原監督 ナンバーの表紙をゲッツ

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 1/21号 [雑誌] 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

原監督が雑誌「スポーツ・ナンバー」の表紙を飾った。
ＷＢＣ連覇と巨人日本一が評価され、2009年のナンバーＭＶＰに輝いた。
今や日本で一番のスポーツ雑誌となったナンバーの表紙を飾るのはホント名誉なこと。
普段ナンバーは図書館で読めるので買わないのだが、今回はしっかり買わせていただきました。

特集は「勝つ組織論」
原監督の記事はもちろん、ＭＡＫＯＴＯが世界ナンバー１の名将と崇めるフィル・ジャクソン（現ＬＡ・レイカーズＨＣ）の記事もあって、実に読み応えがあった。

ドームに女性専用シート

巨人・桃井恒和球団社長（63）が12日、今季から東京Ｄで行う主催試合で女性専用シートを設置する考えを明かした。新規の女性ファン獲得を目指し、水曜日に約100席を女性専用席とする計画。
（13日スポーツ報知３面より）


通勤列車の女性専用車両は今やおなじみになったが野球にも及ぶとは…
巨人が女子大生などに意識調査を行った結果、球場に行きたくない理由に、

酒に酔った男性客の隣で見たくない

（応援で）大声を張り上げたくない

といった意見が上がったそうだ。
いるいる、ビールをガンガン飲んでヤジ飛ばすことを目的に球場来てるやつ。
男の自分でも近くにいたらイヤだと思うのに、女性ならなおさらだ。
まあ、中には女の人でもたまにスゴイ人いるけど…。

応援がうるさいなと思うのは私もそう。
もう少し静かに野球を見たいよね。私が阪神戦を見に行きたがらない理由が、阪神ファンがうるさいから。ドームだとホントうるさい。もう少し応援の在り方について考える時期ではないだろうか？

コード・ブルー第１話

５日ぶりの更新です。
年が明けてからというものの、どうもダラけモードでテンションが上がりません。
ブログの更新もさぼりがちになってしまいました。そろそろシャキッとせねば。

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

月曜日から始まったコード・ブルーの続編。
およそ月９らしくないものを持ってきたな。初回の視聴率は18.8％。
救命病棟の続編が20％だったことを考えると、ちょっと低い。
山Ｐを主役にし、ガッキー、戸田恵梨香を揃えても20％超えないのね。

浅利陽介は相変わらずウザいね。ウザさにさらに磨きがかかってきた。
演技力なのか、それとも地なのか？

山Ｐは最初の頃、患者の体を切って、「気持ちよかった」なんて不謹慎なこと言ってたけど、今では「電気ショックで無理やり蘇らせた。それであの親子は救われるのでしょうか？」なんて思い悩んだりして、ずいぶん人間臭くなったね。
個人的にはクールで、かつドライでいてほしい。



救命を続けたいならそろそろ覚えろよ。あきらめたり、割りきったりすることを。


柳葉敏郎の代わりに登場した椎名桔平のセリフ。
確かにその通りで、自分も生きていく中で、あきらめたり、割りきったりしてきたけど、命を扱う世界ではあきらめたりしてほしくない。
でも割りきったりしないと、医者の仕事なんて大変だから続けていけないんだろうね。そんなことを考えさせられたセリフでした。

ひこにゃん

滋賀県彦根市は５日、同市の人気キャラクター「ひこにゃん」に4578通の年賀状が届いたと発表した。昨年の約３倍で、最終的に１万通を超えそうだ。
彦根市は、「ゆるキャラ祭りなどで認知度がさらに高まったのだろう」と分析。返信用にひこにゃんの写真入り年賀状を用意し「できる限り返信したい」と話している。
（６日スポーツ報知19面より）


なんかホッとするなあ。
世の中、不景気でイヤなニュースばかりなのに、なんともほんわか、というか、ほのぼの、というか。
来年はＭＡＫＯＴＯもひこにゃんに年賀状出そうかな。

「ネプリーグ」 放送時間が長すぎ

録画していた「ネプリーグ新春３時間ＳＰ」を見た。
今回はなんと、国民的アイドル・嵐が５人そろって登場。お正月らしくなんとも豪華だ。

その嵐だが相葉クンと大野クンがおバカぶりを発揮して足を引っ張ったが、松潤の活躍で見事優勝。ジャニーズの面目を守り、番組的にはメデタシ、メデタシなのだが…

３時間は長かった。途中で見てるのが少し苦痛になる。
この時期、どこの局もスペシャル番組だらけで、中には５時間スペシャルなんていうのもあるけど、人間の集中力なんて２時間くらいが限度。

そういう意味では年末の30日の「モヤモヤさまぁ～ず」のスペシャルは２時間ちょっとでちょうどよかった。

坂本もおバカ？

録画してあった「グータンヌーボ正月ＳＰ」を見た。
普段は女３人があれこれ話すフリートーク番組だが、今回は男グータンに辰徳ＧＩＡＮＴＳから坂本勇人が登場。高校球児だった佐藤隆太と上地雄輔相手にしたのだが…
そこで坂本がやらかしてしまった。

トークも終盤、坂本が鉄板でお好み焼きを作ろうとしたのだろうか？
説明書を読むのだが、生地（きじ）のことを、

せいちと読んでしまった。

「それきじだよ」と突っ込んだのは、よりによって「ヘキサゴン」でおバカキャラ全開の上地雄輔である。

同番組では元・巨人の元木大介が見事なまでにバカっぷりを見せていて、「野球選手って野球ばかりで勉強してないな」と少々幻滅させられていたのだが、坂本まで…。

高校は青森まで野球留学してたから、勉強なんてろくにしなかったんだろうね。でも生地（きじ）くらい読めないとやばいよ。新聞読もうね。

2000年代巨人10大ニュース（優勝以外）

2000年代が終わった。10年ひと区切りということで、昨日はベストナインを選んでみたが、今日は10大ニュースを選びたいと思う。ただし優勝＆日本一は除く。


１位　松井秀喜ＦＡでメジャー移籍（02年）

２位　原監督がフロントとの確執で辞任（03年）

３位　長嶋監督が勇退。後任は原監督（01年）

４位　ＣＳで中日に３連敗。リーグ優勝も日本シリーズ出れず（07年）

５位　球団史上初の２年連続Ｂクラス（05・06年）

６位　地上波放送が激減

７位　二岡がモナと不倫。オフに北海道に左遷（08年）

８位　坂本がショートのレギュラー獲得する大活躍（08年）

９位　育成出身の山口が新人王（08年）

10位　ラミレスが２年連続ＭＶＰ（08・09年）

番外　レイサム、アウトカウント間違えスタンドにボール投げる（03年）

　　　キムタクが捕手で出場（09年）




１位の松井移籍はそれまでＦＡで選手を捕りまくっていた巨人にとって初めて主力選手の退団となっただけに衝撃的だった。以後、巨人は松井ショックに襲われ、再び日本一になるのに７年の歳月を要した。

２位の原監督の辞任は辰徳信者にとって受け入れがたい出来事だった。ナベツネの「読売内の人事異動」発言にはカチンときたし、初めて巨人ファンをやめようと思ったほどだ。

４位のＣＳでの敗戦は90年の西武に日本シリーズ４連敗と並び忘れることのできない屈辱となった。この年のリーグ優勝の歓喜を私はドームのスタンドで味わったのだが、あの喜びは何だったのかと唖然茫然とさせられた。この日から中日は怨敵となったのである。

優勝以外となると、ネガティブな話題が浮かびあがる。
2000年代の巨人はリーグ優勝５回、日本一３回。いずれも12球団一の好成績で、90年代のリーグ優勝３回、日本一１回に比べると好成績を残している。
だが2000年代は苦悩の年というイメージが強い。それは2005・06年と２年連続でＢクラスに低迷。03年から06年まで球団史上初めて４年連続でリーグ優勝を逃したことも大きい。補強もペタジーニを獲得するという蛮行を犯すなどうまくいかなかった。

８位からは明るい話題。
坂本、山口、松本、越智、亀井らの若手の活躍は、それまで「巨人は若手を育てない」と散々嫌味を言われてきただけに、痛快だった。

巨人2000年代ベストナイン

新年明けましておめでとうございます。
2010年もよろしくお願いします。
皆さんはお正月はどのようにすごしていますか？私は実家のある千葉県の佐倉市に帰省してのんびり過しています。

さて一昨日で2000年代も終わりました。10年ひと区切りということで2000年代の巨人ベストナインを選んで見ました。


ピッチャー　上原浩治

キャッチャー　阿部慎之助

ファースト　　清原和博

セカンド　　　仁志敏久

サード　　　　小笠原道大

ショート　　　二岡智宏

レフト　　　　清水隆之

センター　　　松井秀喜

ライト　　　　高橋由伸


ファーストは該当なしにしようかと思ったけど、清原が怪我を押して頑張ったので。
レフトはラミレスか清水でまよったが、ラミレスは２年しか在籍していないので清水にした。

この中でＭＶＰは阿部慎之助になるだろう。３割30本打てる実力のある選手が７番にいることに巨人の強さがある。

2010年代のベストナインはどのような顔ぶれになるだろうか？