今日は朝イチで金沢21世紀美術館まで
でかけてきました。
なぜかというと、mai の愛するポストペットを
開発したPetWORKsの八谷和彦さんの
一人乗りパーソナルジェットエンジン飛行機の開発
プロジェクト、「OpenSky」の展覧会を
今日から開催しているから。
これ、元々ナウシカのメーヴェを実際に作りたいって
そんな熱意から始まってます。
ナウシカの映画をリアルタイムで映画館で
子供の頃に観たmai にとって、ナウシカは
ある種聖書みたいなもの。
この企画はすごく熱いです!
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042901.jpg)
入り口では、同じくPetWORKsの方で
真鍋さんが作られたmomokoというお人形が出迎えてくれてます。
大きくて、かわいいです。
開場と同時に一番乗りで入場しました。
場内は撮影OKとのこと。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042902.jpg)
安心して中を撮影させていただきました。
そしてメインの展示品、メーヴェ的飛行機M-02を
見学です。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042903.jpg)
メーヴェよりちょっと翼は大きいですが
実際に空を飛ぶならこれくらい翼がないと
飛べないですし。
ジェット・グライダー機M-02Jのための準備機というカンジで
こちらはゴムをひっぱって飛び上がり、
ハングライダーのように滑空する機体になってます。
会場では、テスト飛行の映像等がたくさん
上映されていて、現在までのプロジェクトの足取りを
追う事ができます。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042904.jpg)
さらにM-02の前段階で練習に使用していたハングライダーも
展示されています。
こちらのハングライダーは、5/29に実際に
天気がよければ動かしてみるということで
それはまた、とても楽しみです。
ちなみに、粘りに粘って八谷氏が現れるのを
待ち続けておりました。
八谷氏に初対面。感激です。
失礼ながら、写真を1枚撮らせていただきました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042905.jpg)
ついでに(というと失礼ですが)有料の
企画展、「ヤン・ファーブル×舟越桂」展も
行ってきました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042908.jpg)
初日だけあって、舟越氏本人もいらっしゃってまして
TVの取材中でした。
撮影してるのに、舟越氏の作品を気にせず鑑賞。
もしかしたら地元TVのニュースか何かで
こっそり映ってるかもしれません(笑)
舟越氏の作品、ちょっぴりmai には難解でしたが
スフィンクスとかは、やっぱりいいなって
思いました。
人物が全体的に幻想的というか、とても印象的です。
そしてヤン・ファーブル。。。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042909.jpg)
こちらは申し訳ないほど、苦手だったかも。
まず、虫が苦手なmai には辛い。
キレイだけど、玉虫とかをたくさん使ってて
骸骨とかちょっと退廃的というか悪魔的というか
見ていて暗い気分になってしまった。
「私自身が空(から)になる」という作品は
実物大かなって大き目の作品で、
すごく精緻でリアルな人物像なんですが、
鼻血を出して、胸元からもおびただしい
血を流しながら絵画に魅入るように鼻で体を
支えているような像なんですが、
リアルすぎて本当に目の前で死んじゃったみたいな
ちょっとショックを受ける作品でした。
「死の死者の首」という作品は
フクロウの羽とかで作られたフクロウとかみたいな
顔をした死の使者みたいなのの頭ばっかりを
展示していて、部屋に入っただけでちょっぴり
苦手なニオイがしたし。
部屋に入った途端、咳き込んでみたりして
独特のニオイがするカンジ。
自分の腕を切って、血で作品を作るパフォーマンスを
している映像が流れていたり。。。
悪い気が集まりそうで、苦手な芸術でした。
でも、一緒に展示されてた、ヤン・ファーブルに
影響を与えたというフランドル絵画の宗教的図像は
結構好きなものもありましたが。
唯一? 好きな作品が、「水に書く男」
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042906.jpg)
中庭?に展示してある作品で、バスタブが並んでます。
一箇所だけ人が入ってる。
こういうのは、結構好きです。
これらすべての企画展は8/31まで開催中なので
よければ足をお運びくださいね。
それから、こちらも本日から開催の無料展示の
高嶺格氏の作品。
Good House,Nice Body:
私を建て、そして通り過ぎていった者たち
小松の古民家の建具を利用して作られた室内に
床に砂が敷いてあって、その上に映像が映されてる
という作品。幻想的で不思議でキライじゃないですが
途中からこちらもちょっぴり怖くなってきて。
なんか、オバケ屋敷みたいな気分になりました。
めまいがするから、出てきちゃった。
室内が暗いと、三半規管がすぐに狂うんです、mai 。
こちらはGood HouseとNice Bodyのふたつの
プロジェクトからなっており、現在はNice Bodyをやってますが
8月末からはGood Houseプロジェクトになって
土嚢や廃材を用いて、通常の「建築」概念では実現し得ない
フォルムとプロセスで家を構築する過程を公開してくれる
とのことです。
こちらは来年の3/21までの長期開催なので、
mai もまた何度か足を運ぶと思います。
その後、小松へとんぼ返り。
小松では芦城公園で園遊会をやってまして、
ついでなのでちょっと見に行ってきたケド、
大して見るものがなくてすぐにお暇。
でも、スタンプラリーをやっていたので
参加してみた。
市のイベント時と、あとは博物館系を巡ると
スタンプを集められます。
今日は小松市立博物館と本陣美術館と
宮本三郎美術館が無料開放になってたので
3箇所とも回ってみました。
芦城公園とすべて隣接してるので。
本陣美術館には10年以上ぶりに入館。
なんか展示品が昔よりも少ないんだな。
ちょっとずつしか見れないカンジで
なんか寂しかった。
市立博物館と宮本三郎美術館は
初めて行きました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042907.jpg)
なので、ちょっと新鮮な気分。
でも、やっぱりみんな展示が少ないなー。
普段、県立美術館とか21世紀美術館のような
大きなトコばかり行ってるから、
それに慣れちゃってるせいだろうな。
まぁ、ということで、博物館と美術館を
合計4箇所巡った日でした。
でかけてきました。
なぜかというと、mai の愛するポストペットを
開発したPetWORKsの八谷和彦さんの
一人乗りパーソナルジェットエンジン飛行機の開発
プロジェクト、「OpenSky」の展覧会を
今日から開催しているから。
これ、元々ナウシカのメーヴェを実際に作りたいって
そんな熱意から始まってます。
ナウシカの映画をリアルタイムで映画館で
子供の頃に観たmai にとって、ナウシカは
ある種聖書みたいなもの。
この企画はすごく熱いです!
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042901.jpg)
入り口では、同じくPetWORKsの方で
真鍋さんが作られたmomokoというお人形が出迎えてくれてます。
大きくて、かわいいです。
開場と同時に一番乗りで入場しました。
場内は撮影OKとのこと。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042902.jpg)
安心して中を撮影させていただきました。
そしてメインの展示品、メーヴェ的飛行機M-02を
見学です。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042903.jpg)
メーヴェよりちょっと翼は大きいですが
実際に空を飛ぶならこれくらい翼がないと
飛べないですし。
ジェット・グライダー機M-02Jのための準備機というカンジで
こちらはゴムをひっぱって飛び上がり、
ハングライダーのように滑空する機体になってます。
会場では、テスト飛行の映像等がたくさん
上映されていて、現在までのプロジェクトの足取りを
追う事ができます。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042904.jpg)
さらにM-02の前段階で練習に使用していたハングライダーも
展示されています。
こちらのハングライダーは、5/29に実際に
天気がよければ動かしてみるということで
それはまた、とても楽しみです。
ちなみに、粘りに粘って八谷氏が現れるのを
待ち続けておりました。
八谷氏に初対面。感激です。
失礼ながら、写真を1枚撮らせていただきました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042905.jpg)
ついでに(というと失礼ですが)有料の
企画展、「ヤン・ファーブル×舟越桂」展も
行ってきました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042908.jpg)
初日だけあって、舟越氏本人もいらっしゃってまして
TVの取材中でした。
撮影してるのに、舟越氏の作品を気にせず鑑賞。
もしかしたら地元TVのニュースか何かで
こっそり映ってるかもしれません(笑)
舟越氏の作品、ちょっぴりmai には難解でしたが
スフィンクスとかは、やっぱりいいなって
思いました。
人物が全体的に幻想的というか、とても印象的です。
そしてヤン・ファーブル。。。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042909.jpg)
こちらは申し訳ないほど、苦手だったかも。
まず、虫が苦手なmai には辛い。
キレイだけど、玉虫とかをたくさん使ってて
骸骨とかちょっと退廃的というか悪魔的というか
見ていて暗い気分になってしまった。
「私自身が空(から)になる」という作品は
実物大かなって大き目の作品で、
すごく精緻でリアルな人物像なんですが、
鼻血を出して、胸元からもおびただしい
血を流しながら絵画に魅入るように鼻で体を
支えているような像なんですが、
リアルすぎて本当に目の前で死んじゃったみたいな
ちょっとショックを受ける作品でした。
「死の死者の首」という作品は
フクロウの羽とかで作られたフクロウとかみたいな
顔をした死の使者みたいなのの頭ばっかりを
展示していて、部屋に入っただけでちょっぴり
苦手なニオイがしたし。
部屋に入った途端、咳き込んでみたりして
独特のニオイがするカンジ。
自分の腕を切って、血で作品を作るパフォーマンスを
している映像が流れていたり。。。
悪い気が集まりそうで、苦手な芸術でした。
でも、一緒に展示されてた、ヤン・ファーブルに
影響を与えたというフランドル絵画の宗教的図像は
結構好きなものもありましたが。
唯一? 好きな作品が、「水に書く男」
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042906.jpg)
中庭?に展示してある作品で、バスタブが並んでます。
一箇所だけ人が入ってる。
こういうのは、結構好きです。
これらすべての企画展は8/31まで開催中なので
よければ足をお運びくださいね。
それから、こちらも本日から開催の無料展示の
高嶺格氏の作品。
Good House,Nice Body:
私を建て、そして通り過ぎていった者たち
小松の古民家の建具を利用して作られた室内に
床に砂が敷いてあって、その上に映像が映されてる
という作品。幻想的で不思議でキライじゃないですが
途中からこちらもちょっぴり怖くなってきて。
なんか、オバケ屋敷みたいな気分になりました。
めまいがするから、出てきちゃった。
室内が暗いと、三半規管がすぐに狂うんです、mai 。
こちらはGood HouseとNice Bodyのふたつの
プロジェクトからなっており、現在はNice Bodyをやってますが
8月末からはGood Houseプロジェクトになって
土嚢や廃材を用いて、通常の「建築」概念では実現し得ない
フォルムとプロセスで家を構築する過程を公開してくれる
とのことです。
こちらは来年の3/21までの長期開催なので、
mai もまた何度か足を運ぶと思います。
その後、小松へとんぼ返り。
小松では芦城公園で園遊会をやってまして、
ついでなのでちょっと見に行ってきたケド、
大して見るものがなくてすぐにお暇。
でも、スタンプラリーをやっていたので
参加してみた。
市のイベント時と、あとは博物館系を巡ると
スタンプを集められます。
今日は小松市立博物館と本陣美術館と
宮本三郎美術館が無料開放になってたので
3箇所とも回ってみました。
芦城公園とすべて隣接してるので。
本陣美術館には10年以上ぶりに入館。
なんか展示品が昔よりも少ないんだな。
ちょっとずつしか見れないカンジで
なんか寂しかった。
市立博物館と宮本三郎美術館は
初めて行きました。
![](https://mai-ho.sakura.ne.jp/goo2010/10042907.jpg)
なので、ちょっと新鮮な気分。
でも、やっぱりみんな展示が少ないなー。
普段、県立美術館とか21世紀美術館のような
大きなトコばかり行ってるから、
それに慣れちゃってるせいだろうな。
まぁ、ということで、博物館と美術館を
合計4箇所巡った日でした。