M・吉田のブログ

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1日目(ゲームスタート)

2013-07-01 00:45:47 | ロマサガ3ピュアプレイ日記
開始宣言の直後に再・多忙化してしまいましたが、
なんとか更新再開でございます。



~~~~~



さて、ゲームスタート。

今回はロマサガ1みたいな形式で、主人公キャラを選べるのか。
1の頃は

・貴族の息子
・都会の盗賊
・冒険者
・海賊
・遊牧民
・森の番人
・踊り子
・蛮族

といった多種多様なメンバーから選べたなあ。

特に当時は「ばんぞく」って響きがね、おお、もう… という感じだった。
これ選ぶの絶対最後になるよなーとか思ってたな。

しかし、蓋を開けてみればこの半数は、
初心者が初プレイ!しようものなら半数は(攻撃力的な意味で)序盤で詰みかけるという
ハードモード仕様だったことが懐かしい。

さて、そんな1を踏まえて、今回選べるキャラは?と言うと…


・シノンの開拓民(男)
・シノンの開拓民(男)
・シノンの開拓民(女)
・シノンの開拓民(女)
・ロアーヌ侯爵
・ロアーヌ侯の妹
・ロアーヌ貴族
・流浪の王族


…なんか随分と職業に偏りがあるような。

名前を「ヨシダ」にしてプレイするため、
とりあえず男性キャラからシノンの開拓民を選択。
デフォルト選択ともいう。

その後、宿星(←よくわからない)を適当に選び、
得意武器には「剣」を選択する。



いや、どうせなら普通な「剣」じゃなくて
「斧」とか「槍」とか「弓」にしとけという、
そういうツッコミはごもっとも。

しかしながら、この当時(今も?)のスクウェア、いや、RPGは全体的に、
稀に隠し極レア級別の例外がある場合もありますが、
基本的には「剣最強wwww」というのが通説なご時世。

そんな剣が最強な時代において
ロマサガというゲームは他の遊び武器でクリアできるほど甘いゲームではないというのが
1とか2をやってきた人間としての発想。

万が一、仲間にしたキャラに他に剣使いがいなかったら泣きを見ますので。
泣きを見るっていうか、下手すりゃ詰みなんで、こういう選択でございますよ。


さあ、主人公ユリアン 改め、ヨシダの物語、スタートだぜ!



~~~~~



見回りをするシノンの開拓民4人、エレン、サラ、トーマス、そしてヨシダ。
モンスターがいないか夜の見回りをしているところ、
雨の夜に、雷まで鳴り出してくる、



エレン「雷もなりだしたし、今夜は安心ね。」
サラ「どうして雷が鳴り出すとモンスターが来ないの?」
ヨシダ「稲光が嫌いなモンスターが多いんだ、ゴブリンみたいに」
エレン「サラと同じね。」

一同「HAHAHAHAHA!!」



とりあえず笑っておくアメリカンホームドラマ的な滑り出しをしたけど、
これ、何かの伏線だったりしないよね?

こう、具体的に言うと
実は稲光が嫌いなサラはモンスターだった!とかさ。


まあ、雷が嫌いってのはアースとかない時代なら
割と普通のことではないでしょうか。と思いつつ、酒場?に入っていく4人。
酒場には既に流浪のおっさん、ハリードが。


4人で仲良く会話を始めるのかとおもいきや、
ここでヨシダ、トーマスに協力を仰ぎ(※サラ排除)、
エレンにモーションかけにいく。



ヨシダ「なあエレン。ヤーマスからの船がミュルスの港に着いたそうだぜ」
エレン「そうなんだ。それで?
ヨシダ「一緒に見に行かないか?何か買うのもいいし。」
エレン「一緒に行くのは構わないけど。
    でもねヨシダ、
    あたしはね、あんたと恋人とかそういうのにはなれないと思うんだ。
    子供の頃から知りすぎてるよ。そりゃ昔はお嫁さんごっこもやったけどね。」



おいおいおいおい、
ゲーム開始後1分でいきなり絶望じゃないですか。
いきなりフラれたよ!


しかしなんていうのかな、
かの「ときめきメモリアル」のヒロイン藤崎詩織さんの名言、
「一緒に帰って噂されると恥ずかしいし…」
と幼馴染に対して畜生発言をする女王ということで有名ですが。

このエレンさんも中々どうして。
でも「子供の頃から知りすぎてる」っていうのは、
なんかわかるような、わからないような…。

そう考えると藤崎さんもあんまり鬼畜じゃないのかもしれないね!ね!

まっ、藤崎さんはといえばこちらのステータスが上がると
手のひらクルーするのでやっぱりいい根性をしているのかもしれない。



閑話休題、フラれた直後、
ロアーヌ候の妹君(推定美女)モニカ様が雨に濡れ、息も絶え絶えに入ってくる。



ヨシダ「モニカ様!何があったのですか!」
モニカ「急いで兄に伝えなければならないことが…馬を貸してください」



ヨシダ、エレンのことは完全に放っておいて
モニカ様に必要以上に協力的にぴったりコンタクト。

しまった、手のひらクルクルするのはヨシダのほうだったかー


ちょっと乗り換え早すぎませんかね…。
エレン狙ってるならもうちょっと遠慮しろって!



~~~~~



そんなこんなで、
ヨシダたち4人+酒場にいた流浪のおっさんハリードを仲間に加え、
モニカ様を護衛して冒険の旅へ。



パーティ


これが初期パーティ。
6人いるけど、1人は戦闘には参加しない控え枠のようだ。


ハリードが強いのはいいとして、
なんだかエレンがたくましいなー。

なんか体術レベルが高いし、手斧装備+トマホーク使用可能。
可愛らしいポニーテールなグラフィックに反して、得意武器は斧・体術ですか…
もしかしたら原画はシフみたいな娘なのかもしれない。


サラは弓使い。
弓好きなM・吉田としては、貴重なアーチャー枠として確保ですね!
ロマサガだと強い技を使う印象がないけど…。

トーマスは槍&弓使い。
うむ、名前が普通のアメリカンっぽすぎて印象薄いな…。

流浪のおっさんハリードは一人レベルがちょっと高いジェイガン枠。
名刀カムシーンとかいうちょっと強めの武器を使う

モニカ様は小剣を持っているけど、
護衛なわけだし控えにいてもらいましょうか。



MAP


さて、シンボルエンカウント式のロマサガシリーズだけども、
このロマサガというシリーズ、

「戦った分だけ敵が強くなる」

という性質があるんだよね。

だからして、途中経過であんまり戦い過ぎると
ラストダンジョンに全体攻撃する赤骸骨がいっぱい出てきて死亡とか
全体攻撃するイフリートがいっぱい出てきて死亡とか
全体攻撃するフルフルがいっぱい出てきて(以下略)になるので、
あんまり戦わないのが得策!


…というわけで、敵を避けに避ける避けゲーでゲーム進行。

MAPの最後にガルダウィングなるボスと戦うも、
ハリードの名刀カムシーンだかなんだかでサクッと撃破。
ま、チュートリアル的なボスと言うわけですな。

ボス戦に勝つと、
「足払いの極意を得た」なるメッセージが出てくる。

極意?
極意って何?

バーチャルコンソールの説明書を調べてみると、
「極意を得た技は他のキャラに覚えさせることができる」とのこと。


なるほどねー。
ロマサガ2のときは、時代を過ぎたら技道場で覚えたけど、
本作は、必殺技をひらめく→使いまくる→極意を得る→皆に覚えさす
という流れになるのか。

それなら、通常技のみならず必殺技を積極的に使って
極意をどんどん取っていく方向のほうがよさそうだな。



いかにもチュートリアルなマップを抜けると、
ロアーヌ侯爵ミカエルと謁見。

今度はヴァンパイアの伯爵が治めるポドールイにモニカ様を届けろと。
彼はへたな人間よりも信頼できると。

へぇー。へぇー。

でもそれ絶対戦闘イベントですよね?よね?(聖剣伝説的感想)


著しい不安を感じつつも、
エレンからモニカ様に乗り換えたのでロアーヌ候直々のお達しなので、
一行は一路、ポドールイを目指す。

しかし、お助けキャラのハリードはここでお別れ。
意外と短いジェイガンだったな…。



本日の日記は短いけれども(時間が遅いので)ここまでで失礼をば…。

次回に続く!

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