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フェイスブックが無料送金サービス、「メッセンジャー」活用!

2015-03-18 22:39:56 | ネット、ビジネス、IT
米フェイスブックは、同社のアプリ「メッセンジャー」を使う5億人以上のユーザーが互いに無料で送金できるようにします。新たな送金サービスを行うモバイルプラットフォームの誕生です。

ユーザーがビザやマスターカードのデビットカードにメッセンジャーのアカウントをリンクすると、チャットボックス内のドル・マークをタップするだけで友人にお金を送ることができるようになります。

同社によると、このサービスは米国内では数カ月中に始まるということであり、サービスは無料で、同社は今のところこれを収益源にする考えはないとしています。

別に驚くには当たらない。ペイパルのデービッド・マーカス最高経営責任者(CEO)が昨年夏、フェイスブックのメッセージング製品担当副社長として移籍していたのだ。その数カ月後、テクノロジー関係のブログ「テッククランチ」は、ハッキングされた画像だとしてフェイスブック・メッセンジャー内の決済サービスの画像を掲載しました。

フェイスブックは何年にもわたってその大きなメーンサイト上で支払い手続きをしていますが、ユーザーが互いに送金し合うことはできません。7億人以上が利用している同社傘下ワッツアップの提供するメッセンジャーアプリ「ワッツアップ」でも支払いはできません。

しかし、今では携帯メールやパソコンの電子メールで支払う方法はいくつもあり、モバイル決済サービスのスクエアは、デビットカードを登録して電子メールで送金するサービスを無料で提供しています。チャットアプリのスナップチャットは昨年11月、18歳以上のユーザーなら誰にでも無料で送金できるサービス「スナップキャッシュ」を始めました。このツールは送金にスクエアを使っています。

イーベイは数年前から子会社ペイパルを通じて、電子メールや同社のアプリを使った消費者同士の決済サービスを行っています。イーベイが2013年に8億ドル(現在のレートで970億円)で買収したブレインツリーの子会社Venmo(ベンモ)は大学生の間で人気の送金サービスとなりました。ベンモは無料ですが、クレジットカードを使った送金には手数料がかかります。

フェイスブックは、全ての支払いをメッセンジャー上でできるようにする方針です。同社は、ゲームプレーヤーや広告主などの支払いを毎日100万件以上処理していると言います。

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