2000年代が終わった。10年ひと区切りということで、昨日はベストナインを選んでみたが、今日は10大ニュースを選びたいと思う。ただし優勝&日本一は除く。
1位 松井秀喜FAでメジャー移籍(02年)
2位 原監督がフロントとの確執で辞任(03年)
3位 長嶋監督が勇退。後任は原監督(01年)
4位 CSで中日に3連敗。リーグ優勝も日本シリーズ出れず(07年)
5位 球団史上初の2年連続Bクラス(05・06年)
6位 地上波放送が激減
7位 二岡がモナと不倫。オフに北海道に左遷(08年)
8位 坂本がショートのレギュラー獲得する大活躍(08年)
9位 育成出身の山口が新人王(08年)
10位 ラミレスが2年連続MVP(08・09年)
番外 レイサム、アウトカウント間違えスタンドにボール投げる(03年)
キムタクが捕手で出場(09年)
1位の松井移籍はそれまでFAで選手を捕りまくっていた巨人にとって初めて主力選手の退団となっただけに衝撃的だった。以後、巨人は松井ショックに襲われ、再び日本一になるのに7年の歳月を要した。
2位の原監督の辞任は辰徳信者にとって受け入れがたい出来事だった。ナベツネの「読売内の人事異動」発言にはカチンときたし、初めて巨人ファンをやめようと思ったほどだ。
4位のCSでの敗戦は90年の西武に日本シリーズ4連敗と並び忘れることのできない屈辱となった。この年のリーグ優勝の歓喜を私はドームのスタンドで味わったのだが、あの喜びは何だったのかと唖然茫然とさせられた。この日から中日は怨敵となったのである。
優勝以外となると、ネガティブな話題が浮かびあがる。
2000年代の巨人はリーグ優勝5回、日本一3回。いずれも12球団一の好成績で、90年代のリーグ優勝3回、日本一1回に比べると好成績を残している。
だが2000年代は苦悩の年というイメージが強い。それは2005・06年と2年連続でBクラスに低迷。03年から06年まで球団史上初めて4年連続でリーグ優勝を逃したことも大きい。補強もペタジーニを獲得するという蛮行を犯すなどうまくいかなかった。
8位からは明るい話題。
坂本、山口、松本、越智、亀井らの若手の活躍は、それまで「巨人は若手を育てない」と散々嫌味を言われてきただけに、痛快だった。
1位 松井秀喜FAでメジャー移籍(02年)
2位 原監督がフロントとの確執で辞任(03年)
3位 長嶋監督が勇退。後任は原監督(01年)
4位 CSで中日に3連敗。リーグ優勝も日本シリーズ出れず(07年)
5位 球団史上初の2年連続Bクラス(05・06年)
6位 地上波放送が激減
7位 二岡がモナと不倫。オフに北海道に左遷(08年)
8位 坂本がショートのレギュラー獲得する大活躍(08年)
9位 育成出身の山口が新人王(08年)
10位 ラミレスが2年連続MVP(08・09年)
番外 レイサム、アウトカウント間違えスタンドにボール投げる(03年)
キムタクが捕手で出場(09年)
1位の松井移籍はそれまでFAで選手を捕りまくっていた巨人にとって初めて主力選手の退団となっただけに衝撃的だった。以後、巨人は松井ショックに襲われ、再び日本一になるのに7年の歳月を要した。
2位の原監督の辞任は辰徳信者にとって受け入れがたい出来事だった。ナベツネの「読売内の人事異動」発言にはカチンときたし、初めて巨人ファンをやめようと思ったほどだ。
4位のCSでの敗戦は90年の西武に日本シリーズ4連敗と並び忘れることのできない屈辱となった。この年のリーグ優勝の歓喜を私はドームのスタンドで味わったのだが、あの喜びは何だったのかと唖然茫然とさせられた。この日から中日は怨敵となったのである。
優勝以外となると、ネガティブな話題が浮かびあがる。
2000年代の巨人はリーグ優勝5回、日本一3回。いずれも12球団一の好成績で、90年代のリーグ優勝3回、日本一1回に比べると好成績を残している。
だが2000年代は苦悩の年というイメージが強い。それは2005・06年と2年連続でBクラスに低迷。03年から06年まで球団史上初めて4年連続でリーグ優勝を逃したことも大きい。補強もペタジーニを獲得するという蛮行を犯すなどうまくいかなかった。
8位からは明るい話題。
坂本、山口、松本、越智、亀井らの若手の活躍は、それまで「巨人は若手を育てない」と散々嫌味を言われてきただけに、痛快だった。