今日の21時のNHKのスポーツニュースでは阪神に1位指名された藤浪晋太郎が入寮した模様が放送された。
藤浪の出身校は大阪桐蔭。岩田稔(阪神)、西岡剛(阪神)、中田翔(日本ハム)、平田良介(中日)、中村剛也(西武)ら卒業生には現在、プロで活躍している選手が大勢いる。大阪ではPLと並ぶ強豪校だ。
同じ高校野球の強豪校で大阪の隣の和歌山県には智弁和歌山がある。
出場校数が少ないということもあるが、夏の大会は昨年まで8年連続で20回も出場している。夏2回、春1回優勝しており、猛打の智弁は高校野球の名物の1つといっていいだろう。また毎年、投手3・4人体制で来ることでも有名だ。
部員は1学年10人と少数精鋭。全員がスポーツコースに在籍している。私立だから県外から多く連れてくるかと思いきや、県外出身者は2人までと決められている。これは甲子園に出場した時に、和歌山県代表として応援してもらうためだという。どこぞの学校にも真似てもらいたいものだ。
だがこれだけの有名校にも関わらず、プロで活躍した選手はほとんどいない。名前を挙げれば武内晋一(ヤクルト)、今年から巨人のブルペン捕手となる中谷仁くらいで、オールスタークラスの選手はゼロなのだ。私はこれを勝手に
としている。
そんな中、昨年のドラフトで1人の智弁和歌山OBが巨人から5位で指名された。坂口真規(東海大)である。
原監督曰く「東海大では私以来の右の大砲でしょう」と期待を寄せている。
坂口は2008年の夏の甲子園で1イニング2(打席連続の)ホームランを放っているが、実はその試合を私は甲子園で生で見ている。
「オレは坂口が甲子園で打ったホームランを見ているんだぞ!」
そんなふうに近い将来自慢できる選手になってほしい。
野球界の七不思議を打ち破れ 坂口真規
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/10960f26.160f3ce0.10960f24.e6353b3a/)
藤浪の出身校は大阪桐蔭。岩田稔(阪神)、西岡剛(阪神)、中田翔(日本ハム)、平田良介(中日)、中村剛也(西武)ら卒業生には現在、プロで活躍している選手が大勢いる。大阪ではPLと並ぶ強豪校だ。
同じ高校野球の強豪校で大阪の隣の和歌山県には智弁和歌山がある。
出場校数が少ないということもあるが、夏の大会は昨年まで8年連続で20回も出場している。夏2回、春1回優勝しており、猛打の智弁は高校野球の名物の1つといっていいだろう。また毎年、投手3・4人体制で来ることでも有名だ。
部員は1学年10人と少数精鋭。全員がスポーツコースに在籍している。私立だから県外から多く連れてくるかと思いきや、県外出身者は2人までと決められている。これは甲子園に出場した時に、和歌山県代表として応援してもらうためだという。どこぞの学校にも真似てもらいたいものだ。
だがこれだけの有名校にも関わらず、プロで活躍した選手はほとんどいない。名前を挙げれば武内晋一(ヤクルト)、今年から巨人のブルペン捕手となる中谷仁くらいで、オールスタークラスの選手はゼロなのだ。私はこれを勝手に
野球界の七不思議
としている。
そんな中、昨年のドラフトで1人の智弁和歌山OBが巨人から5位で指名された。坂口真規(東海大)である。
原監督曰く「東海大では私以来の右の大砲でしょう」と期待を寄せている。
坂口は2008年の夏の甲子園で1イニング2(打席連続の)ホームランを放っているが、実はその試合を私は甲子園で生で見ている。
「オレは坂口が甲子園で打ったホームランを見ているんだぞ!」
そんなふうに近い将来自慢できる選手になってほしい。
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