丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

続 YONEX REGNA 98 (2019)

2019-04-27 | ラケット 


ニューレグナ98は旧レグナ98にくらべると、わずかにトップライトなのか軽く感じます。フレームの撓りは小さくなり、振動も少なくなって打球感はよく言えばマイルド、悪く言えば鈍くなったなとハッキリ感じます。したがって、球の飛びは悪くなったものの逆に面ブレが少なくなり安定感はかなり良くなったと言えます。

僕の感想としてはですが、正直なところ初めてレグナを手にした時の感動はまったくナイです。クリアな打球感でフレームが撓ってボールを捕まえた瞬間ドカンと飛び出す感覚が薄れましたね。まあ、オフセンターヒットでボールがかなり暴れるということもなくなりましたがw、ハッキリ言って面白みがなくなったな・・・と。これがヨネックスさんの目指すラケットフレームの方向性なのかはドシロートの僕にはまったく解りませんが、個人的にはちょっとそうとうに残念だったなと思います。

ただ、何人かで試打した結果、デザイン以外の評価は二分しました。もし試合で使うならニューレグナだとかw 実際旧レグナを使っているウチのオクサンは気に入ったみたいなので、つい『じつは君に買ったんだよ』と言ってしまったw
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YONEX REGNA 98 (2019)

2019-04-23 | ラケット 


昔、ラケットはウイルソン・プロスタッフ、ヘッド・プレステージ、プリンス・グラファイトOSとかを好んで使っていた。で、時代の流れと共にピュアドライブ系を使っていたのですが、最近はプロスタッフRF97なんてのをちょっとそうとうに気に入っていたりする。

もうね、ハッキリ言って僕は本当のジジイだしダブルスしかしないので、軽量オーバーサイズのラケットの方が絶対に良いと思ってはいるのですが、僕はたぶんテニスが出来なくなるまでこういうラケットを使い続けると思うw

と言う訳で、ニューレグナ98ですw

ストリングパターンが旧モデルと変わってレグナ100同様メインがボトム側で終わるようになった。これでハイブリッドにした時に見た目が良くなりましたね。

ところで、レグナ98はカンチガイしがちですが決して重いラケットではないです。レザーグリップのせいで重量が増えているだけで、クッショングリップに替えるとピュアドラとかとほとんど変わらなくなります。その上プロスタッフRF97同様フレーム内部は空洞じゃないし、実はフレーム自体はけっこう軽量なんですね。

レグナ98の新旧モデルを比べてみると、



まあ、カッコ良くはなりましたね。

ストリングパターンと共にグロメットは変更されている。



ニューレグナのケースはファスナーで開閉。
旧タイプはきつくて出し入れがちょっと大変だった。

ニューレグナ

旧モデル

重量はほぼ同じです。精度が高いのか、偶然なのか・・・

比較のために同じセッティングで張ってみた。


ポリツアープロ120、ボトムアップのクールストリンギングです。
ヨネックスさんはトップダウン推奨ですが、ボトムアップの方が変形が少ないのと、クールストリンギングの場合トップダウンもボトムアップも打球感はたいして変わらないので。

で、まだ少ししか打ってないのですが、打球感は変わりましたね。ニューモデルは打球音がやや低くマイルドになっています。旧モデルのピーキーさがやや薄れた感はあるもののレスポンスは悪くはないです。ただ、今回セッティングがもうひとつだったので、試打を早めに切り上げて2本とも張り直すことにしました。


プロラインX 120
ボトムアップのクールストリンギング、テンション46×44ポンドです。
まあ、とりあえずw
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ポップマン

2019-04-20 | malibu備忘録 
よしもと漫才劇場「マンゲキ スター クリエイション」 #ポップマン


ポップマン お笑いライブ in愛媛
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リスト:愛の夢第3番 / 反田恭平

2019-04-19 | Music 
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アルパワー・アイスブルー

2019-04-10 | ストリング


アルパワー・アイスブルーは少なくなる度に次回購入をどうしようかと悩む代表選手ですw
ただ、10年以上在庫から外したことがないのと、たまに御指名があるので、まあとりあえずw

やはりピュアドラにはアイスブルーがよく似合う。

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プロラインXの良さをあらためて

2019-04-06 | ストリング


僕はプロラインXが発売された時に、突き抜けたところはないにしろ全てにおいてバランスの取れたとても良いガットだと評価した。

しかし、悲しいかな田舎ではポリの老舗ブランドであるキルシュバウムを知る人はまずいない。僕の場合ガット張りはただの趣味に過ぎないので営業活動をすることもなく、人気が出ることはハッキリ言ってナイかなとは思っていた。まあそれでも個人的に気に入ったので全ゲージをロールで揃えていた。この辺がただの趣味とはいえ、ラボが毎年赤字から脱却できない原因のひとつではあるなw

ところが、最近ラボに来るコーチに使ってもらったところ、期待通り老若男女問わず高い評価を得ることが出来たのでなんとなくちょっとホッとしたw プロラインX、どのゲージもいっぱいあるし、もちろんクールブリッドも出来るよ、まだ試したことはないけどw
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