本日は、ロックマン9プレイ感想とかを書いていきます。
クリアまでのプレイの模様はこちらです。
1日目→■
2日目→■
3日目→■(ネタバレ注意)
いやあ、久々に面白い2Dアクションゲームでした。
Wiiウェアの商品で既に「人気ソフト」の一番上にいましたので、
もう、かなり多くの方がプレイ済みかと思いますが、これは確かにイイですね。
基本的な動きがしっかりと出来ており、
トライアル&エラーがしっかりと実を結ぶバランスに、
戦術を立ててゲームを進められる構成も好感触です。
それでいて、本腰入れようと思わずにプレイを開始できる軽量感も見逃せないポイントです。
(参考過去記事→ゲームの重さ)
さらに個人的には…
いろいろゲーム日記を書いてきて、
長らくの読者様には、こんなことを書くのは意外に思われるかもしれませんが、
本当のところ、ガチで実力勝負のゲームは苦手なんですよね。
むしろ、ぶっちゃけ、あんまり好きではないです。
なので、ガチで実力勝負ではない「ロックマン9」は、
まさに好みのポイントをピンポイント爆撃な作風で望ましいところ。
実力勝負ではない、っていうのは要するに、
合法的ズルができるということです。
製作者が想定しているのかしてないのか知らないけど、
とにかく自分なりの攻略法を発見して、楽にゲームを進められること…!
まあもちろん、大半はコイルとかコンクリートとかを使って進む類の、
それは多くのユーザが手にする攻略法なのでしょうけれども、
自力で見つけ出せる喜びは、やはり大きいものです。
ロックマンの基本ゲームシステムが、
そもそも、ボスの弱点を探り当てるみたいな部分にもあるので、
この辺も、システムの点からして面白味を見出せる部分ではありますしね。
「難しい」が「簡単」に変わる瞬間は、実に快感、カタルシス。
ファミコン時代のアクションゲームが、何故どこが楽しかったのか?
ロックマン9は、そんな部分を、しっかりと作中に盛り込んでありますよね!
初見での難しさは、とっつきの悪さにも繋がりかねないものの、
その分、ほどなく解法が見つかる(であろう)本作は、
バランスは良好なのではないでしょうか。
~~~~~
まあしかし、本作、
手放しにイイってわけじゃあないんですけどね。
別段、面白さに結びつかない部分での難易度が高い箇所も多いです。
ティウンティウン針の多さについては、
ただ配置してあるだけのものは、ロックマンの代名詞ってことで我慢できますが、
それらではなく、幅がシビアなジャンプがやけに多い気がするんですよね。
ロックマンの半身を崖に乗り出してジャンプしないと、
向こう岸に届かないジャンプとか。
距離としては短いものの、
初代スーパーマリオの、8-1後半の大ジャンプよりもずっとシビアなジャンプが
何の変哲もない場所に複数配置されてるというか。
まー、具体的にはマグママン面あたりとかですね。
普通にプレイしてて、特段危険も感じずにジャンプしようとすると落ちたり、
それを警戒して、些細なジャンプでもラッシュジェット使うようになったり、
まあ、どっちに転んでもテンポが崩れる感じで、ちょっとね…。
まあ、この難しさがロックマン!って言える方にとっては
別段、なんら問題がない部分ではありますけどね。
ここらへんは新参者的感想と思ってもらえれば。
お助けアイテムをガンガン買って進めばイイじゃん!といえなくもないですしね。
~~~~~
まあ、いくつかの欠点もありますし、
ダウンロードコンテンツの是非という問題もありますが、
総評としては、やはりこれは良作だと思います。
また、
「ファミコン風」というスタイルの定着への第一歩、
絵のチープさをスタイルに変えてしまい、開発費を低減させることへの貢献、
Wiiウェアを通じた話題作ソフトの配信…などなど、
本作は、これが出されたことの意義も大きいです。
ロックマン9をまだダウンロードしてなくて、
アクションゲームが苦手!って方でなければ、
これはプレイする価値はありますよ!
さて、Wiiウェアの次の期待は「洞窟物語Wii」ですかね…
日本で出るのかな…。
クリアまでのプレイの模様はこちらです。
1日目→■
2日目→■
3日目→■(ネタバレ注意)
いやあ、久々に面白い2Dアクションゲームでした。
Wiiウェアの商品で既に「人気ソフト」の一番上にいましたので、
もう、かなり多くの方がプレイ済みかと思いますが、これは確かにイイですね。
基本的な動きがしっかりと出来ており、
トライアル&エラーがしっかりと実を結ぶバランスに、
戦術を立ててゲームを進められる構成も好感触です。
それでいて、本腰入れようと思わずにプレイを開始できる軽量感も見逃せないポイントです。
(参考過去記事→ゲームの重さ)
さらに個人的には…
いろいろゲーム日記を書いてきて、
長らくの読者様には、こんなことを書くのは意外に思われるかもしれませんが、
本当のところ、ガチで実力勝負のゲームは苦手なんですよね。
むしろ、ぶっちゃけ、あんまり好きではないです。
なので、ガチで実力勝負ではない「ロックマン9」は、
まさに好みのポイントをピンポイント爆撃な作風で望ましいところ。
実力勝負ではない、っていうのは要するに、
合法的ズルができるということです。
製作者が想定しているのかしてないのか知らないけど、
とにかく自分なりの攻略法を発見して、楽にゲームを進められること…!
まあもちろん、大半はコイルとかコンクリートとかを使って進む類の、
それは多くのユーザが手にする攻略法なのでしょうけれども、
自力で見つけ出せる喜びは、やはり大きいものです。
ロックマンの基本ゲームシステムが、
そもそも、ボスの弱点を探り当てるみたいな部分にもあるので、
この辺も、システムの点からして面白味を見出せる部分ではありますしね。
「難しい」が「簡単」に変わる瞬間は、実に快感、カタルシス。
ファミコン時代のアクションゲームが、何故どこが楽しかったのか?
ロックマン9は、そんな部分を、しっかりと作中に盛り込んでありますよね!
初見での難しさは、とっつきの悪さにも繋がりかねないものの、
その分、ほどなく解法が見つかる(であろう)本作は、
バランスは良好なのではないでしょうか。
~~~~~
まあしかし、本作、
手放しにイイってわけじゃあないんですけどね。
別段、面白さに結びつかない部分での難易度が高い箇所も多いです。
ティウンティウン針の多さについては、
ただ配置してあるだけのものは、ロックマンの代名詞ってことで我慢できますが、
それらではなく、幅がシビアなジャンプがやけに多い気がするんですよね。
ロックマンの半身を崖に乗り出してジャンプしないと、
向こう岸に届かないジャンプとか。
距離としては短いものの、
初代スーパーマリオの、8-1後半の大ジャンプよりもずっとシビアなジャンプが
何の変哲もない場所に複数配置されてるというか。
まー、具体的にはマグママン面あたりとかですね。
普通にプレイしてて、特段危険も感じずにジャンプしようとすると落ちたり、
それを警戒して、些細なジャンプでもラッシュジェット使うようになったり、
まあ、どっちに転んでもテンポが崩れる感じで、ちょっとね…。
まあ、この難しさがロックマン!って言える方にとっては
別段、なんら問題がない部分ではありますけどね。
ここらへんは新参者的感想と思ってもらえれば。
お助けアイテムをガンガン買って進めばイイじゃん!といえなくもないですしね。
~~~~~
まあ、いくつかの欠点もありますし、
ダウンロードコンテンツの是非という問題もありますが、
総評としては、やはりこれは良作だと思います。
また、
「ファミコン風」というスタイルの定着への第一歩、
絵のチープさをスタイルに変えてしまい、開発費を低減させることへの貢献、
Wiiウェアを通じた話題作ソフトの配信…などなど、
本作は、これが出されたことの意義も大きいです。
ロックマン9をまだダウンロードしてなくて、
アクションゲームが苦手!って方でなければ、
これはプレイする価値はありますよ!
さて、Wiiウェアの次の期待は「洞窟物語Wii」ですかね…
日本で出るのかな…。