マックンのメモ日記

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藤田保健衛生大病院、放射線センター開設。撮影範囲は4倍、被曝量は四分の一に!

2012-09-25 23:45:00 | 健康・医療・スポーツ
 藤田保健衛生大病院(愛知県豊明市)は16日、コンピューター断層撮影(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)などの最新機材を集めた放射線センターを開設したそうです。この最新の機材を集めた中でも、CTはこれまでの4倍の範囲の画像撮影ができ、被ばく量が4分の1に軽減されるというもので、こうした機材は世界で初めて設置だそうです。これにより、患者により負担の少ない治療や検査が可能となったのです。

これは同病院と東芝が共同開発したCTで、これまで1度に撮影できる幅が4センチだったのが16センチにまで拡大できるようになったことで、頭部や臓器など1枚の画像で確認できるのです。さらに連続撮影することで動画を見ることも可能で、血流の流れや臓器の動きも確認できるのです。血管造影装置とCTを組み合わせた設置も他に例がないものです。これまでは別々の部屋へ移動していた検査を1度に実施することで患者の負担をなくし、血管と臓器の両方の画像を見ながら治療できるようになるのです。

 放射線部の片田和広部長は「安全性を最重視して、国内で最新の機材を集めた。患者の症状に必要な機材を臨機応変に活用できる」と話しています。

 これまで意外と知られていないと思いますがCTは一度撮影すると結構被曝量が多いのです。レントゲンを含めCTなどは外国では日本のように頻繁にとらないそうです。日本では何かと言うとすぐレントゲンを撮りますが、日本の医師はそうしたことに意外と無頓着と言うと言い過ぎですが、そんなことを聞いたことがあります。だからCTも同じなのですが、今回のような被曝量が四分の一の量という事は患者にとっても朗報です。こうした病院の存在を覚えておいても損はないではないでしょうか?

スマホが安く買える「下取り買い取り制度」とは!

2012-09-24 22:27:17 | ネット、ビジネス、IT
iPhone5の端末一括料金はソフトバンクが7万2000円に対し、auは8万2320円ですが、これを「下取り買い取り制度」を使うと、旧機種の買い取り分だけ新機種が安くなるというものです。iPhone4Sは最大2万円。iPhone4は最大12,000円、iPhone3GSは最大5,000円、iPhone3Gは最大4,000円で引き取ってくれるのです。と言っても、商品の状態によっても買い取り価格は違ってきますので、きれいにしてから持って行ったほうが、買い取り価格が上がるかもしれません。

 そこでこんな調査があります。買い取り価格を利用したいかどうか聞いたところ、利用したいと答えた人は47人、利用したくないは3人だったそうです。ほとんどの人が買い取り制度を利用して買い換えたいと言っているのです。ちなみにソフトバンクではこの買い取り制度で買い取った製品を海外で売ることを考えているそうです。これなら最新機種を買えない発展途上国の人たちに安い価格で販売できるので、そうすれば高機能でなくてもいいから安いスマホがほしいと言う人は多いと思うわけで、一石二鳥の制度ではないでしょうか?

 ちなみに、携帯を売りに来た人は、買い取りをしてもらってiPhone5の支払いに充てると言っていました。別の携帯を売りに来た人はiPhone4Sが2万1500円で売れたそうです。という事で最新機種をほしいために結構利用している人もいるようです。これ以外に例えば、ドコモのARROWSXF10-D(今年夏モデル)は最大2万8000円だそうです。AuのAQUOSPHONE IS13SH(去年の秋冬モデル)は最大で5000円だそうです。こうしてみると自動車の下取り制度とよく似ていませんか?

ソフマップによると、中古だと安くなるので若い人の問い合わせも増えているそうです。また中古携帯販売台数はこうした制度のこともあって、急激に伸びており、2008年が2700台だったものが、4万6600台、7万3000台となっており、2011年の見込みでは9万台に増えているのです。こうした背景には、若い人たちも少しでも安くスマホを買いたいと言う人が増えてきているという事なのでしょう。もちろん新機種がほしくて多くの人が列をなして買っている風景を目にしますが、旧機種でもいいから安いスマホがほしい人も増えているという事でしょう。

それと、携帯ジャーナリストが言っているように、アンドロイドスマートホーンの場合、年3回の発売が定番となっているので、常に新機種をほしくて乗り換える人も多いという事でしょう。それに半年前のスマホと今のスマホを比べるとだいぶ変わっているそうです。今持っている機種を売って新しいものを買う動きが加速しているそうです。

あなたも新しい機種に変更してみます?

改正著作権法が来月から施行されるが日本の音楽配信事業は変われるのか!

2012-09-23 15:45:16 | 芸術(音楽など)・文化・歴史
違法コピーを懸念しネット配信に消極的だったコンテンツ会社が考えを変えてきているそうです。直接のきっかけは違法ダウンロードの罰則強化にあるそうですが、背景にはスマホの普及などを生かし切れていないと言う焦りがあるようです。消費者のネット接続時間は増えているのに、音楽を含めた国内配信市場はここ数年、2500億円前後で停滞が続いています。人気作品がネットに流れず、利用者が増えない悪循環に陥っています。音楽ではワーナーミュージック・ジャパンなどの大手が「今こそリスクを取って配信の将来性をかけるべきである」と言っています。今回の法改正が日本の音楽業界を活性化することができるのでしょうか?

音楽大手が消費者の心をつかむ切り札とするのはサービスの質です。マスターと呼ぶCDの元の音源をそのままネットで流し、楽曲のコピー制限の撤廃にも乗り出したそうです。コピー制限がなくなれば複数の端末で音楽ファイルを利用でき使いかってが格段に増すのです。しかし日本が停滞している間に、世界の配信ビジネスは進化を加速させています。牽引役はご存じの取りアップルなどの大手配信会社です。抵抗するコンテンツ会社から人気作品を引き出しコピー制限も撤廃したのです。サービスの魅力と使い勝手を高め利用者を呼びこんだのです。その結果はアイチューンなどの爆発的な普及にみられるとおりです。

コンテンツ会社も配信収入の増加とともにネットシフトを加速しています。大手以外の配信会社でも作品を調達しやすくなり、新興勢力の定額サービスの台頭に繋がったのです。音楽では英スポティファイが月10ドル(約800円)以下で1800万曲を聞き放題にして1000万人以上の利用者を獲得したのです。映像ではネットフリックスが昨年、米映画配信シェアでアップルを抜いたそうです。アップルが切り開いた新たな音楽事業がさらに新たな動きへと繋がってきているのです。

その点、日本はまだコンテンツ会社が配信へのアレルギーからようやく脱した段階です。欧米にならって低額で使い放題のサービスが複数登場してきましたが、料金は月1000円以上で作品数も少ないのです。これでは配信の形だけ真似ても消費者が付いてきません。やる以上は海外のように徹底的にしなければ成功しないでしょう。中途半端な配信をしても今までと変わらないという事がわらないのでしょうか?国内の配信事業が2500億円ほどで停滞が続いているにもかかわらずなぜ1歩からさらにもう1歩踏み出せないのでしょう。それは日本独特の著作権が複雑に絡み合っているため、その絡んだ糸を解すのに時間がかかるからなのでしょうか?あるいは人気事務所がその権利を手放したくないからなのでしょうか?

消費者に訴えるには中身を充実するしかないのです。バンダイチャンネルは視聴者数も1年前から3割増えたそうです。著作権改正で進み始めた歩みを止めないことが、日本のコンテンツ会社が本格的な配信時代を迎えることになるのではないでしょうか?

スパコン「京」が日本企業の力になっている!しかしITの急速な進展でその優位性が下がっている?

2012-09-22 21:16:58 | ネット、ビジネス、IT
スパコンとは膨大な量のデータを超高速で処理する超大型コンピューターのことです。このスパコンの存在価値を知らなかった人の言葉が流行語大賞の候補にもなったくらいですが、そのスパコンが今、日本の企業の競争力の源なるという事を知ってほしいですね。何に使うかと言えば、気象予測や創薬などバイオ分野、物理的なシュミレーションなど高度な演算を必要とする際に使われるのです。スパコンが完成するまでは大学や研究機関での利用が中心ですが、最近は民間企業が新素材の開発や設計などに活用する例も増えてきているようです。

例えば、従来のスパコンでは計算能力が不足していたので、活用が難しかったのですが、京では可視化が可能になったことで活用が可能となり、トヨタ自動車はエンジン内部の燃焼解析、日本自動車工業会は衝突解析に使ったり、武田薬品工業や第一三共や大日本住友製薬などは創薬開発に利用するなどいろいろ活用範囲が広がったのです。このように日本の京は11年に2回、世界トップの座に就いたスパコンです。こうした優秀なスパコンがあればこそ、その国の産業界における研究の助けとなり、それが日本企業の競争力を高め手助けになるのです。これがもし世界に通用しないようなスパコンでは世界の技術開発に後れをとるという事であって、スパコンの性能が高ければ高いほど日本の技術力アップに貢献するのです。だから1位でなければならないし、2位以下ではだめなのです。こうした点を元蓮舫大臣は理解していなかったのです。

世界のスパコン市場はIBM、クレイの米国勢の圧倒的な優位が続いているのですが、日本は富士通とNEC、日立製作所がスパコンを手掛けていて、国内の大学や研究機関を中心に納入しています。スパコンはその国の科学技術力を示す指標とも言われているほどで、日米欧や中国勢などが開発を競い合っているのです。しかし米国や中国においてはこのスパコンも核開発など軍事的な目的に使うことが多いのです。その点、日本は民生品の利用のための研究に使われているのであって、民間企業の競争力の源になるための利用と言う点が違うのです。だからぜひ科学分野で世界をリードする日本のために役立ってほしいのです。

スパコンの性能は年2回、欧米の大学が「TOP500」ランキングを発表していますが、先程も書きましたが日本は11年に2回世界のトップに立ったのです。しかし今年6月の最新ランキングではIBMの「セコイア」に首位を奪われ2位に転落しました。そして最近は中国の台頭も急で、日本としても気を抜けない状況なのです。10位以内のうち米国が6台(IBMが5、クレイ社が1台)、日本の富士通の連合体が1台、仏が1台なのですが、中国は5位と10位の2台が入っているのです。ケボケボしていると中国に追いつかれてしまうかもしれません。

 そこで日本はまた世界一を奪還したいのですが、文部科学省は来年夏までに結論を出すと言っているのです。しかしそんなことでは1位どころかますます順位を下げることになってしまわないか心配です。と言うのも米国や中国は軍事利用を目的に次世代機の開発でもしのぎを削るからです。日本は軍事利用という事がないだけに予算も少ないところへ、日本の経済力の低下で予算をつけようにも資金が出せなくなってきているのです。つまり対費用効果という事になるのですが、京の開発費は約1120億円で、次世代機について京で約200憶円かかった建屋をそのまま使ってもそれでもまだ1000億円の費用が掛かるのです。

しかし巨額の費用をかければまた世界一に返り咲く可能性はあり、富士通は京の10倍の1秒間に10京回の計算する機種を15年に投入できる技術的な目途をつけたのです。ところがここにきて風向きが変わってきているようなのです。IT技術の急速の進展で、その優位性は以前より下がってきていると言うのです。それなら「2位じゃだめなのか」と疑問を投げかけられた言葉が、また言われる可能性が出てきたのです。ITの進展がスパコンの優位性すら奪う時期が来るかもしれません。しかしITの優位性とは何を指しているのでしょう。日本にそれに該当するものがあるのでしょうか?

iPhone5が発売されました。読書の秋をきっかけに読書に役に立つアプリを!

2012-09-21 19:59:19 | ネット、ビジネス、IT
読書の秋と言ってもいざ本を読もうとすると結構大変です。しかし最近ではスマホで本を読む人も増えているし、それに対応したアプリも多く出ています。スマホなら電車の中でも、待ち時間や電車に乗っている時でも読むことができるので、改まって家で本を読むという事をしなくてもすみ、読みやすいのではないでしょうか?しかも以前なら読書というと一人で静かに読んだものですが、最近はSNSで仲間を作って目標設定したりして一緒に取り組んでしたりしている人たちもいます。そして読んだ内容について話し合ったりして楽しみながら読書したりしているようです。

例えば、SNS機能を持つアプリ「Studyplus」を活用する人は「朝活しよう!」とコミュニティを作り、朝の読書や勉強を続けていると言います。資格取得と言った目標を立てたうえで、読書のペースや時間を設定すると、同じ目標を持つ人が見つかり、勉強時間にアラームが鳴ったりして、実行を後押ししてくれるのが特徴だそうです。ストップウォッチ機能を使えば、読書時間や勉強時間が明確になり、自動的に達成時間がグラフ化されるそうです。これは「主体的に勉強する人を支援したい」とクラウドスタディの代表である広瀬氏が大学在学中の2010年に開発をしたそうです。

また周囲に同じ目標を持つ人を見つけにくい社会人の支持も集め、ユーザー数は現在25万人弱になっているそうです。「勉強にフォーカスした匿名のSNSなので周囲の雑音がなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人の姿を見て刺激を受ける人も多いそうです。とは言っても、いざ読書を始めたのはいいのですが、読破するには至らず挫折する人も出てくるはずです。短時間で読めるようになれば、もっと気軽に読み続けられるかもしれません。

そこで登場するのが「SoKudoKu~速読訓練~」です。その名の通り速読を訓練するためのものです。1分間に読む文字数を設定すると自動的にページが切り替わるのです。それには中島敦の「山月記」など著作権の切れた古典14作品が収められているほか、インターネット上の電子図書館「青空文庫」から好みの作品をダウンロードでき、電子書籍としても利用できるのです。そして読むことに疲れたら簡単なゲームで周辺視野や眼球移動を耐えることもできるという事で、このアプリは170円だそうです。これで楽しめれば安いものですね。

電子書籍と言えば、まだ読める本が少ないため個人的にスキャナーで文章を読み取って電子化して使っている人も多いと思います。そんな「自炊」をする人には便利なアプリが「吾輩の小説」です。自炊した小説がスマホで気軽に読めるのです。電子化したデータをiTunesに保存してアプリへダウンロードし、その後このアプリ独特の「整形」と言う処理をするのです。すると余計な空白部分をトリミングできるほか、1行の文字列を瞬時に2行に分割できたりするのです。一般的な読書アプリの場合、文字を拡大するとページ全体が見られず読みにくくなるのですが、この整形処理によって、スマホの小さい画面でもページ送りだけで読み進め続けられるのです。

しかし、色々試したが、結局挫折した人でも「ビジネス書の名言」を使えば、短時間で名著を読んだ気分を味わえるかもしれません。このアプリで選ばれたビジネス関連書から、約3000の名言を1時間に1本更新して紹介してくれます。お気に入りの名言はツイッターやメールで共有も可能です。そして気に入った名言があればそれがきっかけでその本を読みたくなるかもしれません。

こうしたアプリは多くが無料で利用できます。読書の習慣は一朝一夕に身につくものではありません。秋の夜長をきっかけに、まず自分に合ったアプリを探すといいかもしれませんね。

読書に役立つ主なアプリ一覧表
1、 Studyplus・・・・・・・・iPhone、アンドロイド・・・省略
2、 SoKudoKu~速読訓練・・・iPhone・・・・・・・・・・省略
3、 吾輩の小説・・・・・・・・iPhone・・・・・・・・・・省略
4、読書メーター・・・・・・・iPhone、アンドロイド・・・本棚を作成し、分類管理。
5、ヨムメモ・・・・・・・・・iPhone、アンドロイド・・・気になるページごとにひらめきを目盛る。
6、DroidBooks・・・・・・・・アンドロイド(試作版)・・本を管理。数は無制限。
7、ビジネス書の名著・・・・・アンドロイド・・・・・・・省略