巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

原監督はボウカーにこだわるねぇ

2012-04-27 00:32:31 | 巨人
巨人15-3DeNA


15安打15得点で大勝。今年初めてのんびりと試合を見られた。連敗は5で止まり、最下位脱出。とりあえずホッ
96年のメークドラマは北の北海道から始まったが、今年は南国・鹿児島から逆襲、となってほしいものだ。

しかし…原監督はボウカーにこだわるねぇ
今日はヒットが1本出たけど、レフトがラミちゃんだったからというおまけつきのもの。上手いレフト(そもそもレフトは下手な人が守るポジションだが…)なら捕ってるよ。

一昨年・エドガー、昨年・ライアル、今年・ボウカー…
原監督は外国人に優しいというか、寛容というか、我慢強いというか…。

でも我慢して未来はあるのだろうか?ないだろうね。それは断言できるよ。
だったら大田を我慢して使えばいい。そこには未来があるんだから。現に今年もヤクルトの赤川とか村中といった左腕相手に全然打てていないのだから。

原監督は過去にTBSの番組で「生え抜きの4番を作りたい。やはり右で。右打者が4番に座っているチームは安定している、というのが私の根拠のない勝手な考えです」という趣旨の発言をしている。

だったらなおさら大田使おうよ。それだけの素質を持っていると思うよ。じゃなければ高校通算で60本以上ホームラン打っていないでしょ。
原監督が引退したのが1995年。以来、生え抜きの右打者の4番は育っていない…というより育てる気がない。
「4番とエースは育てられない」とノムさんが言ったように、4番を育てるのは大変なことだ。あの落合ですら8年間監督をやったが生え抜きの4番は育てられなかった。だったら原監督にはその難題に取り組んでほしい。

ボウカーが左投手の外角に逃げるスライダーに空振りするたびに、右投手の膝元へのスライダーにボテボテのゴロで凡退するたびに、そう思う。
同じ我慢が必要なら、未来がある方に賭けたいと切に思う。

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