらい違うかというと、他のラケットと比べ、張り上がりで5ポンドぐらいは硬くなりますね。ヘッド・エキストリームなんて、初めて張ったときにちょっとびっくりしたのだ。エクセルパワーを50lbsで張ったのだけど、これがエクセルかというぐらい硬くなっちゃいましたね。ただ、ラケット(もちろん僕のじゃないのだ)の性能かガットのせいか解らんけど、飛びもホールドも打球感も、持ち主には悪いけど僕にはそうとうにイイ感じだったのだ。これはエアロジェル300でも言えることで、軽量でこれだけ剛性の高いフレームは今までなかったですね。

新しい素材といえばウィルソンの〔K〕も良かったし、次のラケットをなんにしようかと思っている僕としてはイロイロ選択肢が増えたわけで、もうグラファイトにこだわる時代じゃないかなと、エッ、いまどきそれはオマエだけだって・・・。

Comment (1)

ガットの張り方(11)

2008-02-09 | ガット張り 
前回、ポリガット角切れ対策大作戦として、メインガットの緩み取りをしなけりゃイイのだとエラソウに言ったのだけど・・・。まあ確かに角切れは少なくなったのだけど、考えてみれば、角切れってのは明らかにミスショットのときがほとんどで、言ってみれば事故みたいなもんで、実際センターを外した場所がほとんどなのだ、ってな訳でまた最近、センター4~6本だけは5ポンド前後アップしたうえで、ほんの気持ち緩み取りもすることにしたのだった。というのも悲しいかなホームユースのマシンでは、メインセンター4本はどうしてもクランプベースが軟弱なゆえ、5ポンド前後アップしたぐらいではとてもテンションが出ないのだ。もっともそれでも十分とは言えないのだが・・・。

僕は今まで、張り初めをセンター2本を同時に引っ張って、手前の1本(僕の場合、ショートサイドになります)をクランプとスターティングクランプで固定した後、片側3本、反対側4本張り、それから交互に2本ずつ張っていたのだ。何故かというとこれが一番効率がイイわけで、リズムよく張れると思っていた訳なのだけど…。

しかしながら、ホームユースのマシンではココに張りムラが出来てしまうのだった。それで、最近は両側2本づつ張った後、最初2本張った側(ロングサイド)を1本張り、それから後は2本づつ交互に張るやり方にしたのだ。

まあ、ちょっとだけめんどくさいのだけど、イイカゲンな僕にしては上出来じゃないかなと…。あたりまえだのクラッカーと言われそうだな。



にほんブログ村 テニスブログへ
Comment (1)

乳歯遺残症(2)

2008-02-09 | アンディ&ラファ 
お医者さんのウデがイイせいか、傷も本当に少なく、あっという間に4本の犬歯もちゃんとした場所に戻り、完璧なシザースバイトになりました。ヨカッタ、ヨカッタ。

ところで、コイツは目を離すとすぐに目がなくなるぐらい、毛が多くて巻きが強いので、カットしてもらっても2ヶ月でこんなになってしまう。おまけにコイツの毛は何十本かずつ縄暖簾のように巻いてて、このままほっといたら全身ドレッドヘアになりそうなのだ。ちょっとイイかも・・・。
Comment

リーボック

2008-02-06 | malibu備忘録 
基本的に僕は新製品が好きなくせにケチで、テニス用品なんてこのところフツウ(?)の価格で買ったことがナイのだ!エッヘン・・・。シューズにいたっては、履けりゃあイイだろってなもんで、在庫処分とかオークションでしか買ったことがナイのだった。

しかしながら、ちょっと前に大安売りで買ったダンロップのハイブリッド・ライトがあまりにもダメで、どういうふうにダメかというと、快適性とフィット感を追求したコンフォートモデルということで買ったのだけど、これがとんでもない大嘘で、出来の悪い革靴のように硬くてフザケルナと言いたくなるぐらい足に負担がかかるのだった。

そんな訳で、カシ(?)を取り返そうとメチャクチャ安いヤツを探していたら、楽天のオークションにリーボック・マッチポイントが信じられないような価格で出ていて、おまけにちょっとダサイデザインなせいか誰も入札していなかったので、最低価格で落札してしまった。もちろん最低価格でしか買うつもりはなかったのだけど・・・。

じつはリーボックのテニスシューズは20数年ぶり(たぶん日本では最初のモデル)な訳で、何故かというと、ずいぶん前に日本市場(テニスショップ)から消えていた訳で・・・。

そういえばちょっと前までアンディー・ロディックはリーボックだった。確かマッチ・デイ・ポンプというモデルで、あれは最高にカッコよかったですね~。僕の中でリーボックといえば、機能性、技術力は最高、そのうえ、その履き心地はほんとうに感激モノだったのだ!しかしながら、ミーハー(?)な日本人にはどうにもウケが悪かったみたいで、いつのまにか日本のテニスシーンで見なくなりましたね…。2005年にアディダスに買収されています。

で、久々のリーボックの感想はというと、もちろん、いいですね~のひと言でした。

Comment